トヨタが「クラウン」のマイナーチェンジに伴い新開発の2Lターボエンジン搭載グレードを追加し、10月に発売する見込み。
搭載されるエンジンは既にLEXUSの「NX200t」に搭載されている「8AR-FTS」。
「クラウン」にターボエンジンが搭載されるのは11代目(S17#型)に搭載された「1JZ-GTE(2.5L直6)」以来およそ8年ぶり。
2Lのターボエンジンは1985年に販売終了した「M-TEU(2L直6SOHC)」を搭載したグレード(S12#型の一部)以来30年ぶりとなる。
また同じ「8AR-FTS」をLEXUSのISにも搭載し、「IS200t」として発売する予定だそうだ。
これで「クラウン」と「IS」は”ハイブリッド”と”ダウンサイジングターボ”という2種類の”エコ”(と言われる)パワートレインを持つことになるな。