データの救出は出来た

ミラーレス一眼に入れているSDHCカードの内容がカードリーダーのために壊れたが、なんとか復旧することが出来た。

先日撮影した画像をPCにコピーしようとカードリーダーに挿入してデータのコピーを始めたところ、コピーしたいファイルが指定された場所(SDHCカード内)に無いという警告が出てコピーすることが出来ず、一つ上のフォルダから見たところコピーしたいファイルの入っているフォルダ名が壊れてしまっていた。
これ以上同じカードリーダーで操作するとさらに悪化する恐れがあったので、そのままカードを抜いてカメラに戻した。
カメラではカードを認識できていたので、ファイルシステムそのものが壊れたわけではなかったらしい(前回はカメラでカードを認識できなくなっていたので初期化するしかなかった)。
そこで自宅で別のカードリーダーを使ってカードの中身を見たところ、やはり必要なファイルのあるフォルダ名が壊れていた。
駄目元でWindows7標準のスキャンディスクを実行してみたらファイルシステムの一部に損傷があり、影響のあるファイル(の断片)が別名(FILExxxx.CHK)で保存された。
その保存されたファイルを一度PCにコピーして拡張子をCHKからjpgに書き換えると私が撮影した画像データだということが確認できた。
既にPCにコピー済みのファイルと比較しながらファイル名を変更してPCに未保存のファイルおよそ40個を復元することが出来た。
いやぁ、良かった良かった。

今回はなんとかデータを救えたけど、やはりカードーリーダーが不調のようなので保証期間内でもあるし、販売店に持っていって対応して貰おうかな。

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