久々の再インストール

昨夜自宅のPCの一台でWindowsUpdateをしたところ、複数のアップデートの内大半が原因不明のエラーでインストールされなかった。
おかしいな、とは思いつつ再起動して放置しておいたところ、気付いたらscandiskが実行されていた。
何らかのエラーがあってscandiskが走ったのだろうけど、実際に起動ドライブ(SSD)にエラーがありいくつかのファイルがダメージを受けていた。
scandisk終了後にWindows7が起動して来たので安心したが、起動後にMOM.exeがエラーを起こしているとのメッセージが出た。
それによると”ieframe.dll”が実行できないとのことなので、調べてみるとそのdllのサイズが0バイトになっていた。
どうもscandiskで引っ掛かった中にこのファイルが含まれていたらしい・・・
さらにこのファイルが破損している影響なのかWindowsUpdateが”サービスが実行されていない”ということで実行できなくなってしまった(もちろんWindowsUpdateサービスは起動させてある)。
エラーメッセージを見るとインストールメディアを使って修復するようにとのことだが、手っ取り早く復旧させるためにファイルを探したらWEB上にファイルがあったのでそれをダウンロードして壊れたファイルに上書きコピーしようとしたが、さすがにsystem32フォルダの中のファイルなのでWindows実行中はアクセスが拒否されてしまった。
それならばということでセーフモード+コマンドプロンプトで再起動して試したけどやはりアクセスが拒否されてしまう。
ここに至ってファイルの上書きは諦めてWindows7そのものをインストールし直すことにした。
再インストール自体は特に難しいことは無く、今までWindows7が入っていたのと同じドライブを指定して新規インストールを実行し、その後別HDDに入れてあるドライバファイルを使ってネットワークやディスプレイのドライバをインストールして完了。
その後にWindowsUpdateを行ったが幸いインストールに使ったメディアはSP1の当たったものなのでアップデートは150個程度で済んだけど、それでも結構な時間がかかったなぁ。

ほぼ一年ぶりのWindows7のインストールだった。

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