Fusion採用マザー

先日(2/5)の記事「AMDの「Fusion」搭載マザーがお目見え」で書いたAsusのFusion採用マザー「E35M1-M PRO」はあの記事を書いた時点で既にamzonでは品切れになっているくらい人気があるようだ。
他のメーカーからも製品が発売になっていて、例えば
SAPPHIRE マザーボード PURE Fusion MINI E350 E350A50M SO-DIMM U3 S3 BT MINI-ITX MB 52036-00-40G
B004JKHRNA
のような製品もある。
これはAsusの「E35M1-M PRO」とは違い、MSIから発売予定のものと同様にMini-ITXフォームファクタで、冷却はヒートシンク+ファンで行うようになっている。
ここのところ続々とFusion採用マザーが発表&発売されていて、小型で静かなPCを組むには選択肢が増えて嬉しい。
自宅のD510MOベースのPCも稼動開始から1年を経過したが、特に大きな問題も無く、24時間稼動を続けてくれている。
これもその内Fusion搭載マザーに交換してみたいな(できればファンレスのマザーに)。

それにしてもSAPPHIREってマザーボードも作ってたのね、てっきりビデオカード専門かと思ってた。

←クリックしてくれると嬉しいです。

どこに宿泊しようか?

今度の東京出張は来週の火曜日(15日)から木曜日(17日)の日程でほぼ確定。
場合によってはもう一日延びるかもしれないけど、この三日間は東京にいることになりそう。
で、宿泊をどこにしようか検討中、、、、、、
出張先の渋谷に乗換え無しで行ける範囲で、なるべく安いホテルを探しているけど、条件としてもう一つあるのが「カラオケに行きやすい場所」(爆)。
秋葉原に近い神田辺り(銀座線、山手線沿線)にするか、それとも新宿近辺(新都心線、山手線沿線)にするか、それとも別のところにするか?
今しがた楽天とかで探していて「常盤台」というのがあったので、地名だけでここにしようかと思ったが(をい)、東武東上線しか無いので池袋乗換えとなり、滅茶苦茶混みそうなので止めにしようかと。
うーん、どの辺りが良いかなぁ?

←クリックしてくれると嬉しいです。

凄い雪だ・・・・・・

今日の札幌は朝方まで雪が降っていたが、それほど量は多くなく除雪の必要も無いくらいだったが、昼前頃から激しく降りだして、一時期は100m先も見えないくらいになった。
今日から「第62回さっぽろ雪まつり」が始まったが、この雪で雪像もさらに雪化粧されてしまったことだろうなぁ。
そうそう、雪まつりといえば今年も「雪ミク」があるらしいので、その内見に行きたいな。
つか、昨日マザーを買いに行ったついでに見てくれば良かったかもしれないが、風が強くて寒かったので、大通り会場は素通りしてしまった。
すすきの会場には氷のミクもあるということで、こっちも見てみたいなぁ。

←クリックしてくれると嬉しいです。

DDR3メモリが値上がりに転じるか?

一部の報道によると先だってのDDR3メモリチップのスポット価格の高騰を受けて、PC用メモリモジュールの価格も値上がりに転じるのではないかとのこと。
確かに秋葉原のショップでの販売価格は上昇傾向にあるようだが、これが台湾のメーカーの正月休みの影響で、休みが明けたら元の値下がり傾向に戻るのか、それともそのまま値上がりするのかは現時点では不明。
それでも昨年までの価格動向よりは値上がり率が大きいらしいので、このまま値上がりが続く可能性も無くは無いと思う。
昨日DDR3-1333の4GBモジュールの2本セットを5,980円で買ってきたのだが、値上がりするならもう少し買っておこうかな?
2008年の年末から一昨年の頭にかけてDDR2-800のモジュールを安く(GB単価1,000円程度で)買った直後から値上がりが始まってしまったから、今年もそうならない内に確保したほうが良いかなぁ?

←クリックしてくれると嬉しいです。

マザーボードを交換した(同時にメモリも)

先日来不調になっているPCだが、原因がメモリでは無いことが判明した。
試しに外したメモリだけを挿して電源を入れたところ無事に起動し、memtest86でチェックしてもエラーが出なかったのである。
さらにメモリスロットを変えて試してもメモリからはエラーが出ない。
ところがmemtest86でチェックしている際に妙なことに気がついた。
念のため他のメモリもチェックしてみたのだが、どのメモリでもメモリクロックの表示がおかしく、スロット3ではクロックが415MHzと表示され、スロット2と4では277MHzと表示される(BIOS上の表示はどれも400MHz)。
少なくとも3本のメモリの全てで同じ表示になるので、メモリが原因とは思えない。
試しにスロット3と4に同容量のメモリを挿してmemtest86を実行したところ、最初のテストでリセットがかかってしまいテストが実行できない。
ところが同じスロットでも異なる容量のメモリの組み合わせでは問題無くテストが出来た。
つまりデュアルチャネル動作をさせると問題が発生するらしいということだ。
表示されるクロックが正しいとすると、同時に2つのメモリモジュールへのアクセスをしようとしてもタイミングが合わないのでは無いだろうか?
とすると、今回の不調の原因はマザーボードでは無いか?と思えてきた。

