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NM10-ITX WiFiの拡張スロット

ZOTACの「NM10-ITX WiFi」で他のD510マザーと違うのは、拡張スロットとしてPCIではなく、PCI Express(1レーン)を採用していること。
SATAインターフェースカード等はPCIのものもあるが、RAIDカードとなると帯域の広いPCI Expressのほうが選択肢が多くなるので、この点は嬉しいかも。
他にもMini-PCI Expressスロットが2つあって、その内の1つは空いているので、拡張カードを2つ(WiFIモジュールを外せば3つ)増設できるのも魅力かも?

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HDMIインターフェース付きのD510マザーが発売された

インプレスのPC Hotline!によると、先日発売予告が出ていたZOTACのD510マザー「NM10-ITX WiFi」が発売された。
価格は最安で14,480円からとHDMI端子とWiFiモジュール付きとしては安い部類かと思われる。
D510マザーとしては初めてHDMI端子を搭載している点が特徴で、フルHD(1080P)には非対応とはいえ、省電力のD510&NM10という組み合わせでHDMI出力が出来るのは一部ユーザーにとっては魅力かも。
私自身としては現在使用中のD510MOから乗り換える程の魅力は感じないなぁ、、、、、せいぜいWiFiモジュールに少々惹かれる程度か?

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やはり新製品に関する関心は高いらしい

先日GIGABYTEの「GA-D510UD」に関する記事を書いたところ、そのページへのアクセスが一番多くなっている。
不思議なのは最初に書いた記事ではなく、その後に書いた電源コネクタについての記事へのアクセスが多いこと。
どうも検索エンジンでそちらの記事のほうが上位になってるかららしいけど、どうして上位に来ているのだろう?

先々月IntelのD510MOに関しての記事をいくつか書いたが、その時もアクセスが非常に多くなった。
やはり新製品に対する関心は高いのだなぁと実感。
ちなみにD510MOで組んだPCはファンレスの状態で24時間稼動を続けているが、今のところ(外付けHDDを除けば)目立った障害も無く動いている。

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D510MOのビデオドライバ

IntelのATOMマザー「D510MO」のビデオドライバ(Windows7 64bit版用)がIntelのサイトに上がっていた。
日付が昨年の12月と発売前だったのが気になったが、それでもマザー付属のCD-ROMに入っていたものよりは新しいので早速ダウンロードして入れてみた。
インストール自体はダウンロードしてきたファイルを実行して解凍すると、そのままセットアップが始まるので簡単なのだが、インストール途中で画面が真っ暗になってしまった。
ディスプレイには信号が送られているのだが、HDDへのアクセスが収まっても(インストールが完了している?)一向に画面が表示される気配が無い。
ディスプレイ側が対応していない信号を出しているのかもしれないが、確認する手段が無く(念のため他のディスプレイをつないだが、同じ解像度にしか対応していないためか表示されない)、電源スイッチを押してもシャットダウンしなかったので、強制的に電源を切り再起動した。
再起動してもWindows7の起動画面すら表示されない状態だが、起動音だけはするのでログインパスワードを入力するとWindows7は無事に起動しているようで、ログインの音は聞こえた。
仕方が無いのでセーフモードで起動してドライバを元に戻して復旧したが、新しいドライバには問題があるのかな?

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ZOTAC NM10-ITX WiFiの電源コネクタ

GIGABYTEのD510マザー「GA-D510UD」の電源コネクタが20ピンだと書いたが、ZOTACの「NM10-ITX WiFi」の電源コネクタも20ピンのもののようだ(メーカーサイトの写真で確認)。
こちらのマザーにはPCIeのスロットが3つ(1レーンが1つ、MiniPCIeが2つ)あるのにも関わらず20ピンなので、やはりビデオカードのような電力を必要とするカードを挿さない限り24ピンでなくても構わないようだ。
通常のマザーでもオンボードビデオを使用してPCIeに何も挿さない場合なら20ピンでもOKかと(実際にnForceのマザーを20ピンで使ってたし、RADEON HD4350を挿しても問題なく動作してた)。

