アカウントを持っていればどこでもオフィスソフトを使えるサービス「Microsoft 365」にサービス障害が発生している様だ。
PCがあってネットにつながればどこでも仕事が出来るというのが売りだけど、回線に障害が発生したりするとお手上げなのも確か。
今回はかなり大規模らしく多くのユーザーに影響が出ている模様。
マイクロソフトはどーするのかな?
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Windows11でフォルダの表示が更新されない
ユーザーのPCをWindows10のPCからWindows11のPCに入れ替えた(しかも大量に)。
新しいOSだけに不具合も散見されるようになった。
その中に「ファイルやフォルダを消したり移動したりしても元のところに残っている」(ように見える)、というのがある。
表示メニューから「最新の情報に更新」を押したり、キーボードの”F5”キーを押したり、他のフォルダに移ってから戻ってきたりすると正しく表示される。
これはWindows11に限ったトラブルでは無いが、今まではユーザーのところではあまり発生していなかった(自分で使っているWindows10のPCでは良くあった)。
ところが今回入れ替えたPCの中にこの現象が頻発する個体があり、解決方法を調べてみた。
ググって出てくる中で多いのは、「エクスプローラーの再起動」と「デスクトップアイコンの設定を規定値に戻す」という方法。
結論から書くとこの両方とも効果が無かった(他にもエクスプローラーのキャッシュのクリア等も試したが効果無し)。
最終的にどうやったかと言うと、「エクスプローラーの停止及び起動」で、”再起動”ではない。
”再起動”はタスクマネージャから簡単に出来るので何度も試したが効果が無く、同じくタスクマネージャから「タスクの終了」を行った後にファイルメニューの「新しいプロセスの開始」で起動するプロセスとして「explorer」を指定して起動したところ問題が解決した。
長時間の検証はしていないので確実に直ったかどうかはなんとも言えないが、少なくとも「エクスプローラーの再起動」では改善しなかった現象が改善したことは確かだ。
OS自体(というかシェル)の不具合だとは思うけど、いつになったら対処されるのだろうな?
”20H2”が落ちてきた
先日マザーボードを交換してOS(Windows10)をインストールし直したPCにアップデートが来ていた。
見るとインストール時のビルド1909の更新に加えて最新版の20H2の機能更新プログラムもあった。
自宅の他のPCは殆どが1909のまま(最も最近手に入れたVAIO Pro13は最初から20H2)なので、初めて1909から20H2へのアップデートとなる。
仕事場のPCは20H2に上がっているので厳密には初めてではないが、仕事場のはいろいろと設定が変えられて閉口した経験がある。
幸いにも自宅のPCはそれほど設定が変わらずに済んだのは助かったな(汗)。
ThinkPad X201sの指紋認証
先だってThinkPad X201sのOSをWindows7からWindows10にアップグレードした。
そうしたらそれまで使えていた指紋認証でのログインが出来なくなってしまった。
正確にはアップグレード直後の1回目のログインは指紋認証で出来たんだけど、それ以降はログイン画面でリーダーのLEDが点灯しなくなり指を滑らせても反応が無くなってしまった。
その時は他にもすることがあったのでとりあえずこの件は放置しておいたがやはり気になり、最初はデバイスドライバのせいかと思ってメーカーサイトで新しいドライバを探したが見つけられなかった。
ググってみるとWindows10での指紋ログインはOSで制御することになっていて、Lenovoの指紋用ユーティリティはアンインストールする必要があるとなっていた。
アンインストール後に一度PCを再起動し、今度はWindows10の設定画面のアカウントにあるサインインオプションで指紋認証ででサインインするように設定し、新たに指紋(とPINコード)を登録し直したら指紋でログインすることが出来るようになった。
Windows7の時はログイン画面が表示されると指紋リーダーのLEDが点灯してわかりやすかったが、Windows10だとリーダーに指を載せないと点灯しないのでちょっとわかりにくかったな(汗)。
「Windows10 May 2019 Update」がダウンロード可能になった
数日前のこと、ユーザーのPCが不調なので予備機と入れ替えることにした。
予備機と言っても中古なのでOS(Windows10Pro)をアップデートする必要があった。
そこで設定画面から手動で「更新の確認」を行ったところ、”Windows10、バージョン 1903 の機能更新プログラム”が見つかり、ほどなくしてダウンロードが始まった。
この更新は先月のリリース直後に複数の不具合がみつかり、すぐにリリースが中止されたもので手動での更新でもダウンロード出来なくなっていた。
その後の発表で不具合が発生する環境以外では問題ないということで、実際に仕事場のPCで適用された個体には問題が発生しなかった。
今回、ようやく対策が終わったのか、それとも不具合の発生する環境が特定できたのか、手動更新でダウンロード出来るようになった。
ユーザーのPCは時間の関係で適用できなかったが、自宅のPC(今まさにこの記事を書いているThinkPad Edge E530)に適用しようとダウンロード中。
ダウンロード開始までは時間はかからなかったが、ダウンロードが始まると進行が遅く、この記事を書いていてもまだ終わらない(汗)。
ダウンロード元のサーバーが混んでいるのかな?
