More from: パソコン

”ESET”のアップデートが出来なかった

ユーザーのPC群にはESETのソフトウェアをインストールしてある。
このソフトは不定期にしかも頻繁にアップデートが必要で、これまでは問題無くアップデートされていた。
ところがライセンス更新が近くなって複数のPCでライセンスが間もなく切れると警告が出だした。
ライセンスは一括で購入していて今年も更新は完了しているのだけど、なぜか反映されていない端末が多い。
中には問題無いPCもあるのでなかなか原因が掴めなかった。
いろいろと調べていく内にメーカー(代理店)のサイトに(サーバーの管理画面に表示される)アップデートのエラーメッセージの原因はネットワーク接続が切れているためと出ていた。
こちらの環境は各PCはプロキシサーバー経由で外部に出て行く様にしてあり、OSで設定しているプロキシサーバーは正常に動作しているので最初はこれが原因とは思わなかった。
ところがさらに調べを進めるとESETで使用するプロキシは管理用サーバーを使用することになっていて、試しにOSのプロキシをそのサーバーに変更し、ブラウザでESETの更新サーバーにアクセスしてみると接続出来ない。
プロキシを通常の設定にしたり、外したりすると更新サーバーが”403 forbidden”を返してくる、とうことはESETのプロキシが正常に動作していないということになるので、思い切って管理用サーバーを再起動してみた。
サーバーの再起動後にPCからアップデートを試してみるとあっさりアップデートされたのでこちらが原因で間違い無かったようだ。
同じサーバーの管理画面は問題無く使えていたので管理サーバーの問題とは考えていなかった(汗)。
個別PCのライセンス認証も解決したし、ここ10日間ばかり時間があれば対処していたので解決できて助かったよ(汗)。

←クリックしてくれると嬉しいです。

エクセルの印刷で謎のエラー

現場から「エクセル(2021)で印刷するとエラーになって印刷できない」との連絡が来た。
リモートでPCの画面を見ると、「プリンター名 on e0x(xはプリンタで異なる): でエラーが発生したため、ファイルを印刷できませんでした。原因としていくつかの理由が考えられます。~・・・」との表示が出ている。
このエラーメッセージに隠されるように出ているダイヤログボックスには印刷に使用するプリンタ名が表示されているんだけど、そこのプリンタ名にも”on e0x”が追加されている。
他のプリンタで印刷しようとしても同じくプリンタ名に”on e0x”が追加されて同じエラーが出て印刷不能、他のアプリでは問題無く印刷できるのでプリンタの設定の問題でも無さそう。
とにかく不思議なエラーなのでググってみたら、エクセルの印刷で稀に発生するエラーらしく、対処方法として「一度エクセルの全ウィンドウを閉じて開き直す」というのを見つけたので一度エクセルを閉じて同じファイルを開き直すと印刷できるようになった。
印刷は可能になったものの、はっきりとした原因は判らず仕舞いでちょっと気持ち悪いな(汗)。

←クリックしてくれると嬉しいです。

ライトニングケーブルが使えなくなった

自宅でiPhone7をPCに繋いで同期をとろうとしてライトニングケーブル繋いだところ、「このアクセサリは使用できません」とかいうメッセージが出て接続出来なかった。
何度か試してもケーブルを認識したりしなかったりなので諦めた。
問題のケーブルは何年も前に買ったものでMFi認証は無くてもこれまでは問題無く使用できていたし、iPhoneSe2は問題無く認識して同期も充電も可能。
別のiPhone7では試していないので個体の問題なのかiPhoneのモデル(iOSのバージョン)の問題なのかなんとも言えないが、使えないと困るので上海問屋のMFi認証済みのケーブルに交換するとなんとも無く認識してくれた。
この際だから新しいケーブルを買っておこうかな?(汗)

