痛車イベントで違反切符を切られた参加者がいた模様

静岡で今日9/21に開催されたイベント「BLACK SHIPS —黒船— 2014」で展示された痛車が警察に違反切符を切られたらしく、写真付きでtwitterにアップされている。
違反内容は判らないが、どうも違法改造らしい。
会場が「道の駅 開国下田みなと」の駐車場と言う点や、検挙対象となった車がナンバー付きという点から違法改造をした車で自走して会場に来たと思われ、警察は取り締まり対象として検挙したと考えられる(公道を自走しているのを確認した上で検挙した?)。
この件についてtwitter上では検挙した静岡県警や警官に対する非難が出ているが、違反している車を取り締まっただけの警察を非難することはナンセンスだ。
非難するのであれば違法改造をした所有者に対して行うのが筋と言うもの。
また非難の内容が「イベント台無し」ってのがあったけど、これも違法改造車で会場まで来た所有者を責めるべき。
その所有者が違法改造をしていなければ取り締まられることも無く、他のイベント参加者に迷惑をかけることも無かったからだ。
こういったイベントに限らず法律を守るのは国民として当然のことなのだから、違反して検挙された人がいるからといって警察を非難するのはお門違いと言うものだ。
どうもその辺りを判っていない人が多いらしい、だから「アニメファンは」とか「オタクというのは」というような批判が多くなるのでは無いだろうか?

9/23追記:その後いくつかのサイトで情報を探したところ、実際に取締りをした下田警察署の担当警官に聞いた話として、違法車両が実際に公道を走行しているのを確認したので取締りを行い検挙したというのがあった。
主催者側としても違法改造した車両の参加を認めちゃ駄目だよね。

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