というわけで急遽マザーボードを交換することになり、この際なのでメモリもDDR3にすることにして今日の昼間に買ってきた。
買って来たのは2軒のショップをみた中で最安だったMSIの「785GM-P45」というマザーボードでお値段4,980円也。
メモリはDDR3-1333の4GBの2枚セットで、こちらの値段は5,980円だった。
チラシではメモリの値段は6,380円となっていたが、店頭では値段が変更されていてさらに安く買うことが出来た。
買って来て早速組み替えたが初期不良も無く無事に起動し、Windows7が自分でドライバを組み込んでくれてとりあえずは使える状態になった。
前のマザーボードも同じMSIの「K9A2GM-FIH」で、チップセットがAMD780G+SB700の組み合わせだったのに対し、今回のマザーボードのチップセットはAMD785G+SB710とそれほど違いが無いのとSATAポートがIDE互換モード(初期値)になっていたので無事に起動したものと思われる。
起動後に付属のDVD-ROMからドライバをインストールし直し、Windows7の再アクティベーションを済ませてようやく元の通りに使えるようになった。

前のマザーボードでもメモリを2G+1Gという組み合わせで使えてはいたので、無理に交換しなくても良かったのだが、いつ壊れるか判らないという不安を抱えたままで使いたくなかったのと、そろそろ(安くなっている)DDR3環境に移行したかったので、今回思い切って両方とも買い換えた。
特にメモリはこの先値上がりの可能性があるので、安くなっている今の内に買っておきたかったので、ちょうど良かったのかも?(笑)

←クリックしてくれると嬉しいです。

画素数をdpi(Dot per inch)と勘違いしているんでは無いかい?

某オークションサイトに出品されているノートPCの説明に、
「画素数:画面に表示するドット数。1インチ(2.54センチメートル)を何個の点(ドット)の集まりとして表現するかを意味する値。(後略)」
という部分があった。
最初の部分は間違ってはいないが、その後の説明が変。
1インチ云々以降の説明はプリンタ等の解像度で出てくるdpi(Dot per inch)の説明だ。
この値が大きいほど描写が細かくなり高精細の画像の表示や印刷ができるのだが、ディスプレイの場合はあまり使わない。
特にこの説明の後半には「SXGA(1280×1024) XGA(1024×768) 」という記述があり、これはdpiとは関係が無い。
この数字の意味は横方向の画素数×縦方向の画素数であって、インチあたりの画素数にはならない。
縦横共に1インチのサイズのディスプレイならdpi値に等しくなるけど、そんな細かいドット(ドット一つの幅が20ミクロン以下で髪の毛の太さの半分以下)のディスプレイは見たこと無い。
IBMが以前販売していた22インチのディスプレイにQUXGA+(3840×2400)というのが有ったけど、それでもdpi値にすると220程度にしかならない。

確かに同じディスプレイサイズであれば画素数の多いほうがdpi値も上がり、より高精細な表示が可能となるが(同時に表示出来る情報量も増える)、ディスプレイの画素数の説明としてdpiは不適当だろう。
これが「画素数」ではなく「解像度」の説明であれば問題は無いんだけどね。
PCのプロである(ことが求められる)ショップの担当者がこれではちょっとねぇ、、、、、

←クリックしてくれると嬉しいです。

AMDの「Fusion」搭載マザーがお目見え

AMD初のGPU統合CPUである「Fusion」を搭載したマザーがASUSから発売された。
「Fusion」自体はIntelのATOMとnVidiaのIONに対抗する位置付けの製品と言える。
今回発売となったのはASUSteKの「E35M1-M PRO」で、製品自体は1月に発表されていたが、ようやく店頭に並んだようだ。
詳しいスペックはメーカーサイト”http://www.asus.com/product.aspx?P_ID=qSoDxhM5mAk1F607”を見ていただくとして、主な仕様は、
CPU:E-350(Dual-Core 1.6GHz動作 TDP18W)
メモリ:DDR3-800/1066対応スロット2本 最大8GB(ただしシングルチャネル)
拡張スロット:PCI-e x16(4レーン動作)x1、PCI-e x1 x1、PCIx2
インターフェース:SATAx5,eSATAx1(共に6.0Gb/sサポート)、USB3.0ポートx2(リアパネル)、USB1.1/2.0ポートx12(リアパネルに4、ピンヘッダで2×4)、VGA、DVI-D、HDMI、LAN(Gbit)他
意外と大きい特徴はBIOSがEFI BIOSということで、これはIntel純正以外のマザーではまだ少なく、2TB超のHDDからのブートに対応していることになる。

GPUコアがCPUに内蔵されたにも関わらずTDPが18Wと低いため冷却はファンレスとなっていて、CPUとチップセットを覆う大きなヒートシンクが付けられている(オーバークロック時はファンが必要との事)。
マザー上にファンが無いので電源をACアダプタとしてストレージをSSDとすれば回転部分の無い静かなPCを組むことが出来る。
グラフィックコアはAMDなのでRADEON6000シリーズのコアで、DirectX11対応となっている。
実際のパフォーマンスはまだ不明だが、少なくともGMA3100よりは上の筈。
うーん、書いていて欲しくなってきたなぁ、、、、、、(爆)

←クリックしてくれると嬉しいです。

メモリだったみたい?