←クリックしてくれると嬉しいです。

こういう人が(も)買っているんだなぁ・・・

たまたま見かけたブログに「買い替えたスマートフォンにイヤフォン用の穴が無いのでお店に行って勧められた1万円くらいの完全ワイヤレスイヤフォンを買った」という記事があった。
最近のスマートフォンはiPhoneでもandroid機でもイヤフォン用のミニジャックが無い機種が多くなっている。
この記事を書いた人が買ったスマートフォンの機種が判らないから何とも言えないけど、iPhoneでもandoroid機でも充電用の端子(Lightning、USB TYPE-C)はあるし、そこに接続出来るイヤフォンやミニジャックへの変換コネクタもある。
記事を書いた人は「今まで使っていた付属品のイヤフォンが使えない」と嘆いているので、変換コネクタを買えばそれで良かったと思う。
USB TYPE-C用なら百円ショップでも買えるので、1万円も出さずに済んだ筈。
毎日のようにブログを更新できるスキルがあるならこれくらい調べればすぐに判ったと思うけどねぇ・・・

←クリックしてくれると嬉しいです。

数年越しで発覚したプログラムのバグ(汗)

ユーザーからシステムの動作がおかしいと連絡が来た。
症状を聞くと過去に聞いたことが無い不具合が起きているようだ。
ソフトの開発者と連絡を取り合いながら対処したところ、どうも特定の手順で処理をさせた場合のみ発生するらしいということが判った。
#私もその部分の開発に携わっていて処理の中身は理解できるので助言が出来た。
ということは少し違う手順で処理をさせれば回避できるということで、開発者が実際にやってみると不具合は発生しなかった。
ほぼ同時にユーザーからも同じような内容の連絡が来たので、一応は回避できることが確定。
その後さらに調べると不具合が発生した際はプログラム内で使っているグローバル変数の値がリセットされていないことが判明。
通常時はかならず特定の範囲の値がセットされ、それ以外の場合は初期値がセットするようにしているので不定値がセットされることが無く、プログラムが”落ち無い”ので見逃していたようだ。
今回は別のルーチンでセットされた値がそのまま使われてしまったために不具合が表面に出てしまった。
対策として処理毎に必要な値をセットするようなステップを処理の前段に追加したので今後は発生しない筈。
とはいえ、複数のプログラムで同じ修正が必要になるので、見落としがあれば再発するなぁ(汗)。

←クリックしてくれると嬉しいです。

無線LANルーターを置き換えた

先だってオーダーしていた無線LANルーターが届いていたので、昨日置き換えてみた。
無線LANの設定は旧ルーターから引き継ぎが出来るとのことだったので、説明書の通りに操作してみてもインジケーターの状態が説明書通りにならないorz。
やり直すと今度は最初から説明書通りにならないので、何度か繰り返してみても同じことの繰り返しなので諦めて手動で最初から設定することにした。
#後で気付いたが、最初の時点で引継ぎは出来ていた。
ノートPCを近くに持って来てLANケーブルでルーターと繋ぎ設定画面に入り、LAN側のIPアドレス等を設定、無線LANの設定を変更しようとしたら見たことのあるSSIDがあり、この時点で設定の引継ぎが出来ていたことに気付いた。
概ねの設定を終わらせてから旧ルーターと入れ替え、PCやスマートフォンを無線で接続してインターネットへの接続が可能なことを確認。
そこで子供のNintendo Switchの無線LANの設定を変更して新しいルーターに接続して別の部屋で遊んでもらうと問題無く遊べるとのこと。
入れ替えの目的がこれまでルーターの近くで無いとネットへの接続が不安定で「スプラトゥーン3」プレイ中にエラーが発生するのを抑止するためだったので、取り敢えずは目的は達成できたということになりそうだ。
ありがたいのは”ゲストモード”(接続した端末にインターネットへの接続のみを提供し、LAN側へのアクセスと端末同士の接続は不可となるモード、接続許可時間の設定も可)があって、来客等に一時的に無線LANを開放して使って貰えるようになったこと。
子供の友達がスイッチを持って来て一緒にマイクラ等で遊ぶこともあるので、その時にはゲストモードで繋ぐようにして貰うことが出来るようになったよ。

