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再インストールはしたものの・・・

昨日Windows7の再インストールをしたPCは以前から搭載されたメモリの全てを使うことの出来ないFujitsuの小型サーバ「MX130S2」。
現在も24GB(8GBx2枚+4GBx2枚)のメモリを載せているが、Windows7Pro(64bit)上で使用可能なのは24GB中の11.5GBと表示されている。
総容量の認識は正しいのだけど使用可能メモリが半分以下なのはおかしい。
いろいろ調べてみて解決策を試してみてはいるのだけど、どの対策をしても改善しないままだった。
一つ試してみたかったのがSATAモードの変更で、最初にWindows7をインストールした時はBIOSの設定がデフォルトのRAIDモードだったので、Windows7上でSATAのドライバ(AMD提供のドライバ)をインストールした際もRAID用のドライバが入っていた。
今回はWindows7自体を入れ直すのでついでにSATAモードもAHCIに変更しておいた。
そのためドライバもきちんとAHCIのドライバがインストールされたのでメモリの状態を見てみると・・・
残念!使用可能メモリの容量は11.5GBのままで変化無し・・・
この11.5GBというのは実装メモリの総容量24GBの半分からVRAM分の512MB分を差し引いたものと思われる。
ということはこのMX130S2はなんらかの原因で実際に使えるメモリは実装メモリの半分になっているということかな?

とりあえず使える所までには復活させたのでこれはこれで良いんだけど、なんかすっきりしないなぁ。

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久々の再インストール

昨夜自宅のPCの一台でWindowsUpdateをしたところ、複数のアップデートの内大半が原因不明のエラーでインストールされなかった。
おかしいな、とは思いつつ再起動して放置しておいたところ、気付いたらscandiskが実行されていた。
何らかのエラーがあってscandiskが走ったのだろうけど、実際に起動ドライブ(SSD)にエラーがありいくつかのファイルがダメージを受けていた。
scandisk終了後にWindows7が起動して来たので安心したが、起動後にMOM.exeがエラーを起こしているとのメッセージが出た。
それによると”ieframe.dll”が実行できないとのことなので、調べてみるとそのdllのサイズが0バイトになっていた。
どうもscandiskで引っ掛かった中にこのファイルが含まれていたらしい・・・
さらにこのファイルが破損している影響なのかWindowsUpdateが”サービスが実行されていない”ということで実行できなくなってしまった(もちろんWindowsUpdateサービスは起動させてある)。
エラーメッセージを見るとインストールメディアを使って修復するようにとのことだが、手っ取り早く復旧させるためにファイルを探したらWEB上にファイルがあったのでそれをダウンロードして壊れたファイルに上書きコピーしようとしたが、さすがにsystem32フォルダの中のファイルなのでWindows実行中はアクセスが拒否されてしまった。
それならばということでセーフモード+コマンドプロンプトで再起動して試したけどやはりアクセスが拒否されてしまう。
ここに至ってファイルの上書きは諦めてWindows7そのものをインストールし直すことにした。
再インストール自体は特に難しいことは無く、今までWindows7が入っていたのと同じドライブを指定して新規インストールを実行し、その後別HDDに入れてあるドライバファイルを使ってネットワークやディスプレイのドライバをインストールして完了。
その後にWindowsUpdateを行ったが幸いインストールに使ったメディアはSP1の当たったものなのでアップデートは150個程度で済んだけど、それでも結構な時間がかかったなぁ。

ほぼ一年ぶりのWindows7のインストールだった。

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ネットワークが切れてる?

