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元に戻った(WordPress)

WordPressのバージョンが6.6.1に上がってリリースされた。
6.6に上がった時に一定数以上のカテゴリーがある場合、投稿ページの「カテゴリー一覧」には全カテゴリーを表示するとこれまではスクロールできていたのが出来なくなって不便だったのが、このリリースでは元に戻った。
リリースノートの詳細までは目を通していないが、16個のバグを修正したとなっているので、この現象もバグだったのかな?
なんにせよ元に戻してくれたのはありがたいな。

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Firefoxで「SSL_ERROR_UNSUPPORTED_VERSION」が出てしまった場合

最近はブラウザが進化してhttpsで接続する場合に古い接続方法で構築されたサーバーにアクセスすると
”安全な接続ができませんでした”
というエラーで接続をしないようになってきて、エラーコードとして
”SSL_ERROR_UNSUPPORTED_VERSION”
が表示される。
これはサーバーが対応しているTLSのバージョンが古いためで、現時点のFirefoxではバージョン1.2以降が必要なため。
このエラーを回避する方法もあって、その手順は難しくは無いがセキュリティ的に問題が無いと言えないので変更後は接続先によっては注意が必要となる。

手順は
・Firefoxのアドレスバーに”about:config”入力しエンターキーを押す。
・注意を促すダイヤログボックスが表示されるので、「細心の注意を払って使用する」のボタンを押す。
・検索窓に「tls」と入力。
・「security.tls.version.min」の項目を探し右端のペンのマーク(「値を変更」)をクリック。
・値を”1”に書き換える(私の場合は”3”だった)
これでTLSの古いバージョンにしか対応していないサーバーにも接続可能となる。
ただ接続先を選んで設定できるわけでは無いので、必要な接続が終わったら元に戻す(変更に使った画面に”リセット”のアイコンが表示されるのでそれをクリック)ようにした方が安全かと。
くれぐれも御自身の責任において実行されるように。

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「CF-SZ6」にWindows11を入れてみた

昨年手に入れたPanasonicの小型ノートPC「Let’s Note CF-SZ6」のOSはWindows10Pro。
Windows10は来年秋にサポートが終了することもあってこれをWindows11Proに入れ替えようとした。
昨年試した時はCPU(Intel Core i5-7300u)が動作環境チェック(Intel製は第8世代以降のCPUが必要)で引っ掛かり一度は断念。
普段は殆ど使わないPCなのでそのままにしておいたが、やはり試してみたくなり少し調べたらインストール時にCPUの条件チェックを回避する手段をMicrosoftが公表していたので、それを参考にしてやってみたところ無事にインストール出来た。
チェック回避のためにレジストリを弄る必要があるが慣れた人には全然問題無く出来る。
ちょっと気になったのはレジストリを弄った場合、Windows10上からメディア内のsetup.exeを起動してインストールするが、インストールイメージを入れたメディア(DVDでもUSBメモリでも)からbootした場合はどうなるのだろう?
メディアからbootした場合は必要なファイルをストレージ(HDDorSSD)にコピーした後で再起動してインストールされるので、その際に変更されたレジストリを参照することでCPUチェックをスキップするのかな?
もう一世代古いCPUを搭載した「CF-SZ5」もあるが、こちらはLinuxを入れて運用中。
元のWindows10Pro入りのSSDもそのまま保管してあるから、今度入れ替えてレジストリを弄った後でインストールメディアからbootして試してみようかな?

なお、CPUチェックの回避等を行った場合はインストール中に警告(メーカーサポートを受けられなくなる)が出るので、その辺りを気にする人はやらないほうが賢明だと思う。

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エンターキーが効かない?

