プロ野球の北海道日本ハムファイターズは地元のエスコンフィールドHOKKAIDOで千葉ロッテと対戦。
2-1で逆転勝利をおさめ連敗を3でストップ、エスコンフィールドHOKKAIDOでの連敗も5で止めた!
ファイターズ先発の加藤貴は三回に2安打と犠打で一死一三塁とされ、遊撃へのゴロが併殺崩れとなる間に1点を奪われた。
それでもその後は1イニングに複数安打を打たれることなく七回まで5安打1失点で投げ抜いた。
今季4試合目の登板となった加藤貴は六回二死から今季初の四球を与え、開幕からの連続無四球記録は22イニング1/3で止まった。
加藤貴が四球を与えるのは昨年9/29のソフトバンク戦の四回二死以来で30イニングぶりとなる。
打線はなかなか好投に応えることが出来なかったが、七回に先頭の野村が左翼へ高々と打ち上げると打球はフェンスを超えて昨日の初回以来14イニングぶりの得点となる同点本塁打となり、野村はベンチ前で出迎えたレイエスとハグ。
このハグで運を貰ったのか、二死から今度はレイエスが右中間に本塁打を放ってファイターズが逆転、加藤貴に勝ち投手の権利が生まれた。
その後のファイターズは継投策、八回は河野が四球で走者を出すも無失点、九回はクローザーの田中正義が安打と四球で一死一二塁と一打同点の危機を招くも後続打者二人を抑えて試合終了。
ファイターズが一発攻勢での逆転で2-1で勝ち連敗を3で止め貯金を再び1にした。
エスコンフィールドHOKKAIDOでの勝利は今季3度目。
先発の加藤貴は今季2勝目でプロ入り通算60勝目を挙げた。