米メジャーリーグ、ロスアンゼルスエンゼルスの大谷翔平選手は昨日の地元でのアストロズ戦に3番投手兼DHで先発出場。
大谷は自己最長タイの八回を被安打6奪三振5個無四球の1失点で投げ抜いたが、同点の場面での降板となったために勝敗はつかず今季12勝目はならなかった。
打席では4打数無安打1四球(敬遠)。
チームは延長十二回にサヨナラ勝ちをおさめている。
大谷は勝ち星こそつかなかったが、今季の投球回数が昨年を上回を自己最多の136イニングとなり、シーズンの規定投球回数まで残り26イニングとした。
既に規定打席数はクリアしているので、あと28イニングを投げて投球回数をクリアすればMLB史上初めての偉業達成となる。
また、この試合で通算の奪三振が400個を超え、MLB史上二人目となる”100本塁打、400奪三振”も達成した(過去には714本塁打、488奪三振の”ベーブ”・ルースのみ)。
さらにこの試合で三振を5個を上積みして181個となり、200奪三振まで残り19個としており、仮に200奪三振を達成すると日本人投手として4人目の快挙となり、シーズン30本塁打&200奪三振はMLB初の快挙となる。
大谷が何かする度にいろんな記録が出て来るねぇ(笑)。