現場からPCがネットに繋がらないとの連絡があった。
いつもだとADSL回線が不安定になっていることが多いので、ADSLモデムとルーターの再起動を試して貰ったのだが、一向に復旧しないとのこと。
現場のルーターにpingを打つと応答があるので、回線のトラブルでは無いことが判明。
ルーターやルーターに直接接続している機器からはpingの応答が返って来るが、ハブを経由している機器の中には反応が安定しないものが多い。
そこでハブの電源を一度切って入れ直して貰ったが、現象に余り変化が無い。
ここでハブの不調を疑って部下に予備のハブとLANケーブルを持たせて現場に向かわせた。
ところがハブの交換だけでは直らなかったらしく、いつまで経っても復旧しない。
そこで私も交換用の機材を持って現場に行き、部下に状況を確認して作業に入った。
まず問題のハブを見ると一見正常に動作しているようだったが、ポートの状態を示すインジケーターの一つが妙な点滅をしていることに気付いた。
そのポートに入っているLANケーブルを抜くとネットワークの状態が安定したように見えた。
再度LANケーブルを挿すとほどなくしてネットワークが不安定になるので、原因はそのLANケーブルか接続しているPCにあるものと推測。
LANケーブルを交換しても症状に変化が無かったのでPCに原因があるということになった。
そのPCを見ると電源は入っているが、ディスプレイには何も表示されておらずマウスやキーボードを操作しても反応が無い。
強制的に電源を切って再度電源を入れると問題無く起動し、そのPCからネットに接続するのにも全く問題が無い。
はっきりした原因は不明だが、ハングしている状態で異常なパケットを吐き出していた可能性もあるので、現象が再現したときはLANケーブルを抜くか、PCの電源を落として貰うように現場の責任者にお願いして現場を離れた。
これで一応終わりとしたけど根本的な解決にはなっていないので、頻繁に再発するようだと何か対策を考えないとならないな。

作業の途中でPCの内1台がどうやってもルーター越しのアクセスが出来なくなって焦ったが、これはデフォルトゲートウェイに”0.0.0.0”が設定されてしまっていたためだった。
これは過去にも経験があるので対処はすぐに出来た。
方法はコマンドプロンプトを管理者権限で起動し、一度デフォルトゲートウェイを削除した後に設定しなおすこと。
余分に設定されているゲートウェイ(0.0.0.0)の削除は
C:\>route delete 0.0.0.0
で出来る。
これをした後で通常通りネットワークの設定で正しいゲートウェイを指定するか、コマンドプロンプトから設定すればOKだ。

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PCが届いたのだけど(笑)

2月の終わり頃に発注していたPCの内最後の1台が先日ようやく届いた。
先週末にも問い合わせていて返答が無かったのだが休み明けに一度連絡があり、その時はメーカーに問い合わせ中とのことだった。
ところがその返答があった2時間ほど後に突然配達された。
「なーんだ、出荷されていたんじゃないか。」
ということで部下に早速セットアップを始めて貰ったら程なく
「これオフィスが付いてきていないんですけど」
との報告が・・・
いつもなら別梱包で届くはずのオフィスのライセンスが見当たらない。
発注の時の見積書や注文書を見ると確かにオフィスも入っているので、発注ミスでは無い。
ということは出荷時か配送のミスということになるので、再度発注した業者さんに問い合わせることに。

その後来た連絡ではメーカーは出荷しており、どうも運送会社の札幌営業所で複数の荷を纏めたときにピッキング漏れを起こしたらしいということが判ったとのこと。
結局荷物は運送業者が見つけ出したらしく翌朝には手元に届いたので大事にはいたらなかったんだけど、メーカーも運送業者もかなり混乱している様子だったなぁ、、、

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HDDケースが原因だったのかな?

先日来PCがUSB接続のHDDを時折見失うので、別のPCとHDDケースで中身のバックアップを行った。
その際HDDに問題が無いことが判明したので、HDDを別のHDDケースに入れたまま元のPC(の同じUSB3.0ポート)に接続してみた。
そうしたら電源を入れたまま一晩経過しても問題が発生しない。
ということはおそらく原因はHDDケースのインターフェース部分にあったということか?
もしくは別のHDDケースにしたために、ドライバがインストールされ直したので直ったとか?
もう一回元のHDDケースを試してみないとはっきりとは判らないけど、面倒だし今のHDDケースのまましばらく使うことにしよう。
あやしいHDDケースは別のHDDを入れて別のPCで使ってみようかな?