ユーザーから「キーボードでエンターキーを連続して押しても反応がない」という連絡があった。
Excelでセルにデータを入力してエンターキーで次のセルに移動したくても反応がないとのこと。
リモートで操作しても問題無いので、最初はハードウェア(無線キーボード)の異常を疑ったが、ユーザー自身が別のキーボードで試行しても改善しなかったというのでハード的な問題では無さそう。
いろいろ調べている内にどうもWindowsが持っている「フィルターキー」機能が怪しくなってきた。
これは元々は手の震え等で意図せず複数回の入力がされてしまうことを防ぐために用意されている機能で同じキーを短時間に複数回押しても一度しか入力されなくなる。
この機能はデフォルトで無効になっているが、右シフトキーを8秒以上押し続けると有効にするためのダイヤログボックスが開き、「はい」を選ぶ(またはエンターキーを押す)と有効になる(デフォルト設定)。
今回の場合もこの「フィルターキー」が有効になっていたので、それを解除することで対処できた。
おそらくはシフトキーに何か乗っていたか、大文字の英字を入力しようとして長時間右シフトキーを押した状態が続いたのでは無いだろうか。
右シフトキー長押しで有効にする機能を無効にするには設定画面から「簡単操作」→「キーボード」で下記の画面を出し、「ショートカットキーを許可する」(図中の赤下線部)のチェックを外せば良い。
こうしておけば意図せず有効にすることが無くなるので使わない人にはお勧めかと。

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膨らんだリチウムイオン充電池

先日膨らんでしまったiPd Air2のバッテリーを交換した。
iPad自体は復活して使用可能になって良かったのだけど、問題は膨らんでしまったバッテリー(リチウムイオン電池)の処分。
札幌市の場合、通常の筒形乾電池であればビンカンペットボトルの回収日に別袋に入れれば回収して貰えるが、充電池(ニッケル水素電池、リチウムイオン電池等でリサイクルマークの付いているもの)は「一般社団法人JBRC回収協力店」で回収して貰うことになる。
ところが破損や膨張、液漏れしている電池及び”リサイクルマークの無い”電池は対象外となっている。
では膨らんでしまった上に中国製でリサイクルマークの付いていないバッテリーはどうするかというと、先の「回収協力店」の内でも一部では回収して貰えるとなっているし、他にも札幌市役所本庁舎12階(循環型社会推進課)、清掃事務所、地区リサイクルセンター、リサイクルプラザ宮の沢で回収して貰えるとなっている。
回収協力店を探して見ると、ヤマダ電機テックランドの店舗が該当するようなので、以前交換したiPhone7のバッテリーや古いモバイルバッテリーと一緒に持って行って回収をお願いすることにしようかな。

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iPad Air2のバッテリーを交換した

しばらく前にバッテリーが膨らんでしまったiPad Air2のバッテリーを交換した。
元々iPad OSに対応しなくなったので使わなくなっていて放置していたらある日バッテリーが膨らんでいることに気が付きなおさら使わなくなった物。
データも消してあるしダメになっても惜しくないということでチャレンジしてみた。
幸いにも一番面倒で失敗する可能性の高い”殻割り”(ディスプレイと本体の分離)はやらなくて良かった(膨らんだバッテリーがディスプレイを押し上げていて接着面がほぼ分離していたため)ので実施のハードルは低かった。
まずは膨らんだバッテリーを外してみたが、これが結構大変だったがなんとか外せたので、バッテリーは楽天市場で安いのを注文した。
それが今日になって届いたので早速チャレンジ。
メイン基板とディスプレイをつないでいるコネクタのカバーを外しコネクタを外して本体とディスプレイを完全に分離し、新しいバッテリーを取り付けディスプレイユニットを接続して電源SWを押したらそのまま起動してしまった。
苦労したのはコネクタのカバーやバッテリーの端子を固定しているビスがとても小さくて老眼には辛かったことくらいかな?(汗)。
でも、殻割りが必要だったらやらなかったな(汗)。

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音が出た

ThinkPad X390で音が出ない問題が解決した。
中古で手に入れたThinkPad X390はインストールされていたOSはWindows10Proで、これを即座にWindows11Proに上げた。
その後に気付いたのが内蔵スピーカーから音が出ないことで、タスクバーのスピーカーアイコンに×印が付いて”オーディオデバイスがインストールされていません”というメッセージが出る状態。
デバイスマネージャーを見るとRealtekのサウンドデバイスはドライバーがインストールされていて、その他に”インテル(R)スマート・サウンド・テクノロジーOED”というデバイスがあり、こちらに黄色の!マークが付いている。
最新のドライバーに更新しても”FW did not sent FW Ready notification.”のエラーになり動作しない。
と、ここまでは先日やってみて判っていて、本気でシステムボード上のスピーカーかサウンドデバイスが壊れているのかと心配になった。
BIOSでサウンドデバイスか内蔵スピーカーが無効化されているのでは無いかと考え、BIOSのセットアップ画面に入ったところスピーカーからBeep音が出たので故障しているわけでは無いことが(図らずも)確認できた。
設定を見てもデバイスを無効化しているわけでも無く、謎は深まるばかり。