←クリックしてくれると嬉しいです。

ルーター更新

自宅の無線LAN環境は子供が生まれる前に構築したもので、10年以上前のまま使っている。
当時は802.11abg/nが使えれば上々だったのだけど、今は自宅内にも無線LANを使う機器が増えてさすがに最大54Mbpsでは限界を感じることが多くなっていた。
特に子供の任天堂スイッチのソフト「スプラトゥーン3」はネット環境が悪いと遊べなくなるので、アクセスポイント(ルーター)の近くで遊ぶようになっている。
なので自宅のどこにいても遊べるようにルーターを更新することを考えている。
上を見たらキリが無いので、一般向けでしかも私が使い慣れているメーカーであるバッファロー製品の「WSR-3200AX4S」にしようかと思っており、探して見ると1万円を割る値段が付いていたのでここで買おうかな?

←クリックしてくれると嬉しいです。

”Chrome”で半角文字だけが化ける

先日から1台のPCでGoogle Chromeを使ってサイトの表示をすると、一部のサイトで文字化けをするようになった。
リモートで入って見せて貰うと、化けているのは数字やアルファベットの半角の文字だけに見えた(全角の数字やアルファベットは問題無く表示される)。
最初はエンコードの問題と思い変更してみたが効果無し(というか自動判別以外にすると全てが化けて読めなくなる)。
部下がいろいろ弄っている内に気付いたのが、”化けた部分をコピーしてメモ帳に貼りつけると正しく表示される”ということ。
ということは、化けているのはフォントのせいということになるので、フォントの設定を見ると標準フォントが”Marlett”になっていた。
これを”Meiryo”(メイリオ)に変更したところ全て正しく表示されるようになった。
何故”Marlett”になっていたかは不明だけど、とりあえずは良かったよ。

←クリックしてくれると嬉しいです。

ディスプレイが・・・

自宅のPCにつないでいるディスプレイが突然砂嵐に見舞われた!
いつものようにディスプレイの電源を入れてPCの電源を入れて他のことをしてからディスプレイを見ると砂嵐が表示されていた。
表示が見えないままパスワードを入れると隣に置いてある2ndディスプレイにはデスクトップが表示されたので、OSは問題なく起動している。
問題は本体側の出力が異常なのか、ディスプレイ側の故障なのかというところ。
メイン画面が見えないのでPC本体の電源SWで一度電源を切り、再度電源を投入すると真っ暗な画面になり、ある程度経つと砂嵐になるので本体の出力側もしくはドライバの問題かと思われた。
本体も古いのでそろそろ買い替えを考えているが、とにかくちゃんと画面表示されないと困る。
駄目元でディスプレイの電源ケーブルを一度抜いて挿しなおすと表示が正常に戻った。
ということは、ディスプレイ側の問題ということになるが、長年このディスプレイを使っていて初めてのことなのでちょっと動揺した。
本体もディスプレイも買い替えた方が良いのかなぁ?(汗)。

←クリックしてくれると嬉しいです。

EdMaxで添付ファイルがデコードできない

フリーのメーラー「EdMax Free」を使っていて時折添付ファイル付きのメールのデコードが出来ないことがある。
先日もその件で相談を受けたのだけど、見るときちんとデコードされず本文中にエンコードされた文字列が並んでいる。
ファイル名の文字コードがutf-8となっているので、探して見付けた「EdMimeDecode」というプラグインを試したが結果は変わらず。
うーん、どうしたものか・・・

この「EdMimeDecode」というプラグインはメール本文の表示時に動作し、改行コードがCR+LF以外(CRのみorLRのみ)の場合にはCR+LFに変換してMailbox中に書き戻してくれるようでその際にちょっと動作が重くなるが、改行無し(に見える)メールがきちんと改行されて読みやすくなるので、その点では有効だと思われる。

←クリックしてくれると嬉しいです。