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もう一つD510マザーネタ

GIGABYTEからSATAポートを4つ持つマザーが発売されたが、ZOTACからもD510ベースのマザー(ZOTAC NM10-ITX WiFi)が出る模様。
こちらはGIGABYTEの製品とは違ったアプローチで製品化されたもので、D510ベースのマザーとしては初めてHDMI端子が付いた製品。
今までコンシューマー向けに発売された製品は全てアナログVGAのみだったが、今回のが初めてHDMI対応の製品となる(ただし1080pには非対応で720pのみらしい)。
また標準でWiFiモジュールが搭載されているもの特徴で、CPUの冷却はヒートシンクのみでマザーボード上にファンは見当たらない。
製品の仕様その他はメーカーサイトに出ている。
これを見ると拡張スロットとして他の製品のようにPCIでは無く、PCIe(x1)が1つとMini PCIeが2つ(1つにはWiFiモジュール取り付け済み)となっている。
これで予価が14,780円となっているので、HDMI対応のマザーが欲しかった人には良いかもしれない。

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GA-D510UDのコネクタ

先の記事で書いたGIGABYTEの「GA-D510UD」の写真を見ると、電源コネクタが20ピンのものとなっている。
最近は24ピンが主流だが、4ピン分はPCIe用のものなので、もともとPCIeスロットを持たないマザーでは24ピンにする必要が無いのだろう。
ちなみにこのマザーのチップセット(NM10)はPCIeをサポートしている(IntelのD510MOにはMiniPCIeスロットが付いている)が、レーン数は全部で4レーンだけらしく、電力を消費するビデオカードを付けることは無いだろうから、電源コネクタは20ピンで十分ということだろう。

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SATAが4ポートあるD510マザーが出た

インプレスの記事によればGIGABYTEからSATAを4つ持つD510ベースのマザーGA-D510UD
が出て、実売価格は9,980円前後とのこと。
IntelやASUSのマザーはSATAが2つしかなく(NM10チップセットが2ポートしか対応していないため)、光学ドライブをつなぐとHDDを1本しかつなげなかったが、これで通常のマザーのようにHDDを複数本つなぐことができるようになった。
同じようにSATAを多数持つマザーはSupermicroから「X7SPA-HF」が出ていたが、サーバー用で高価だったのでちょっと手を出し難かった。
今回出たのはIntelのD510MOに比べると実売価格は少々高いものの、CPU搭載マザーとしては安価な方に入ると思う。
少々残念なのは写真を見るとCPU上のヒートシンクにファンが付いていてファンレスでは無いということだが、SATA4ポートは魅力だ。
ファイルサーバとして使おうと思っていてSATAポートが少なくて躊躇していた人たちには朗報かも。

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またHDDが・・・・・・

昨年の6月に購入した1.5TBのHDDが数日前から変な音をたてている。
このHDDはここ1ヶ月ちょっと前から外付けのケースに入れて使っているが、触ってみると結構熱くなっていることがあった。
中のデータを失うといやなので、内蔵してある他のHDDにデータをコピー中。
前回のHDD故障時はデータのコピーを途中までしか出来なかったが、今回は無事に終わって欲しい。

今度は熱を持ち難いHDDにしたほうが、、、、いや、やっぱ、ミラーリングとか考えたほうが良いのかなぁ?
(良いのは判ってはいるけど、費用がねぇ、、、、SATAポートに空きも無いし)

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Xpと7でのファイル共有(SMBの問題が解決)

「Windows7とXpでのファイル共有」でWindowsXPからWindows7への接続がうまくいかないと書いたが、解決出来た(ようだ)。
WindowsVISTAやWindows7はクライアント用途での使用を前提としているので、共有ファイルへのアクセスはデフォルトで最大10までのリクエストしか処理できないように設定されているらしく、通常は問題無いのだが長時間にわたるリクエストが溜まった場合にその上限を超えてしまうとのこと。
#解説等は「Windows Vista ベースのファイル サーバーに送信される、同時実行される SMB 要求の最大数を構成できない 」(MicrosoftのFAQページ)に載っているのでそちらを参照のこと。
たまたま別件を調べていたところヒント(というか答えそのもの)が載っているページ「Windows 7 の SMB エラー対処のためレジストリ」を見つけたので載っているとおりにやってみたらWiondowsXPから無事に接続することが出来るようになった。

レジストリに追加した項目

緑で囲った部分がレジストリに追加した項目。


追加した3つの項目の内、一番下の「SIZE」の値は環境によっては”2″のほうが良いかもしれない。
上記ページに載っているコマンドを実行し内容をレジストリに反映させるには、コマンドプロンプトを「管理者権限で実行」し、コマンドを実行する必要がある(管理者権限で実行しないと「アクセスが拒否されました」のエラーメッセージが出るため)。

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