またまたWindows7のアップデートでエラー
先日とは別のWindows7のPCをアップデートしようとしたらこちらもエラーが出てしまった。
今度もサービスが起動していないというエラーだったので(必要なサービスは動作しているのに)、先の経験からMicrosoftUpdateをWindowsUpdateに戻して試してみた。
ところが今度は8007000Eのエラーとなってしまった。
再度MicrosoftUpdateをインストールしてみたがやはり同じエラーでUpdateが進まない。
ググってみると、このエラーは”KB3138612”というアップデートを単体でインストールすることで解決したとの情報を発見。
早速マイクロソフトのサポートページから”Windows6.1-KB3138612-x86.msu”(32bit版)というファイルをダウンロード。
ダウンロード後にこのファイルをダブルクリックして起動すると更新が適用され再起動を要求してくるので素直に再起動。
再起動後にWindowsの更新を確認すると(しばらくぶりなので)時間はかかったが無事に必要な更新の一覧が表示されたので、エラーは解消したものと思われる。
必要な更新が160個を超えてダウンロードするファイルの合計が1.3GBほどあるのでしばらく時間がかかりそうだなぁ(汗)。
MicrosoftUpdateに戻せた
Windows7でWindowsUpdateの設定をMicrosoftUpdateからWindowsUpdateに戻したら、そこからMicrosoftUpdateに戻せなくなった。
それでもネットで調べて見つけた方法を試したら無事に戻すことができた。
やったのはIE11の互換表示設定にmicrosoft.comを追加したこと(私の場合、既定のブラウザがFirefoxだったのでそれをIE11に変更した)。
これでコントロールパネルのWindowsUpdateの画面でその他のマイクロソフト製品の更新プログラムを入手します。”の下の”詳細情報”をクリックしてMicrosoftUpdateのインストール画面が正しく表示されるようになった。
あとは画面の指示に従って進めるとあっさりMicrosoftUpdateのインストールが完了。
早速更新をチェックしたところ、Officeのアップデートも拾ってきて現在インストール中。
一応これで最新の状態になるかな。
Windowsのアップデートでエラー
久しぶりに動かしたPCのOSのアップデートでエラーが出てしまう。
OSはwindows7pro(32bit)。
症状としてはコントロールパネルの更新プログラムの確認から更新をチェックすると、「サービスが動作していない」というメッセージが出てしまう。
サービスを止めていたかな?と思ってWindowsのサービスを見ても動作しているのでどこかおかしい。
エラーコードを基に調べたところMicrosoftのサイトに対処方法があったので順に対処してみたが、結果的にエラーコードが変わっただけで改善しなかった。
最終的にはMicrosoftUpdateをWindowsUpdateに切り替えることで自動での更新チェックは出来るようになったので現在インストール中(重要77個、オプション7個)。
このアップデートが終わったらMicrosoftUpdateに戻して他の製品のアップデートを試してみるつもりだけど、明日になりそうだな(汗)。
「認証回数が上限」?
現場のPCの一台がマイクロソフトオフィスのエクセルやワードを使おうとすると認証手続きを要求するようになった。
もともとPCにプリインストールされてきた製品なので初期の認証を行えば後はそのまま使用可能で、再認証を要求されることは無い筈。
とにかく現場から直接マイクロソフトの認証サーバーへはアクセスできないので、部下が手元に引き取ってきて認証作業をしようとした。
ところが、どうやっても認証されない。
オンライン認証どころか、電話認証を試しても「認証回数が上限に達している」とのメッセージが流れるだけで認証出来ない。
最終的には電話でオペレーターにつなぎ、現象等を説明してテンポラリーの認証コード(のようなコード)を発行して貰い、それをPCに入力することで認証出来た。
原因に関しては詳しいことは教えて貰えず(おそらくはオペレーターの人も知らないのだろう)、単にコンピューターの認証システムのバグだろうとのことでたまにあることだそうだ。
これって、PCに詳しくない人が遭遇したらどうしようも無いんじゃないかな???
ついに来たか!
先日は職場のPCで、今日は自宅のノートPCでアクションセンターにWindows Updateからのお知らせが表示された。
内容は”Windows 機能更新プログラム”の告知で、既にインストール可能な状態になっているとのこと。
なかなか来ないと思っていた”Fall Creators Update”がついに配信されてきたということだねぇ、、、
これを入れるとネットワーク関係の細かい設定がいろいろとリセットされてしまってやり直さなくてはならないのが面倒なんだよなぁ、、、
※個人ユースの大半のPCでは殆ど影響は無い筈、業務上の必要性でいろいろと設定を変更しているとそれらの設定を再度行う羽目になる(汗)。