北京五輪のスピードスケート女子500mで日本の高木美帆選手が銀メダルを獲得した。
高木美帆選手は今大会5種目にエントリーしており、500mは4レース目（チームパシュートの1回戦を含む）となる。
オールラウンダーではあるが、元々500mは”専門外”で1500m以上が”本職”。
特に1500mは世界記録を持っており今大会では優勝候補の筆頭だったが惜しくも2大会連続での銀メダル。
その1500mに続いて500ｍでは自己新記録の37秒12を出しての銀メダル獲得。
残すところは世界最強チームと言っても過言ではないチームで五輪連覇に挑むチームパシュート（15日）と短距離の1000m（17日）の2種目。
500mで自身5個目のメダルを獲得しスピードスケート女子どころか冬では日本最多、夏冬通しても最多タイとなった記録をさらに伸ばして欲しい、出来れば一番良い色でね！

今朝の札幌は雲が多い空模様だと思っていたら、8時前頃から弱い雪が降ってきた。
予報でも朝方は雪となっていたのでその通りになっただけだな。
気温も予報通りに高目で朝の最低気温は昨日よりも高い氷点下3.6度で平年に比べても2度以上高い。
予報では午後からずっとは晴れとなっているのでこの雪も今だけだな。

今日の札幌は昨日同様に良い天気だった。
気温も上がって最高気温はプラスの1.5度で真冬日にならなかった。
予報では明日は朝方に雪が降る見込みで、午後からは晴れ間が広がる模様。
気温は引き続き高く、明日朝の予想最低気温は氷点下4度、予想最高気温はプラスの1度とどちらも今日と同じくらいとなっている。
明日も日向の雪は融けそうだな。

札幌は昨夜遅くから雪が降り出したが、一夜明けた今朝は青空が広がって晴れている。
昨夜の雪はそこそこ降ったようで、昼間はアスファルトの舗装が見えていた道路も深夜には雪に覆われていた。
今朝になっても道路の雪は消えておらず、積雪も5cmほど増えていて車の上には少し雪が積もったままになっている。
気温は予報通りあまり低くはならず、朝の最低気温は昨日より3度近く高い氷点下3.9度なので、この時期としては暖かい朝となった。
予報では昼間は概ね晴れで、夜になると雲が広がってくる見込みなので陽射しは期待できそうだ。
予想最高気温は0度なので、陽射しと相まって昨夜降った雪はかなり減りそうだな。

札幌は夜遅くなって予報通りに雪が降って来た。
雨雲レーダーの画像を見ると今の雪は少し経てばやむようだが、その後も深夜にかけてまた降り出すようだ。
気温は高くて22時を回っても氷点下0度台なのでそれほど積もるとは思えないが、明日の朝にどうなるかはちょっと予測できないなぁ（汗）。

北京冬季五輪のスキージャンプ男子ラージヒルが行われ、日本のエースの小林陵侑は一回目トップで折り返した。
ノーマルヒルとの二冠を賭けた二回目は最終ジャンパーとして飛んだが、直前に飛んだノルウェイのリンドビークがヒルサイズの大ジャンプを見せトップに躍り出た。
小林陵侑選手が優勝するには同じくヒルサイズのジャンプが必要だったが、小林陵侑選手は良いジャンプを見せてくれたものの飛び出し直後にスキーがバタついた影響なのか飛距離は138.5m。
飛形点は19点が二人、18.5点が一人で合計得点292.8点となり、それまでトップのリンドビーク選手の296.1点に3.3点及ばず銀メダルとなった。
金メダルを期待していたので少々残念だけど、290点越えの凄い得点での銀メダルも凄い結果だ！
小林陵侑選手、おめでとうございます！！！

日本人選手が1大会の個人種目で金銀のメダルを獲得するのは1998年の長野五輪での船木和喜選手（ノーマルヒル銀、ラージヒル金、加えて団体で金メダル）以来のこと。

北京冬季五輪のスキージャンプ男子ラージヒルの競技が始まっている。
ノーマルヒルで金メダルを獲得した日本のエースである小林陵侑選手は出場50選手中49番スタートの一回目にヒルサイズ（140m）を超える142m（一回目の最長不倒）のビッグジャンプを見せ、着地でもテレマークを決めて飛形点で19.0点を揃えてトップに立った。
2位の選手とのポイント差は2.2ポイントと僅差だけど、得意のラージヒルということもあるので二回目もトップのジャンプを飛んで金メダルを取って欲しいね！