昨夜起動しなくなってしまった自宅のPCの内の1台は、どうもメモリのせいだったらしい。
CPUの交換は面倒なので、まずは2枚挿してあるメモリ(DDR2-800、2GB)の内の1枚を取り外してみたところ無事にBIOSが起動し、そのままOSも問題無く起動した。
これだけだと(あまり考えられないが)メモリスロットの不良の可能性が捨てきれないので、手元に余っていた1GBのメモリを挿してみたが、これでもきちんと起動し、幾つかのアプリを起動しても問題無く動作する。
ということは、メモリの不良だったということになるが、まだ確認していないことがある(例えば不良と思われるメモリだけを挿して起動するか等)ので、今晩にでも再度チェックしてみることにしよう。

←クリックしてくれると嬉しいです。

イー・モバイルでも計ってみた

WiMAX端末で速度測定をしてみたので、今度はライバル?のイー・モバイルの回線でも速度を測定してみた。
使用したのは昨年買ったポケットWi-Fi(D25HW)で、その他PC等の機器はWiMAXの時と同じものを使用し、接続したUSBポートも同じポート。

WiMAXと同様にBNRスピードテストで測定したところ、下りは0.7~0.76Mbps程度で安定していたが、上りが0.35~0.9Mbps程度とバラつきが多い結果となった。
この結果を見る限り今回試した場所では下りは大差無し、上りはWiMAXにアドバンテージがあるという結果になった。
それでも下りで最高40Mbpsを売りにしているWiMAXと公表値下り7.2MbpsのポケットWi-Fiがいい勝負というのはどうかと思う。
もちろん条件の良いところではWiMAXの圧勝となるのだろうけど、今回のような場所が多いのであれば、現時点ではサービスエリアの広さでイー・モバイルのほうに分があるような気がする。
なにせWiMAXは地方都市ではまだまたエリア外の部分が広くて使えないところが多い。
少なくともRSRの会場がエリアに入ってくれないと使えないんだよね(笑)<WiMAX

←クリックしてくれると嬉しいです。

意外と遅いなぁ、、、、、、

先日届いたWiMAXの端末をPCに接続してサインアップを済ませたので、実効でどれくらいの速度が出るのかを計ってみた。
場所は札幌市中央区の平地で、コンクリート造りのビルの中(窓からの距離は2m強程)。
BNRスピードテストを利用しての測定では下りで0.6~0.8Mbps程度、上りで0.7~1.2Mbps程度となった。
面白いことに何故か上りのほうが速いという結果が出たが、上りが速いというよりは下りが遅いと言えると思う。
サービスエリア内とはいえ少し外れのほうで、さらにコンクリートのビルの中という条件なので仕方ないのかも?でもそれなら上りも遅くなるはずだなぁ?
東京の鶯谷駅のホームでは下りで30Mbpsという速度が出たという記事を読んだことがあるが、それとは比べ物にならないくらい遅い。
ユーティリティの電波強度(と思われる)表示も弱かったが、せめて数Mbps程度は出てくれないかなぁ?
今回はノートPCでは無いので窓の近くに移動させての試験が出来ないのが少々残念。
今度はノートPCを使って室内のいろんな場所で試してみようかな?

とりあえず繋がることは判ったが、何故か説明書通りにはいかなかったんだよなぁ(笑)。
それでもWEBの閲覧だけならサインアップ後すぐに使用が可能になった。
ちなみにサインアップ後にユーティリティでプログラム(ファームウェア、ユーティリティ、ドライバ)の更新を行わないと、メール(pop3)サーバーに繋がらない症状が出ることがあるみたいで、ほぼ同時に申し込んだ人間がメールの受信が出来ないと言っていたが、プログラムの更新をしたら問題が解決したとのこと。
プログラムの更新はデフォルトで「自動アップデート」「毎週」「木曜日」に設定されているが、最初は「手動アップデート」にチェックを入れて「プログラムアップデート」ボタンを押してアップデートする必要がある。

接続用ユーティリティ画面

WiMAX接続用ユーティリティソフトの画面。メニューからステータスを選択する。


上の画面では端末を取り付けていないのでその旨の警告が出ているが、実際の作業時は端末をPCに取り付けておく必要がある。
アップデート設定の画面

アップデート設定の画面。これは初期の状態なので、「手動アップデート」を選択して「プログラムアップデート」のボタンを押す。

←クリックしてくれると嬉しいです。