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「認証回数が上限」?

現場のPCの一台がマイクロソフトオフィスのエクセルやワードを使おうとすると認証手続きを要求するようになった。
もともとPCにプリインストールされてきた製品なので初期の認証を行えば後はそのまま使用可能で、再認証を要求されることは無い筈。

とにかく現場から直接マイクロソフトの認証サーバーへはアクセスできないので、部下が手元に引き取ってきて認証作業をしようとした。
ところが、どうやっても認証されない。
オンライン認証どころか、電話認証を試しても「認証回数が上限に達している」とのメッセージが流れるだけで認証出来ない。
最終的には電話でオペレーターにつなぎ、現象等を説明してテンポラリーの認証コード(のようなコード)を発行して貰い、それをPCに入力することで認証出来た。
原因に関しては詳しいことは教えて貰えず(おそらくはオペレーターの人も知らないのだろう)、単にコンピューターの認証システムのバグだろうとのことでたまにあることだそうだ。
これって、PCに詳しくない人が遭遇したらどうしようも無いんじゃないかな???

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ついに来たか!

先日は職場のPCで、今日は自宅のノートPCでアクションセンターにWindows Updateからのお知らせが表示された。
内容は”Windows 機能更新プログラム”の告知で、既にインストール可能な状態になっているとのこと。
なかなか来ないと思っていた”Fall Creators Update”がついに配信されてきたということだねぇ、、、
これを入れるとネットワーク関係の細かい設定がいろいろとリセットされてしまってやり直さなくてはならないのが面倒なんだよなぁ、、、
※個人ユースの大半のPCでは殆ど影響は無い筈、業務上の必要性でいろいろと設定を変更しているとそれらの設定を再度行う羽目になる(汗)。

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Outlook 2016でSMTP認証の無いサーバーへの接続設定

MicrosoftのOutlook2016のアカウント設定がようやく解決した。
POP3サーバーの認証でパスワードをしつこく訊かれるのは、SMTPサーバーのポート番号を587にしていたためで、そのための認証情報としてパスワードを要求されていたようだ。
実際にはSMTPサーバーは認証を行っていないので、Outlookがパスワードを送信してもエラーになり、Outlook側がそれに対して再送信するためにパスワードの入力を要求していたらしい。
そこでポート番号を本来のSMTPポートの25にしたところ、POPパスワードの要求は無くなったが、今度はSMTPサーバーへの接続が失敗したというエラーになり、やはりアカウント設定が出来ない。
いろいろググって情報を探したところ、Outlook2016の最新バージョンではOffice365に含まれるクイック実行版と同じ画面になってしまい、接続するサーバーによってはメールアドレスを設定するだけで設定が完了するが、その反面SMTP認証を必要としないサーバーへの接続が考慮されていないので、そのようなサーバーへの接続は出来なくなってしまっているとのこと。
私が設定しようとしていたアカウントもSMTP認証を必要としていないので、何度やってもSMTP接続に失敗していたというわけだ。
これを解決するには、以前のバージョンと同じ設定画面での設定が必要で、レジストリを操作することで以前の設定画面での設定が可能になった。
設定の手順は以下のページ
クイック実行版の Outlook 2016 で POP や IMAP のアカウントを設定すると「問題が発生しました」エラーで失敗する
に出ているように、レジストリに以下のキーと値を設定して簡易設定用の画面を出さなくし、その上でコントロールパネルの”ユーザーアカウント”内にある”Mail(Outlook2016 32bit)”から以前のアカウント設定の画面を呼び出して行う(Outlook2016を終了させておく必要がある)。
HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Microsoft\Office16.0\Outlook\setup
値の名前: DisableOffice365SimplifiedAccountCreation
値の種類: REG_DWORD
値のデータ: 1

メール設定の画面自体はレジストリ操作前でも呼び出せるが、ここから”新規(N)”を押すとOutlook2016起動時と同じ画面が出てしまう。
それが、レジストリ操作後はここが以前のバージョンと同じ画面が出てSMTP認証無しのアカウント設定を行えるようになったので、ここから設定して送受信が可能になることを確認できた。
今日設定したPCはいろいろと設定を弄ってしまったが、他にも同じ問題を抱えていそうなPC(まだ設定作業を始めていない)があるので、同じ状況ならば最初からレジストリ操作をして検証してみよう。

