「共通ウィズユーカード」の発売がもう少しで終了

「共通ウィズユーカード」とは札幌市内の公共交通機関(地下鉄、札幌市内のバス路線、市電)で利用可能なプリペイドカードで、1992年11月に前身となる「ウィズユーカード」が発売されて以来多くの人に使われている。
当初は発売額と利用可能額が同一だったが、現在は500円カード以外の一般用カードは10%(一万円のカードのみ15%)のプレミアムが付いている。
この「共通ウィズユーカード」が今年の5月末で販売を終了し、使用も2015年3月末までとする旨が札幌市から発表されている。
(例外として共通1DAYカード、ドニチカきっぷ、地下鉄専用1日乗車券、助成用ウィズユーカード、福祉乗車証、敬老優待乗車証は販売/利用とも継続。福祉割引ウィズユーカードは窓口や自動券売機での販売のみ停止で札幌市からの助成は継続。)
なお利用停止から5年間は払い戻しを行う予定とされている。
また各種行事等で発行されていた記念共通ウィズユーカードも2013年12月に発売になった干支記念共通ウィズユーカードを最後に発売を終了する予定とも告知されている。

発売及び利用を終了する理由として札幌市は
「共通ウィズユーカード等磁気カードは、使い捨てのカードであり、毎年約1千万枚、重さにすると約15トンがごみとして廃棄されています。このため、環境負荷低減の観点から繰り返し利用できるSAPICAへの移行を目指し、共通ウィズユーカード等磁気カードの発売を停止するものです。」
としている。
確かに使い終わったカードはその殆どがゴミとなるので資源の無駄遣いと言えなくは無いが、記念カードも無くなるのはちょっと寂しい感じがするな。
今後は非接触ICカードである「SAPICA」を利用するようにとアナウンスされているが、こちらはプレミアムが一律10%なので、現行の一万円のカードの15%より率が下がるのは残念(システムで対応できないのかな?)。

通勤のために日常的に一万円のカードを使っている私としては、せめてもの自己防衛で販売終了まで一万円のカードを何枚か買って置きたいけど、ちょっと金額が張るからなぁ、、、

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今週末は十勝行き

年末休みに出勤した分の代休を早めに取らなくてはならない事情があり、今週末に取って土日と合わせて四連休となったので、今週末というか明後日から十勝行き。
つまり今週の仕事は明日で終わり。
ちょうど今週末から然別湖畔では「シカリベツコタン」が始まるので湖畔のホテルのどちらかに一泊して見物しようかとも思ったけど、ちょっと思いとどまって時間があれば見に行こうかな?ということにした。

他にも阿寒湖では湖面が結氷して先週末の1/11から「あいすランド阿寒」が始まったとのこと。
ここではわかさぎ釣りが手軽に体験できる(道具やテントは用意されていて1セット1,500円で借りられる)ので、こっちに行って見るのも良いかも。
帯広から阿寒湖までは120Km程度で道東道で足寄まで行けば2時間足らずで行けるので行ってみようかな?

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大樹町の中古住宅&土地

十勝の大樹町では町有の中古住宅の売り払い(払い下げ)をしていて、購入希望者を募集している。
今回私が見つけたのは平成23年(2011年)3月限りで廃校となった旧中島小学校の教員住宅とその土地。
売り払い対象となっているのは土地6区画と住宅5棟で、既に住宅一棟と土地二区画は売却済みで残っているのは土地4区画とそこに建っている住宅4棟。
住宅は全て木造モルタル平屋建てで、広さは63.14平米(19坪)~77.76平米(23.5坪)、建築年は昭和51,53年、平成7年と新旧ある。
土地の広さは区画によってまちまちだが、299.98平米(90.7坪)~1,012.56平米(306.3坪)となっている。
一番新しい平成7年築の住宅(63.58平米)が建っている土地の広さは1,012.56平米(306.3坪)で、売り払い価格は2,068,000円と格安(他に契約費用1,000円から2,000円と登記費用が必要)。
周りは畑ばかりの田舎なので、そういった所に住みたい人には良いところかもしれないな。

問題は場所が大樹町の市街地から離れていて、最も近い小学校(と言っても町内にあるのは大樹小学校の一校のみ)までは15Km余りもある。
小中学校まではスクールバスが運行しているとはいえ、通学させるのはちょっと大変かも。
買い物に行くのもちょっと面倒かな?

今回は大樹町を取り上げたが、道内ではいくつもの市町村が同じようなことをしているので、探せば情報は出てくる筈。

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トヨタが2Lミニバンの「ノア」「ヴォクシー」をフルモデルチェンジ

トヨタ自動車は2Lクラスのミニバン「ノア」「ヴォクシー」をフルモデルチェンジして発売した。
このクラスのミニバンでは日産のセレナが販売台数でトップを走っており、2013年の販売台数も
セレナ:96,407台
ステップワゴン:62,206台
ヴォクシー:41,918台
ノア:32,306台
と「ノア」「ヴォクシー」の合計でもセレナに負けている。

今回のフルモデルチェンジで全長を5ナンバー車で枠一杯の4,695mmまで伸ばし(100mm延長)、欠点だった室内空間の狭さ(特に3列目シート周り)を解消している。
また前モデルと比較して床を60mm下げて乗り降りをしやすくしている点も見逃せない。
さらにセレナには簡易型とはいえ「ハイブリッド」グレードがあるので、トヨタも今回はお得意のハイブリッドシステム「THSII」を搭載し燃費を大幅に向上して対抗している。
ハイブリッドモデルの燃費(JC08モード)は23.8Km/Lとこのクラスでは驚異的な低燃費を実現し、2Lガソリンエンジン搭載モデルでも最も低燃費のグレードで16.0Km/Lとセレナの「Sハイブリッド」と同等の燃費を達成している。
全グレードで見てもFF車が14.6Km/L~16.0Km/L、4WD車が14.0Km/L~15.0Km/Lとセレナ(FF車:13.8Km/L、4WD車:12.6Km/L~13.8Km/L)を上回っている。

うーん、ちょっと実車を見たくなってきたな。
見たら欲しくなってしまうだろうけど、おいそれと買えるものでも無いからストレスが溜まるだけかも(汗)。

このクラスではホンダの「ステップワゴン」も今年後半にはフルモデルチェンジの予定なので、「セレナ」を中心とした販売合戦が激しくなりそうだ。

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OCZからSSDの新モデルが発売された

昨年11月に実質的な破産状態となり、SSD事業を東芝に譲渡する契約を結んだOCZからSSDの新製品「Vector 150」が発売された。
この製品は2012/11に発売された「Vector」
OCZ Vector 2.5″ 512GB SSD Indilinx Barefoot3採用 日本正規代理店品5年保証 HD1239 VTR1-25SAT3-512G
B00AEGT3JE
の後継にあたるモデルで、搭載するコントローラも「Barefoot 3」の後継として新開発された「Barefoot 3 M00」となっている。

今回発表されたのは容量が120GB,240GB,480GBの3モデルで、店頭では120GBを除く2モデルの販売が始まっている模様。
「Vector 150」が「Vector」に比べて改良されたのはコントローラだけではないらしいが、「約5年間使用し続けた場合の耐久性の目安は50GB/日で、従来製品(「Vector」)の2.5倍」(販売代理店のアスク)とのこと。
もちろん性能も上がっていて最も性能の良い480GBモデルでは、
「シーケンシャルリード550MB/s、ライト530MB/s、ランダム4KBリード100,000IOPS、ライト95,000IOPS」
とのこと。
ちなみに搭載するNANDフラッシュは東芝製とのことだ。

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