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Verstappenが今季7勝目!

自動車レースのF1 GP Round 10 Spanish Grand Prixの決勝が昨夜行われ、ポイントリーダーのMax Verstappenが今季7勝目、通算61勝目を挙げた。
スタートではポールポジションのLando Norris(MacLaren)とギリギリのせめぎあいを見せたが、4番グリッドからスタートしたGeorge Russellがターン1の大外から二人をパスしてトップに立った。
Norrisのインを刺すことに成功したVerstappenが2番手、Norrisが3番手でレースが進行。
DRSの使用が可能になった3週目のメインストレートでVerstappenがRussellとの差を詰め、ターン1でアウトから並び出口で僅かに前に出てトップを奪う。
その後もピットのタイミングで暫定トップは変動するものの、概ねVerstappenがトップを走り、Norrisがファステストを出しながら差を詰めるが抜くまでには至らずトップでチェッカーを受けた。
2位はNorris、3位はLewis Hamilton(Melcedez)が入り今季初表彰台をゲット。
角田裕毅はスタートで2ポジション上げたもののペースが上がらずスタートで抜いた2台に抜き返されポジションを戻し、さらにはピットレーンでの速度違反で5秒のペナルティを受ける等もあり19位だった。

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角田がQ1落ち

自動車レースのF1 GP Round 10 Spanish Grand Prixの予選が行われ、このところ好調のRBの角田裕毅はマシンのアップデートが考えていたほどの効果をもたらさなかったためか17番手でQ1落ちとなった。
角田のQ1落ちはRound 5 Chinese Grand Prix以来5戦ぶり。

ポールポジションはMacLarenのLando Norrisで自身2度目のポール獲得。
2番手はRed BullのMax Verstappenが0.020秒差で続いた。

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初日はHamiltonがトップ

自動車レースのF1 GP Round 10 Spanish Grand Prixが開幕。
初日は2回のフリー走行(FP1/2)が行われ、FP1ではMacLarenのLando Norrisが1:14.228を記録してトップ、続くFP2ではMercedezのLewis Hamiltonが1秒近くタイムを縮める1:13.264を記録して初日のトップに立った。
トップから5番手までが異なるチームのドライバーというのもちょっと珍しく、それだけ各マシンのパフォーマンスが拮抗しているということか。
そのFP2では5番手のMax Verstappen(Red Bull)までのタイム差が0.240秒と僅差で、セッティング次第で今日の23:30(日本時間)からの予選の順位は入れ替わることが大いに考えられる。
唯一の日本人ドライバーで今GPでマシンの空力に大きなアップデートを加えたRBの角田裕毅はFP1では赤旗の影響でアタックできず20番手、リアウィングを旧タイプに戻したFP2でもセッティングが当たらす15番手に沈み、同僚のDaniel Ricciardoも16番手と出遅れている。
今日のFP3と予選での巻き返しに期待したい。

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今週はSpanish Grand Prix

自動車レースのF1 GPは今週末にRound 10 Spanish Grand Prixが行われる。
2週前のCanadian Grand Prixで今季6勝目を挙げたMax Verstappenの連勝なのか、Ferrari勢やMacLaren勢の巻き返しがあるのか?
いろんなチームがアップデートを持ち込んでいるようなので勢力図がどうなるのか?
ヨーロッパラウンドを占うレースになるのは間違いなさそうだな。

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