Voyager1との通信が回復するかも

NASAの深宇宙探査機「Voyager1」は昨年の11月ころから地球への通信に異常をきたしており、有用なデータの送信がされていない。
ところが先だっての指令に対する返信には改善の予兆が見られることで、打ち上げから47年を過ぎようという現役最古に近いの探査機からのデータ送信が復活するかもしれない。
#現在運用されている中で最も古いのは”Voyager1”の16日前に打ち上げられた”Voyager2″。
現在地球からおよそ240億Km(160au、地球-太陽間の距離の160倍)離れた太陽圏外を飛行中のVoyager1との通信には片道1日弱(約22時間ちょっと)もかかるので、地上から指令を送っても応答まで2日近くも待たねばならない。
そんな状況でも運用が続けられているのは凄いなぁ・・・

←クリックしてくれると嬉しいです。
【広告】

コメントを残す