その後、さらに調べている内にデバイスマネージャー上によく見かける「High Definition Audio Controller」が見当たらないことに気付いた。
そこで何度ドライバーを入れ直しても動作しない「インテル(R)スマート・サウンド・テクノロジーOED」のドライバーを無理矢理「High Definition Audio Controller」のドライバーに入れ替えたところ、デバイスマネージャー上から「インテル(R)スマート・サウンド・テクノロジーOED」が消え、「High Definition Audio Controller」が出現、さらにはタスクバー上のスピーカーアイコンの×印も消えた。
試しに音量を調節すると無事に内蔵スピーカーから音が出てきた。
まだ各種アプリからの音声出力は試していないけど、これで解決となるだろう。
いやぁ、今回はちょっと嵌ったなぁ(汗)。

結局、
・「High Definition Audio Controller」のドライバーに何故か「インテル(R)スマート・サウンド・テクノロジーOED」のドライバーが当たっていた。
のが原因だったようだ。
Windows11Proにした時からスピーカーアイコンには×印が付いていて、自分でLenovoのサイトからRealtekのサウンドドライバーをダウンロードして入れたが改善されなかったので、最初からなにか違うドライバーが当たっていたのかもしれないな(汗)。
なんにせよ解決して良かった、これで居間や寝室での常用PCとして使えそうだ。

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EdMaxの振り分け定義はどこにあるのか?

Windows用のフリーのメーラーであるEdmax Freeを使っていて、振り分けルールのバックアップをしたいと思っている。
インストールされるフォルダの中をさらって見てもルールが記述されたファイルを見つけることが出来なかった。
設定画面にある「一覧」ボタンをクリックすると設定されている振り分けルールが表示されるので、その内容をテキストファイル等に書き出しておけばバックアップ代わりにはなるが、出来れば一発で元に戻せないかと思っている(エクスポート/インポートのように)。

いろいろなファイルを見ている中で、edmax.exeと同じフォルダにある
・edmax.DAA
・edmax.DAT
の二つのファイルはなにかのタイミングで”source”フォルダ内に
・edmax_bk.daa
・edmax_bk.dat
と名前を変えてバックアップがとられているらしいことを発見。
このファイルにはアカウント情報が書かれているので、アカウント情報が飛んだ時にはここから戻せばなんとかなるかも?
#それより設定直後に元の2ファイルのバックアップを取っておけばそっちのほうが確実かも。

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ThinkPad X390で音声出力が出来ない

先日届いたThinkPad X390で内蔵スピーカーから音声出力ができない。
タスクバー右のスピーカーマークにはバツ印が付いていて、「オーディオデバイスはインストールされていません」との表示が出る。
Windows10から11にしたばかりだったので、ドライバーが入っていないのだろうと思いLenovoのサイトからサウンドドライバー(Realtek オーディオ ドライバー
n2ia311w.exe)をダウンロードしてインストールするも変化なし。
これはおかしいということでデバイスマネージャーを見ると「インテル(R)スマート・サウンド・テクノロジーOED」というデバイスに黄色い”!”マークが付いていて、
「FW did not sent FW Ready notification.」
というエラーが発生していた。
一度デバイスを削除してハードウェア変更のスキャンをしたり、ドライバーの更新もしてみたりもしたが症状は改善しない。
可能性は低いけど、ハードウェアそのものに問題があるのかな?
bluetoothのイヤフォンでは音が出るんだけど、できれば有線のヘッドフォンを使いたいんだよなぁ(汗)。

※その後、6/27朝に解決し、そのことは「音が出た」に書いた。

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Windows11へ

昨夜からいじり始めたThinkPad X390。
昨夜から今朝にかけてWindows10Proを22H2にアップデートした。
今夜はそこからWindows11Proに入れ替えるべくインストールデータ入りのSDカードをリーダー経由で接続してsetup.exeを起動。
SDカードの読み込みが遅いこともあって1時間ほどかかってインストール終了。
再起動後にセットアップの最終段階が終わって無事に11が起動した。
あとはいつもの環境に合わせてのカスタマイズかな。

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