今日の朝一で連絡があり、とあるメールアカウント宛に届いているメールが読めないとのこと。
調べてみると問題のアカウントのmail spoolが満杯(1ファイル形式でMAX2GBまで)になっていた。
こうなると読みに行っても非常に時間がかかり、サーバーの負荷の状態に依ってはログイン時にタイムアウトを起こすこともある(実際メーラーで読もうとしたらタイムアウトを起こした)。
そこでサーバーに入ってエディター(vim)でスプールファイルを直接見ると3週間前からのメールが残っていた、ということはこの3週間ほどメールを読みに来ていないと言うこと。
だったらスプールにあるメールは全部不要かと思ったが、顧客とのやり取りのメールは消してはいけないということなので、ファイルを操作して不要なメールの削除を行った。
ところが、これがまた手間のかかる作業で朝から始めて夕方までかかってしまった。
で、作業終了後に
「そのアカウント宛のメールはいらないから全部消しても良いです。」
と言われた。
なんだとー!、それなら最初からそう言ってくれよ!一日かかった作業が無意味じゃないか!
全部消すならコマンド一発で済んだのに!!!