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アクアがフィットを抜いて月間販売台数2位に浮上

一昨日(5/8)発表された4月の「新車乗用車販売台数ランキング」(上位30台)を見ると、昨年12月に発売されたトヨタのコンパクトHVカー「アクア」がホンダの「フィット」を抜いて2位に上がっている。
販売台数はアクアが18,481台、フィットが16,160台とその差は2千台強と結構な差が付いた。
1位は相変わらずトヨタの「プリウス」で販売台数は21,906台。
販売台数が1万台を超えたのはこの3車種だけで、4位のホンダ「フリード」が7,823台。
他に目に付いたのはトヨタの「アルファード」が3,865台で9位、同じくトヨタの「86」が2,760台で17位、マツダの「CX-5」が2,427台で19位といったところか。
9位に入ったアルファードは前年同月比が872.5%と兄弟車の「ヴェルファイア」(4,730台、779.2%)と共に大きく伸びているが、
これは昨年4月(以降)は東日本大震災の影響で販売台数が大きく減少したことが原因。
この2車種ほどではないが、上位30台の内の殆どが昨年同月比が大きく伸びている(数字が出ている中で昨年同月比が100%未満なのは日産「マーチ」の69.8%のみ)。

アクアは発売された月こそ上位30台に入っていなかったが、翌月(2012年1月)から上位に顔を出すようになり、4位(1月)→3位(2月)→3位(3月)と順位を上げ4月はついに2位にまで上がってきた。
これだけ販売(実際には登録)された台数が多くなってきたので、街中で見かけることも増えてきている。
バックオーダーはまだ多いと思われるので、今月以降も台数を伸ばすんだろうなぁ。

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いすゞが乗用車を販売していた?

自動車メーカーのいすゞは現在乗用車の生産をしていない。
ところが日本自動車工業会の統計情報を見ると、2011年3月に1台だけいすゞが小型乗用車を販売したことになっている。

昔は「べレット」「117クーペ」のようなスポーティーカーや「ジェミニ」「フローリアン」等のセダンを生産・販売していたが、10年以上も前に乗用車の生産をやめ、他メーカーからのOEM供給を受けて販売のみを行っていた。
そのOEM車の販売も2002年のアスカの販売中止により無くなってしまった。

筈だったのだが、その後も細々とOEM車の販売が続けられていて、2010年までは日産キャラバンのOEM車である「COMO」が乗用車として販売されていた。
2012年現在では「COMO」は商用車(バン)とマイクロバスのみのグレードが残るのみで、5ナンバー登録が出来る車種はいすゞには無いと思われるのだが、最初に書いたように2011年に1台だけとは言え販売されたことになっている。
これは一体どういうことなのだろうか?と思ったのだが、思いついたのは2010年に販売終了したワゴンタイプの在庫を売ったのが2011年3月では無いか?ということ。
あくまでも私個人の推測に過ぎないが、こういうことを考えるのは結構楽しいな。

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中山峠の通行止め

大型連休中の5/4に札幌から洞爺湖方面に通じる国道230号線の中山峠で路肩の崩壊が見つかり同日12時35分から通行止めになっている。
この国道230号線は3桁国道ながら、道南と札幌圏を結ぶ物流の動脈となっている道路。
しかも付近には迂回路が無いためこの道路が通れないということになると、札幌から道南方面(洞爺湖や函館方面)に向かうには、大きく迂回するルートを通らざるを得ない。
例えば道央自動車道を使って苫小牧方面経由にするとか、反対方向の小樽-余市経由の国道5号線を通るルートが考えられるが、どちらも距離が長くなるので余計に時間がかかるようになる(道央道は高速道路なので却って速いかもしれないが)。
ちなみに札幌中心部の国道230号線起点から洞爺湖温泉の「わかさいも」の店舗までの距離をGoogle mapsで調べると、中山峠経由なら約102Kmなのだが、道央道経由なら約155Kmとなり50Km以上も長くなる。
また国道5号線を通って小樽・余市経由となると約160Km、小樽から国道393号線を通って赤井川村経由の場合で少し短くなって154Kmとなり、どちらも中山峠経由の場合の1.5-6倍となる。
迂回路をいくつか探した中で一番距離が短くなったのが、国道453号線-国道276号線-国道453号線を通る支笏湖経由のルートで約123Kmとなった。
ただ、このルートは札幌市街地を抜けると大半が山の中の曲がりくねった道を通ることになるので、一部の人以外にはあまり快適では無いと思う。

実際に通行止めになった5/4に道央道経由で函館に向かった人の話では交通量がかなり多かったとのこと。
翌々日の5/6はその道央道の一部が大雨の為に通行止めとなったために並行して走る国道36号線及び37号線で渋滞が発生していたとのこと。
また国道5号線を通って岩内方面に行った人も国道5号線の余市近辺で渋滞が発生していたと言っていたので、中山峠の迂回路として使われていたと思われる。

こうやってみるといかに国道230号線が便利だったのかが判るな。
早いとこ復旧工事が完了して通行止めが解除になることを願うよ。

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旭川に到着

17時40分過ぎに無事に旭川に到着した。
今回は上士幌-糠平を通り三国峠を越えるルートをとった。
途中の糠平源泉郷の湯元館に寄って一風呂浴びたり、上川の北の森ガーデンに立ち寄ったりしたので、帯広を出てから4時間40分ほどかかってしまった(距離は約200Kmだった)。
途中の糠平源泉郷からだと約2時間半ほどで着いたことになる。
連休中でも特に交通量が多いわけでもなく結構快適に走って来ることが出来たのはありがたかった。

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18.3Km/L

先週末の帯広往復を前に車に給油をして、札幌-帯広間の往復と帯広-陸別間の往復をした時の走行距離が670Km。
帯広と札幌で給油をしたのが合計36.6Lだったので平均燃費は18.3Km/Lと久しぶりに好燃費を記録した。
最初の給油後に市街地を殆ど走らずに高速道路での巡航と郊外の国道の走行だったのが好燃費の要因だと思う。
過去には2回連続で20Km/Lを超えたことがあったが、その時は郊外の国道が大半で高速は日高道と道央道合わせて100Km程度だった。
今回は670Km中400Km以上が高速道路の走行で平均速度が高かったにもかかわらず良い燃費を記録できたのにはちょっと驚いた。
まぁ天候にも恵まれたのも大きいかな?