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Outlook2016の初期設定(涙)

PCの入れ替え作業で一部のユーザーがOutlookを使っていて困っている。
というのは、新しいPCのOutlookは2016になっているんだけど、これの初期設定が全く進まないから。
Outlook2016を起動すると「Outlookへようこそ」という画面が出て、強制的にアカウントの設定をさせられる。
その設定が問題無く出来れば良いんだけど、POPサーバーの設定をいくらやり直してもパスワードを訊いてきて先へ進まない。
入力しているパスワードは他のメールソフトで問題無く使えているんだけど、Outlook2016の初期設定では何故か通らない。
この設定が終わらないと元のPCでエクスポートしたpstファイルからのデータやアカウントのインポートが出来ない、、、
うーん、何故駄目なんだろう???
ネットでググって見つけた「コントロールパネルのアカウント設定にあるメール設定からの設定方法」も試してみたけど、途中からOutlook2016の初期設定画面と同じ画面が出てきてしまいそこから先は同じように進めなくなってしまう。
Outlook2016のアップデートをアンインストールすると良いらしいことがネットに載っていたけど、さすがにそこまでやるのはねぇ、、、
なんとかならないかなぁ?

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Windows7からWindows10にアップグレードしたPCにWindows10をクリーンインストール

職場のトップが自分で使うPCを入れ替えた(と連絡があった)。
それでそれまで使っていたPCの中身を綺麗にしろとのお達し。
元々入っていたOSがWindows7Proなので、リカバリーしてそれに戻すなら簡単なんだけど、Windows10Proに無償アップグレードしてあって、それにしろとのこと。
たしか一度無償アップグレードしたPCなら再度Windows10をインストールすることが可能だと記憶していたので、やってみることに(実はやったことが無い)。
リカバリーしてWindows7からアップグレードするのは面倒なので、HDDを初期化したうえでWindows10をクリーンインストールできないかと調べてみたら可能らしい。
インストールに使うのはアップグレード時に使用したUSBメモリで良いらしく、念のためにMicrosoftのサイトから最新版をダウンロードしてUSBメモリを作成。
PCを設置してある場所に行って(持ち出しを禁じられていたため)既に起動してあったPCにUSBメモリを取り付け、中にあるsetup.exeを起動するとアップグレード用の画面が出てきて、変だな?と思いつつ作業を進めてもHDDのパーティション操作画面が出て来なかった。
HDDの中を見ると旧WindowsフォルダがWindows.oldにリネームされて残っていたので、やはり単なるアップグレードになってしまったようだ。
これだと前ユーザーのファイルが残っている可能性があるし、そもそも最初の指示(綺麗にしろ)に従っていない(汗)。
そこで一度PCを再起動し、USBメモリからブートするとネットで調べた時に出て来たような画面が表示され、指示に従って操作をするとインストールするパーティションを選択する画面が出て来た。
その画面で旧Cドライブのパーティションを削除してから新しいパーティションを作成し、さらにフォーマットしてからインストールパーティションに指定してインストールすることでクリーンインストールが出来た。
途中でWindows10のプロダクトキーを入力する画面が出るが、そこでは「プロダクトキーはありません」を選択。
それでもインストール終了後にオンラインで認証を行うと問題無く完了。

さらにインストール終了後にアップデートをしようとコントロールパネルを出そうとしてスタートメニューを出すとなにやら雰囲気が違う。
なんと最初からCreatorsUpdateが適用されていた・・・
おかげでUpdateの個数が少なく僅か4つで済んだのはありがたかったな。

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Windows VISTAのサポートが間もなく終了

MicrosoftのOS「Windows VISTA」のサポートが来週の4/11で終了となる。
これまで延長サポート期間としてサポートされていたが、今後はセキュリティ対策を含めてサポートが無くなる。
さすがにVISTAを使っている人は少なくなっただろうけど、今でも僅かにはいるはず。
そう言えばウチにもVISTAのPCが何台かあったような・・・(汗)

