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キー入力が出来ない?

現場から「PCでのキー入力が全く出来ない」とのSOSが来た。
それだけならキーボードの故障だろうと思うところだが、Windowsへログインする際のパスワード入力は出来るとのこと。
ということはキーボードではなくWindows側の問題と思われた。
詳しく訊くとマウスの設定を一部変更してからだと言う。
困ったことにマウスの設定のどこを弄ったかは判らないとのこと(まぁ、いつものことだ)。
まずはマウスの設定画面を出して貰って余分な設定を元に戻して貰ったが変化なし。
次にPCからキーボードのコネクタを一度抜いて挿し直して貰うことでドライバの再ロードを行なって貰ったが、症状に変化は無かった。
つまりドライバが原因ではないということ。

結局PCを手元に持って来て貰って部下に調べて貰ったところ、「フィルターキー機能」が有効になっていたためと判明。
スタートボタンから「コントロール パネル」→「コンピューターの簡単操作」→「コンピューターの簡単操作センター」→「キーボードを使いやすくします」
と進み、「フィルターキー機能を有効にします(I)」に入っていたチェックを外したところ無事に元通りになった。
何故こんな機能を有効にしたのかな?と思ったが、デフォルトでは右シフトキーを8秒間以上連続して押していると有効になるようになっているので、恐らくは8秒間以上押していたものと推測される。
ここまで判明したところで部下が思い出したのだが、今回助けを求めてきた人は以前にも同じことをしていたとのこと。
今回も同じことをしたんだろうなぁ、、、

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富士通のMX-130S2が不調・・・

昨年の春に購入してから自宅でほぼ24時間稼働をさせているコンパクトサーバー「MX-130S2」が夏頃から不調になっている。
どんな不調かと言うといきなりブルースクリーンが出てOS(Windows7Pro)が落ちてしまい、自動的に再起動がかかっても起動ドライブを見つけられずにOSが起ち上がらない。
起動ドライブを見つけられないのはBIOSでの起動順位の設定を忘れてしまっているのが原因らしく、都度BIOS設定で起動ドライブの順位をOSをインストールしてあるドライブ(SSD)を再設定して保存している。
先日も操作している最中にいきなりフリーズし、自動的にリセットがかかったがやはり起動ドライブを忘れていたので再設定が必要だった。
度重なるいきなりのダウンでOS自体もある程度ダメージを受けているので、そろそろ危険かなぁ?と。
実際一度は再インストールしていて、その間はサーバーとして動作させることが出来なかった。
買った時は安くても「サーバー」として売っているのだから長時間の安定動作をしてくれると思っていたが、ちょっと当てが外れた感は否めない。
さらに昨日辺りからファンが異音を出し始めたので、そろそろ買い換えようかな?と思い始めた。
買い換えるなら省電力CPUオンボードのマザーで新規に組むのが良いかな?と思っている。
例えば
ASRock Intel マザーボード BayTrail-D クワッドコア Celeron J1900 Mini-ITX Q1900B-ITX
B00JQ19DG6
とか、
ASUSTeK Intel BayTrail J1900搭載マザーボード J1900I-C 【Mini-ITX】
B00KMIJR5Y
辺りかなぁ?と。
以前IntelのD510MOで組んだPCがあるので、そのケースや電源を流用すれば安く上げられそうだけど、先のマザーの対応メモリがDDR3のSODIMMなので流用が効かないのがちょっと痛いかな。

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WIndows7でNFSを使おうと思ったら・・・

職場のPCはファイルサーバーへの接続にSMBを使っている。
SMBでは接続時の転送速度の問題があって、これをNFS接続に切り替えられないか?と思って調べてみると、クライアントOSとして使っているWindows7 ProにはNFSクライアントが実装されていなかった。
同じWindows7でもUltimate及びEnterpriseには実装されているので、そちらではNFS接続が可能。
WindowsXP Proなら「Windows Services for UNIX」をインストールすれば可能らしいが、サポートの終了したOSを業務で使うわけにもいかないのでボツ。
うーん、なんか良い手段は無いかなぁ?

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ん?値下がりした!