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帯広到着

19時前に札幌を出るはずが、忘れ物をして一度取りに戻ったりしたので出発は結局19時を大きく回ってしまった。
札幌市内の道路が多少混んでいたせいもあり、北広島ICを通過したのは通勤割引の効く20時直前。
道央道に入ってすぐの輪厚SAの食堂も20時までの営業なので、なんとか営業時間内には入れたが、食べ終わった頃には客は私一人という状態(遅くまで済みませんでした>食堂の方)。
その後は順調に走れたが、道東道のトマムICの手前辺りから遅い車による行列につかまってしまい、霧が出てきたせいもあってノロノロ運転になってしまった(時には時速50Kmを下回ることも)。
結局十勝清水ICを過ぎるまでは遅い車に付き合わされたので、かなり時間をロスしたと思う。

そんなこんなで帯広に着いたのは出発してから3時間少々経った22時半前だった。
食事にかかった時間を除けば実質的に3時間はかかっていないから、やはり道東道の開通で所要時間は大きく減っているな。

さぁて、明日は帯広から旭川までの移動だ。
高速道路は無くて一般道のみなので、距離の割には時間がかかるだろうな。

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今夜も帯広行き

今日は仕事が終わった後で札幌から帯広に向かう予定。
ところが札幌ドームで日本ハム対ソフトバンクのゲームがあるので、周辺は混雑が予想される。
むー、北広島ICに行くにはどうしてもその近くの羊が丘通りか国道36号線を通らなくてはならないんだよなぁ、、、、
Googleマップで見ると既に近くの国道36号線は渋滞しているらしい・・・・・・
料金は余計に掛かるけど札幌南ICから高速に入ったほうが速いかな?
それとも国道274号線で夕張辺りまで行ったほうが混まないかな?

さぁて、どのルートを通ろうか?

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ケンメリとすれ違ったら・・・・・・・・

一昨日(4/29)に帯広から陸別へ向かう途中の足寄町内でスカイラインとすれ違った。
俗に「ケンメリ」と呼ばれるタイプ(110系)で、遠目に見えたときは「懐かしいなぁ~」と思っただけだったけど、接近してみるとグリルの中に赤い「GT-R」のエンブレムが見えた。
え?まさか??GT-R???
まさか本物とは思えないが、もし本物のGT-Rなら凄いものを見たことになるなぁ。
と思ったけど前後のオーバーフェンダーもリアスポも無かったので、単なるエンブレムチューンなのだろう。
そもそも110系のスカイライン自体を見かけることが珍しく、更に希少な”R”を見る事なんか無いのでその点では良いものをみたなぁー、と。

今回の帯広行きでは他にもAZ-1とかカプチーノとかも見かけたな。

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安くなるのは良いことだ

今夜帯広に行くので昼間に車のガソリンを入れに行った。
最近は1リットル当たりの価格がレギュラーでも150円超のスタンドが多い中、今日行ったスタンドの表示は149.8円となっていた。
ここは普段から他のスタンドより安いので休日前とかには行列が出来、今日も数台並んで待っていたので最後尾に車を付けて待っていたところ、従業員が価格表示の数字を取り替え始めたので「ん?いくらに変えるのかな?上がったらやだなぁ。」と思って見ていたら、付け替えられた価格は5円(!)も下がった144.8円だった。
私はその価格で入れることが出来たけど、早い時刻に入れた人は高いガソリンを入れたことになるのかも?

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日産「シーマ」復活!

以前から自動車雑誌等で噂になっていた日産のフラッグシップ「シーマ」の復活が正式に日産から発表された(発売は5/21)。
「フーガハイブリッド(HV)」をベースにホイールベースを3,050mmに延ばし、後席のスペースを拡大していて、後席のニースペースはライバルに当るレクサスのLS600hL(ホイールベース3,090mm)よりも余裕があるとのこと。
エンジンは3.5LのV6で1モーター2クラッチを組み合わせたHVなので、条件によっては時速100Kmで走行中でもエンジンを止めモーターのみでの走行も可能。
システム出力は先代シーマ(4.5LのV8エンジン搭載)の280馬力を上回る364馬力と動力性能で上回る(ただし先代は自主規制のために敢えて出力の数値を抑えていた)。
HVと言うことで気になる燃費はJC08モードで16.6Km/Lと少し以前のコンパクトカー並みで、先代シーマの約2倍(ベースとなったフーガHVは19Km/L)。
ライバルのLS600hが12.2Km/L(10・15モード値)なので、これを大きく上回っている。
これで価格はベースグレードが735万円、VIPが787万5千円、VIP Gが840万円とLS600hに比べ大幅に安価でお買い得となっている(LS600hは最も安いグレードでも1千万円、最も高価なグレードに至っては1,550万円)。

ちなみに燃費基準等の条件を満たしているので、エコカー補助金及びエコカー減税の対象になっている。
まぁ、こんな高額な買い物をする人はあまり気にしないと思うけど(笑)。

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