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USB接続のHDDが頻繁に認識されなくなる

自宅のPCに接続しているUSB3.0のHDDが最近になって頻繁に接続が切れるようになってきた。
問題が発生しているのはUSB3.0接続用の3.5インチHDDケースに入れ、FM2マザー(GIGABYTEの「F2A85XM-D3H」)に接続してるHDD。
現象としてはPCを使用中にいきなり接続が切れてしまい、PC側からアクセスできなくなってしまうというもの。
時間が経つと自然に再認識して接続されることもあるが、HDDケースの電源を一度切って入れ直してもなかなか認識しないときもある。
このままではHDDにも悪影響がありそうなので、別のケースに入れたHDDにデータをバックアップし始めたが、その途中で何度も接続が切れその度に再認識させる必要があった。
その度に「再試行」のボタンを押さなくてはならずPCの前を離れられないので、諦めて別のケースに問題のHDDとバックアップ先のHDDを入れ、念のために別のPCでデータのバックアップを始めた。
この状態では元のHDDから問題無くデータを読み込めているので、幸いHDD自体には障害は無い模様。
ということはHDDケースもしくはマザー上のUSB3.0ポートのハードウェア上の問題か、OSの問題(AMDのUSB3.0ドライバ等)ということになる。
データのバックアップが終ったらバックアップ先のHDDを使って問題の切り分けをしてみることにしよう。
まずはHDDケースを別なものにしてUSBポートは同じポートを使用して問題が無ければHDDケースの問題。
同じHDDケースを使って別のUSB3.0ポートで試して問題無ければUSBポートの問題。
HDDケース及びUSBポートを違うものにしても駄目ならドライバの問題か?
USB3.0ポートはオンボード以外にも増設カードに搭載されているのがあるので、オンボードのポートもしくはドライバに問題があった場合は、増設カード側のポート試してみることも可能。

さて、一体どこに問題があるのだろうか?

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Ridocの設定情報が壊れた?

現場から「Ridoc(Desk Navigator Lt.)を起動したらエラーになってFAXが見れなくなった」とSOSがあった。
詳しい状況を聞くと起動すると
「ridoc 設定情報のバージョンが正しくありません(100-75) シリアライズデータのロードに失敗しました(1-2083) 」
のメッセージが表示され、「OK」のボタンを押すと
「アプリケーションの初期化に失敗しました」
と出て起動できないとのこと。
エラーメッセージから判断する限りなんらかの原因で設定ファイルが破損したものと思われたが、それだけを復旧させる手段が思いつかない。
問題のPCが手元にあって時間をかけて対応できるのならば自分でいろいろ試すことも可能なんだけど、遠隔地の現場にあるPCなので電話でしか対応が出来ない。
そんなわけでRidoc Desk Navigator Lt.を修復再インストールすることにした。
幸いインストール用のファイルはPCに残っていたのでそれをダブルクリックして貰い、後は画面の指示に従って「修復」を選んでもらうことで修復再インストールは成功した。
Ridoc Desk Navigator Lt.を起動すると機能拡張ウィザードが出てきたので、接続先のサーバの設定をして貰ったところ無事にサーバ内のFAXデータを見ることが出来るようになり一件落着。
あとはRidoc Desk Navigator Lt.の起動時に機能拡張ウィザードが起動しないようにして貰って対応は完了。
電話の相手の人がこちらの指示をちゃんと理解してくれる人だったので短時間で対応できて助かったよ。

それにしても久々のRidocのトラブルだったなぁ、、、

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メーカー純正(プリインストール)のソフトが邪魔していた?