以前から持ち歩き用のノートを新しくするのに中古のThinkPad X20xシリーズを探していた。
ヤフオクや中古ショップを物色していてもなかなか気に入った商品が見つからず、結構な長期戦となってしまっていたが、最近になって中古ショップで気になる商品を見つけた。
見つけたのはThinkPad X201sの上位機種でCPUにCore i7を搭載し、ディスプレイもWXGA(1280×800)ではなく解像度の高いWXGA+(1440×900)のモデル。
もちろんOSもWindows7 Proが搭載されている。
このモデルは状態が良ければヤフオクでも4-5万円前後はするのだが、今回見つけたのはいろいろと問題(筐体の破損等)のある商品なので、税込みでも3万円を切るプライスタグが付いていた。
筐体の破損等はあまり気にならないのだけど、一点気になったのは無線LANが非搭載だということ。
無線LANカード自体は他でも入手可能なのでたいした問題では無いが、万が一アンテナ線が内蔵されていないとそちらも入手&取り付けを行わねばならず少々面倒。
モデルNoから調べると標準では搭載されていたはずなので、何らかの理由で無線LANカードが取り外されているものと思われる。
ということは上半身にアンテナ線は入っていると思われるので、面倒なことをしなくても良さそうだ。
というわけで、これなら買っても良いかなぁ?と思っていたが、やはり価格がちょっとネックになっていた。
ところが今日になって商品ページを見ると少し値下がりしているでは無いか(汗)。
んー、、、、、この際買ってしまおうかなぁ?それとももう少し待って再度の値下がりを待とうかなぁ?
レノボ・ジャパン ThinkPad X201s 5397FUJ
B0039LBTLG

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デスクトップ上のアイコンが消えた?

Windows7のPCを使っている人から「デスクトップが消えた!」とSOSが入った。
一体どういうことかと状況を訊くと、デスクトップが消えたのではなく、デスクトップ上に表示されていたアイコンがことごとく消えていて表示されていないとのこと。
ところがWindowsのエクスプローラーで見るとデスクトップフォルダの中には元のままでファイルやショートカットが残っているとのこと。
これを聞いて最初はデスクトップの表示が壊れたかと思ったが、実際には単にデスクトップ上のアイコンが非表示になっていただけだった。
何故非表示になっていたかは不明だが、表示設定を元に戻すと無事に表示されたので、この件は無事解決となった。
表示を戻す手順は、以下の通り。
1.デスクトップ上の何も無いところで右クリック。
2.「表示(V)」メニューをクリック(もしくはマウスオーバー)。
3.サブメニューの「デスクトップアイコンの表示(D)」をクリックしてチェックを付ける。
以上でアイコンの表示が復活する。
マイクロソフトの公式FAQには、再起動も含めた手順が載っているが、今回は上の手順で復旧したので再起動はしていない。

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インストール祭り(笑)

昨日から急にWindowsインストール絡みの作業が増えた。
Windwos7のリカバリから始めるものや、既存のWindows7のアップデートやら時間のかかるものばかり。
まるでお祭り状態だ。
今も無印のWindows7相手にアップデート作業の真っ最中(汗)。
SP1も当たっていないのでかなり時間がかかることが予想される。
OS以外のアプリもアップデートがいろいろあるので、ダウンロード容量が700MBを超えている・・・
今日一日はこれでつぶれそうだな、、、

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再インストールはしたものの・・・

昨日Windows7の再インストールをしたPCは以前から搭載されたメモリの全てを使うことの出来ないFujitsuの小型サーバ「MX130S2」。
現在も24GB(8GBx2枚+4GBx2枚)のメモリを載せているが、Windows7Pro(64bit)上で使用可能なのは24GB中の11.5GBと表示されている。
総容量の認識は正しいのだけど使用可能メモリが半分以下なのはおかしい。
いろいろ調べてみて解決策を試してみてはいるのだけど、どの対策をしても改善しないままだった。
一つ試してみたかったのがSATAモードの変更で、最初にWindows7をインストールした時はBIOSの設定がデフォルトのRAIDモードだったので、Windows7上でSATAのドライバ(AMD提供のドライバ)をインストールした際もRAID用のドライバが入っていた。
今回はWindows7自体を入れ直すのでついでにSATAモードもAHCIに変更しておいた。
そのためドライバもきちんとAHCIのドライバがインストールされたのでメモリの状態を見てみると・・・
残念!使用可能メモリの容量は11.5GBのままで変化無し・・・
この11.5GBというのは実装メモリの総容量24GBの半分からVRAM分の512MB分を差し引いたものと思われる。
ということはこのMX130S2はなんらかの原因で実際に使えるメモリは実装メモリの半分になっているということかな?