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捻ると直る?なんとまぁ、、、(汗)

職場で何台か導入したタブレットPC「Surface Pro3」の内の1台が電源が入らないトラブルに昨日見舞われた。
いろんなことを試してみても一向に電源が入らず、部下がネットで調べて駄目元でやってみたのが本体を”捻る”こと。
なんと!これで電源が入ったのだから驚きだ。
今日も同じ現象に見舞われてSOSの電話が来たので、捻るのを試して貰ったらすぐに電源が入った。
内部基盤の一部に接触不良であるのだろうか?
そうだとしても構造上修理が出来ないので本体を交換するしか手が無い。
購入してから交換するのはこれで2台目だなぁ、いっそのこと全部を別のPCで置き換えたいよ。

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Windows10へのアップグレードは一応成功

Windows7ProをインストールしてあるDELLの「Optiplex 390」をWindows10にアップグレードしてみた。
結果は一応成功。
”一応”というのは、Windows7時にインストールされていた一部のアプリが起動時にエラーで止まってしまうためだが、特に使っていて必要を感じないアプリだったので特に対策はしていない。
エラーを出しているのは”Conexant SmartAudio HD”というアプリで、”Conexant HD Audio”というデバイスが無いというエラーを出して終了してしまう。
サウンドデバイスなんだけど取り敢えず音は内蔵スピーカーから出ているので、特に検証はしていない。
恐らくだけど、Windows10にアップグレードした際にデバイス名が変わってしまったのでは無いのかな?
これ以外は特にエラーも無く動いているので、取り敢えずはこのまま使えそう。
ディスプレイアダプタは、Windows7時には”Intel HD Graphics2000”となっていた(CPUが第二世代Core i3のため)。
このアダプタのWindwos10用ドライバはIntelが提供していないので、この点が気にかかっていたが、アップグレード後は”Intel HD Graphics”となってUXGAの解像度のディスプレイに問題無く表示出来ている。
今後、なにか問題が起きるかもしれないけど、今のところは使えているのでしばらくはこのまま使ってみよう。

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Windows10でWindowsUpdateを止める手段

Windows10ではWindowsUpdateが不可避になり、Windows8.1までのようにコントロールパネルで自動更新を”しない”にすることが出来なくなった。
Windows自体の不具合やセキュリティ向上の面からも通常は自動更新を行ったほうが良いんだけど、稀に自動更新で不具合のある更新やドライバがインストールされトラブルになる場合もある。
またソフトの検証等が目的のPCでは敢えて”最新では無い”状態を必要とする場合もあり、このようなPCでは自動更新は邪魔者扱いされる。
Windows8.1まではユーザーレベルで自動更新を抑止することが出来たが、Windows10のコントロールパネルからはその項目が削除された。
ところがMicrosoftが最近になって自動更新を抑止する手段を公開した。
下記のリンク先にあるツールをダウンロードすれば自動更新をしないようにすることが出来るらしいので、今度試してみよう。
”Windows 10 で Windows やドライバーの更新による再インストールを一時的に防止する方法(マイクロソフトナレッジデ-タベース)”

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タブレットをWindows10にしてみた

昨年購入したWindows8.1のタブレットをWindows10にアップグレードしてみた。
今回は事前にダウンロードして作成したUSBメモリは使わず、ダウンロードから直接アップグレードをしてみた。
ダウンロード自体は先日よりも時間がかかったが、それでも1時間少々でダウンロードは終了。
その後は出掛けてしまい、帰宅したらアップグレードはほぼ終わっていて、いくつかの初期設定をして作業は完了。
意外と呆気ないなぁ、というのが正直な感想だ。
このタブレットはハードウェアが比較的新しい(CPUはZ3735F)のでドライバもちゃんと用意されているので、ディスプレイの表示にも全く問題なし。
唯一非対応だったのはRealtekから提供されているBluetooth絡みのアプリだけ。
そのアプリがなくてもWindows8.1時代に使っていたBluetoothキーボードは問題無く使えたので、影響は無いみたい。
ブラウザ(Forefox)もそのまま使えたし、しばらく遊んでみるかな(笑)。

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