NASAとESAは小惑星「2024 YR4」が2032年に地球に衝突する確率がほぼ0%になったと発表した。
NASAによると0.0017%、ESAの推計では0.002%ということで、地球に衝突する可能性はほぼ無くなり、トリノスケールも最低の0となった。
先だっては3.1%まで上がっていたので質の悪いマスゴミ達は不安を煽る記事を発表していたが、今後はどう報道する(無視する?)のだろうね(笑)。
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小惑星「2024 YR4」の衝突確率が大幅に低下
先日から一部で報道されている小惑星「2024 YR4」が2032年に地球に衝突する”かもしれない”というニュース。
マス”ゴミ”は危機感を煽るような報道をしているが、そんなものに躍らされるわけにはいかない(笑)。
一時は衝突確率が3.1%まで上がり、トリノスケール(小惑星が地球に衝突する確率や被害の規模を11段階で示す指標)も一時は3となっていたが、その後の観測で2/21の時点では確率は1/10以下の0.28%まで低下しトリノスケールも1に修正されている。
次回の地球接近はまだ先の話だが、その前に木星に接近するので、その際にどれくらい軌道が変わるのかでその後の予測も変化する筈。
NASA等は今後も観測して随時予測を発表するので、冷静に見て行く必要があるな。
「Voyager 1」の送信機の再作動に成功
米NASAが探査機「Voyager 1」のXバンド送信機の再作動に成功したと発表した。
Xバンド送信機は十月に突然停止し自動で周波数の低いSバンド送信機に切り替わっていたが、今月初旬に再作動させることに成功。
11/18の週には稼働中の4基の観測装置からのデータ収集を再開、11/26付けで通常運用に戻ったことを発表した。
打ち上げから47年目に入っている”古参”の探査機がまだ運用で来ていることも凄いし、トラブルに対応してしまうNASAの運用スタッフも凄いよなぁ・・・
「Voyager1」にトラブル発生
米NASAが10/28付けで深宇宙探査機「Voyager1」にトラブルが発生して現在通常運用に戻すための作業を行っていると発表した。
トラブルが認識されたのは10/18で、「Voyager1」からの電波を受信出来ないことが発覚。
その2日前に送った”ヒーターをオンにする”コマンドが引き金になって障害保護システムによってXバンド送信機が停止され、代わりに電力消費少ない(電波出力の弱い)Sバンド送信機に切り替わったと推測し、1981年以降使用していなかったSバンド送信機からの電波の受信を試みたところ無事に通信の再確立に成功したとのこと。
この再確立をするためのコマンドが10/22送信され、2日後の10/24に応答があって再確立に成功というのが如何に遠くに離れているかを物語っている。
1977年に打ち上げられてから47年も経っているのに運用が続けられているのも凄いけど、さらにあと数年は運用の予定があるので、なんとか復旧に成功して貰いたいな。
「エウロパ・クリッパー」の打ち上げ成功
米NASAが木星圏探査機「Europa Clipper(エウロパ・クリッパー)」の打ち上げに成功したと発表した。
元々10/10に打ち上げの予定だったが、ハリケーンの接近で一度中止し、打ち上げ施設への影響をチェックした後の10/11に打ち上げを10/14以降に行うと発表していた。
実際の打ち上げは現地時間で10/14(日本時間10/15未明)に行われ、打ち上げのおよそ1時間3分後に探査機が分離され、その後地上との通信が確保されたとのこと。
探査機は来年2月に火星で、再来年の1月に地球でそれぞれスイングバイを行ない木星に向かう軌道に乗る予定で、2030年の四月に到着する予定となっている。
「Europa Clipper(エウロパ・クリッパー)」の打ち上げは今日以降
米NASAは先日のハリケーンで打ち上げを中止した木星圏探査機「Europa Clipper(エウロパ・クリッパー)」の打ち上げを10/14以降に行う予定と発表した。
打ち上げウィンドウは11/6までなので、それまでに打ち上げられる見込み。
「エウロパ・クリッパー」の打ち上げを中止
NASAが10/10に打ち上げ予定だった木星圏探査機「Europa Clipper(エウロパ・クリッパー)」の打ち上げを中止した。
理由はメキシコ湾で発生したハリケーン(V3のバイクに非ず)が発達して打ち上げ拠点であるケネディ宇宙センターのあるフロリダ半島に接近するため。
実際、ハリケーンMiltonは日本時間の昨日には過去最大級の勢力に発達し中心付近の最大風速は80m/sにも達し、その後は多少衰えたもののそれでも強い勢力のままフロリダ半島に接近中。
さすがに最大風速は50m/s程度に落ちたとはいえ、それでも強力なことには違いなくとてもロケットの打ち上げを行なえるレベルではない。
NASAはMiltonに悪天候が収まった後に打ち上げ施設の点検を行い、その後に新たな打ち上げ予定を決めるとのことだ。
オーロラ予報
米NASAが太陽活動の活発化に伴い地球での磁気嵐の予報を出した。
磁気嵐の規模によっては低緯度でもオーロラが観測される可能性があるということだ。
NASAの発表にあった図は北米大陸が中心だったが、ここ北海道でもオーロラが観測できる可能性があるとのこと。
幸いにも今夜は晴れているが、さすがに札幌の市街地では肉眼で見るのは難しそうだ。
久々にカメラを夜空に向けてみようかな?
NASAが「Vayager 1(ボイジャー1号)」のスラスタ切り替えに成功と発表
米NASAが探査機「Vayager 1(ボイジャー1号)」の姿勢制御用スラスタの切り替えに成功したと発表した。
打ち上げからほぼ47年を経過し、当初予定を大幅に超過しながらも運用が続けられている「Vayager 1」は現在太陽から約164天文単位(au,約246億Km)離れた空間を太陽系外に向けて航行中で、現在でも地球に太陽系外空間の観測データを送ってきている。
そのためにアンテナを地球に向け続ける必要があり、姿勢制御用のスラスタを作動させている。
このスラスタは全部で2セット(+軌道制御用1セット)があり、いずれのセットも想定をはるかに超えた運用で配管に詰まりが生じていて効率が低下、このため程度の良い状態のスラスタに切り替えることを検討。
この度実際に切り替え(他いろいろ)のコマンドを送信し、8/27に切り替えが成功したことを確認できたということだ。
光の速度で片道22時間以上もかかる状況で、万が一失敗した場合にはリカバリー不能になる可能性が高い中で良く成功させたものだと思うよ。
「Starliner」がISSに到着
米NASAの有人宇宙船「Starliner」が日本時間の昨日未明にISSにドッキングしたと発表された。
地球周回軌道に入った後に1日かけてISSの軌道と同じ400Kmまで上昇し、その後に接近&ドッキングを行ない乗員二人はISSに移乗したとのこと。
ただ、打ち上げ後には3回目の打ち上げ延期の原因になったRCSからのヘリウム漏れやスラスターの故障が発生(5基で発生し後に4基は回復)し、ドッキングは予定より1時間あまり遅れたとのこと。
有人での打ち上げが初めてなのでトラブル発生は仕方が無いとしても、まだ不安が残る飛行試験となったようだ。
この後に行われる帰還の試験が成功することを祈るよ。