とりあえず使える所までには復活させたのでこれはこれで良いんだけど、なんかすっきりしないなぁ。

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久々の再インストール

昨夜自宅のPCの一台でWindowsUpdateをしたところ、複数のアップデートの内大半が原因不明のエラーでインストールされなかった。
おかしいな、とは思いつつ再起動して放置しておいたところ、気付いたらscandiskが実行されていた。
何らかのエラーがあってscandiskが走ったのだろうけど、実際に起動ドライブ(SSD)にエラーがありいくつかのファイルがダメージを受けていた。
scandisk終了後にWindows7が起動して来たので安心したが、起動後にMOM.exeがエラーを起こしているとのメッセージが出た。
それによると”ieframe.dll”が実行できないとのことなので、調べてみるとそのdllのサイズが0バイトになっていた。
どうもscandiskで引っ掛かった中にこのファイルが含まれていたらしい・・・
さらにこのファイルが破損している影響なのかWindowsUpdateが”サービスが実行されていない”ということで実行できなくなってしまった(もちろんWindowsUpdateサービスは起動させてある)。
エラーメッセージを見るとインストールメディアを使って修復するようにとのことだが、手っ取り早く復旧させるためにファイルを探したらWEB上にファイルがあったのでそれをダウンロードして壊れたファイルに上書きコピーしようとしたが、さすがにsystem32フォルダの中のファイルなのでWindows実行中はアクセスが拒否されてしまった。
それならばということでセーフモード+コマンドプロンプトで再起動して試したけどやはりアクセスが拒否されてしまう。
ここに至ってファイルの上書きは諦めてWindows7そのものをインストールし直すことにした。
再インストール自体は特に難しいことは無く、今までWindows7が入っていたのと同じドライブを指定して新規インストールを実行し、その後別HDDに入れてあるドライバファイルを使ってネットワークやディスプレイのドライバをインストールして完了。
その後にWindowsUpdateを行ったが幸いインストールに使ったメディアはSP1の当たったものなのでアップデートは150個程度で済んだけど、それでも結構な時間がかかったなぁ。

ほぼ一年ぶりのWindows7のインストールだった。

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OEからLiveメールへの移行はこんなに簡単だったのか・・・

WindowsXPのサポート終了に伴い、Windows7への移行を進めてきたが、今日も一台のXP機からメールデータをWindows7に移した。
使っていたメーラーがOutlookExpress(OE)だったのでOEの入っていないWindows7でメールデータを見るためにはLiveMailに移行することにした。
昨年自分が使っているメインのPCで同じことをした時はWindows引越しツール(だったけ?)を使って2台のPC間でデータを移行させたが、その時はなかなかうまくいかず(途中で止まってしまう)、何度も移行作業を行ったせいで同じ内容が何度もコピーされてしまった。
今回は引越しツールは使わず、メッセージはXP側のOEのデータが入っているフォルダの内容をそのままWindows7側にコピーしてLiveMailでインポート。
アドレス帳とアカウント情報はOEからエクスポートし、そのファイルをWindows7側にコピーして同様にLiveMailでインポートした。
どの作業も非常に簡単であっさり終ってしまい拍子抜けした感じだ。
こんなに簡単だったら自分用のPCもこうすれば良かったよ・・・

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メーカー純正(プリインストール)のソフトが邪魔していた?

Windows7で「システム修復ディスク」が作成出来ない(作成用プログラムが落ちる)原因を探していたら、メーカー(今回はDELL)のサイトになにやらそれらしいことが・・・
DELLのサポート情報で「システム修復ディスク」をキーワードに検索すると、以下の項目が一覧のトップに出てきた。
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【 Windows 7 】 エラーメッセージが表示され、「システム修復ディスクの作成」を完了できない場合の対処方法
… 現象 スタートメニュー → メンテナンス → 「システム修復ディスクの作成」を選択すると… ※ コントロールパネル → バックアップの作成 → 「システム修復ディスクの作成」を選択しても同様にエラーが発生します…and Recovery 」 をアンインストールしてから、システム修復ディスクを作成します。 原因 Dell Backup…
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残念ながら詳細な内容を見ようとすると
「記事が見つかりません
選択した文書は、現在利用できません。後でもう一度試してください。」
と表示されて読むことが出来ない。
それでも先の一覧に表示された文章の中に
「…and Recovery 」 をアンインストールしてから、システム修復ディスクを作成します。 原因 Dell Backup…」
という文言が読めるので、駄目元でプリインストールされている「Dell Backup and Recovery」をアンインストールしてみることにした(既にファクトリバックアップディスクの作成は終っているので)。
プログラムのアンインストールの中を見ると件のプログラムが二つあり、片方は「Dell Backup and Recovery」もう片方は「Dell Backup and Recovery サポートプログラム」となっている。
試しに「Dell Backup and Recovery サポートプログラム」のほうをアンインストールするとシステムの再起動を要求されたので素直に再起動。
再起動後に「システム修復ディスク」を試してみると今度は問題無く処理が始まり、ブランクディスクを入れると無事に「システム修復ディスク」の作成が出来た。
つまり今回のトラブルはDELLのアプリケーションである「Dell Backup and Recovery サポートプログラム」が原因だったということになりそうだ。
ちなみに「Dell Backup and Recovery サポートプログラム」をアンインストールしても「Dell Backup and Recovery」は問題無く起動し、バックアップの処理も出来そうな雰囲気ではあった(実際に試していないのでなんとも言えないが・・・)。

DELL製のWindows7がプリインストールされているPCで「システム修復ディスク」の作成が出来ない方はお試しあれ。

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