Windows7で「システム修復ディスク」が作成出来ない(作成用プログラムが落ちる)原因を探していたら、メーカー(今回はDELL)のサイトになにやらそれらしいことが・・・
DELLのサポート情報で「システム修復ディスク」をキーワードに検索すると、以下の項目が一覧のトップに出てきた。
-------------------------------------------------------
【 Windows 7 】 エラーメッセージが表示され、「システム修復ディスクの作成」を完了できない場合の対処方法
… 現象 スタートメニュー → メンテナンス → 「システム修復ディスクの作成」を選択すると… ※ コントロールパネル → バックアップの作成 → 「システム修復ディスクの作成」を選択しても同様にエラーが発生します…and Recovery 」 をアンインストールしてから、システム修復ディスクを作成します。 原因 Dell Backup…
-------------------------------------------------------
残念ながら詳細な内容を見ようとすると
「記事が見つかりません
選択した文書は、現在利用できません。後でもう一度試してください。」
と表示されて読むことが出来ない。
それでも先の一覧に表示された文章の中に
「…and Recovery 」 をアンインストールしてから、システム修復ディスクを作成します。 原因 Dell Backup…」
という文言が読めるので、駄目元でプリインストールされている「Dell Backup and Recovery」をアンインストールしてみることにした(既にファクトリバックアップディスクの作成は終っているので)。
プログラムのアンインストールの中を見ると件のプログラムが二つあり、片方は「Dell Backup and Recovery」もう片方は「Dell Backup and Recovery サポートプログラム」となっている。
試しに「Dell Backup and Recovery サポートプログラム」のほうをアンインストールするとシステムの再起動を要求されたので素直に再起動。
再起動後に「システム修復ディスク」を試してみると今度は問題無く処理が始まり、ブランクディスクを入れると無事に「システム修復ディスク」の作成が出来た。
つまり今回のトラブルはDELLのアプリケーションである「Dell Backup and Recovery サポートプログラム」が原因だったということになりそうだ。
ちなみに「Dell Backup and Recovery サポートプログラム」をアンインストールしても「Dell Backup and Recovery」は問題無く起動し、バックアップの処理も出来そうな雰囲気ではあった(実際に試していないのでなんとも言えないが・・・)。

DELL製のWindows7がプリインストールされているPCで「システム修復ディスク」の作成が出来ない方はお試しあれ。

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Windows7の「システム修復ディスク」が作れない・・・

新規導入したPCのバックアップ(システムイメージの作成)は昼にDVD-Rメディアを仕入れてきたので無事に終了。
最初「37GBのディスク領域が必要です。」って出たからブランクメディア9枚にラベルを書いたのに4枚目で終了・・・
ラベルだけ書いた残り5枚をどうしろと・・・
まぁ思ったより早く終ったので良いんだけど(汗)。

で、次に「システム修復ディスクの作成」を行いますか?って訊かれたから作ろうとしたら作成プログラム(recdisc.exe)が落ちるという・・・はぁ、、、、、
これから対処法を調べるつもりだけど、一筋縄ではいかないもんだねぇ・・・

「問題の詳細」の内容は以下の通り
問題の署名:
問題イベント名: APPCRASH
アプリケーション名: recdisc.exe
アプリケーションのバージョン: 6.1.7601.17514
アプリケーションのタイムスタンプ: 4ce78ecc
障害モジュールの名前: KERNELBASE.dll
障害モジュールのバージョン: 6.1.7601.18229
障害モジュールのタイムスタンプ: 51fb10c6
例外コード: c0000005
例外オフセット: 000069ca
OS バージョン: 6.1.7601.2.1.0.256.48
ロケール ID: 1041
追加情報 1: 0a9e
追加情報 2: 0a9e372d3b4ad19135b953a78882e789
追加情報 3: 0a9e
追加情報 4: 0a9e372d3b4ad19135b953a78882e789
って、これを見ても何がなんだかさっぱり判らん。
障害発生のプログラムとdll(とOSのバージョン)くらいしか判別できないし、それが判ったからってなにが出来るか?

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あっさり解決(汗)

Windows7のPCでプリンタの共有設定が出来ないトラブルはあっさり解決した。
現象としてはプリンタに共有設定をしようとすると、
「プリンター設定を保存できませんでした。操作を完了できませんでした(エラー 0x000006d9)」というエラーメッセージが出て共有設定が出来ないというもの。
原因はWindowsFireWallサービスが”動作していない”ということだった。
FireWallが動作していないと何故か共有の設定が出来ないようで、以前にも同じようなことがあったのを思い出した。
そこで一度WindowsFireWallサービスを動作させてみると問題無く共有設定が出来、ネットワーク上の他のPCからの接続も印刷も問題無く行えた。
めでたしめでたし(汗)

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