米メジャーリーグ、ロスアンゼルスエンゼルスの大谷翔平選手は地元でのロッキーズ戦に2番DHで先発出場。
本塁打は出なかったが、3打数1安打1四球1三振1盗塁の成績だった。
三回の第2打席で四球を選び出塁するとフリーマンの打席の初球でスタートを切り二盗に成功、これが日米通算100個目の盗塁となった。
日米で100盗塁を達成したのはイチロー(509個)、松井稼頭央(102個)に次いで日本人三人目の快挙、さらに100本塁打100盗塁はイチローに続く二人目だ。
ただし、直後に牽制球に誘い出されて今季初の盗塁死も記録している。
大谷は七回先頭打者で中堅前に2試合ぶりの強い当たりの安打を放った。
試合は4-1でドジャースが逆転勝ち、先発の山本は六回まで自身MLB最多の101球を投げて7安打1四球と走者を出しながら1失点にとどめ、今季6勝目を挙げた。