初日はHamiltonがトップ

自動車レースのF1 GP Round 10 Spanish Grand Prixが開幕。
初日は2回のフリー走行(FP1/2)が行われ、FP1ではMacLarenのLando Norrisが1:14.228を記録してトップ、続くFP2ではMercedezのLewis Hamiltonが1秒近くタイムを縮める1:13.264を記録して初日のトップに立った。
トップから5番手までが異なるチームのドライバーというのもちょっと珍しく、それだけ各マシンのパフォーマンスが拮抗しているということか。
そのFP2では5番手のMax Verstappen(Red Bull)までのタイム差が0.240秒と僅差で、セッティング次第で今日の23:30(日本時間)からの予選の順位は入れ替わることが大いに考えられる。
唯一の日本人ドライバーで今GPでマシンの空力に大きなアップデートを加えたRBの角田裕毅はFP1では赤旗の影響でアタックできず20番手、リアウィングを旧タイプに戻したFP2でもセッティングが当たらす15番手に沈み、同僚のDaniel Ricciardoも16番手と出遅れている。
今日のFP3と予選での巻き返しに期待したい。

←クリックしてくれると嬉しいです。
【広告】

コメントを残す