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T60(1951-BJ2)でCore2Duoが動作したとしても

ThinkPad T60でCore2Duoが動作したとしても、冷却は大丈夫なのだろうか?
1951型番でCore2Duoを搭載しているモデルと、CoreSolo搭載のモデルではファンユニットのFRUも違うし、実際のファンユニットの外観も違う。
#CoreSoloモデルは「41V9931」、Core2Duoモデルは「41W6406」。
CPUのスペックを見てもCoreSolo T1300(及びT1400)のTDPは27Wなのに対して、Core2Duo T5500(及びT5600)のTDPは34Wと約25%も高い値だ。
CoreSoloモデルと同じFRUのシスボに搭載されているCoreDuo T2400(及びT2500)のTDPは31WとCoreSoloの約15%増しで、ファンユニットもCoreSoloモデルと同じものが付いている。
ということからCoreDuoなら問題無く動作しそうだけど、やっぱりCore2Duoを動かしてみたいなぁ、、、、、
けど、ここは冒険は避けてCoreDuoかなぁ?

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T60のBIOSを最新版にした

ThinkPad T60(1951-BJ2)のBIOSを購入時の2.01から最新版の2.26に更新した。
リリースノートを読むと2.12のところに
-(修) インテル Core 2 Duo プロセッサー用の最新マイクロコード・アップ
デートの提供。
という記述があるので、もしかすると?

うーん、期待させられるよなぁ・・・・・・・・・・・・・

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T60のシスボ

ウチのT60(1951-BJ2)はカタログに載っていないので、正確な仕様が不明。
現状のH/W構成は判るものの、パーツの互換性が不明でCPUの対応が判らない。
シスボのFRU.Noを見てカタログに載っているどのモデルと同じものなのかを調べれば、ある程度の見当は付くだろうと思ってシスボを見てみると「42T0116」となっている。
保守マニュアルを見るとこのFRU.Noはなんと載っていないではなイカ。
そこでさらに調べてみると「44C3702」と同じものらしき記述があったが、このFRU.Noも保守マニュアルに載っていない。
また「41W1360」とも同じではなかろうかと思える記述が多少見つかったので、「42T0116」と「41W1360」が「44C3702」に置き換えられているのではないのだろうか?と思えてきた。
実際にLenovoのオンラインパーツリスト
http://www-307.ibm.com/pc/support/site.wss/MIGR-62741.html
には
44C3706
replaces
42T0120
41W1364
の記述があり「44C3706」で「42T0120」及び「41W1364」を置き換えたことになっているので、同じことが他のFRUでもあったのかもしれない(しかもこれらの番号は全て今調べている番号に4を足したものになっているのが興味深い)。
もしそうだとすると、保守マニュアルのパーツリストには「41W1360」は載っているので、どのモデルに採用されているのかが判る。
「41W1360」を搭載しているモデルに載っているCPUはCoreSoloもしくはCoreDuoだけで、私が載せたいと思っているCore2Duo(T5500)を載せたモデルは存在しない。
Core2Duoを搭載したモデルのシスボのFRU.Noは違うので、ウチのT60にCore2Duoを載せたとしても動くという可能性は出てこなかった。
後は実際にやってみるしか無いのかなぁ?人柱かぁ(笑)。

調べている内にSXGA+の液晶はそのまま付けられるらしいことが判明したので、14インチのSXGA+の上半身が手に入れば付け替えてみたい。

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T60を無線化したい

先だって入手したThinkPad T60には無線LANカードが入っていないので、現在は有線でLANに接続している。
T60の無線LANカードはmini-PCIe接続なので、手元に余っているmini-PCIのカードは使えない。
幸い上半身にはアンテナ線が入っているので、カードだけ入手して取り付ければOKのようだ。
たまたまSharpのMebiusに入っていたのがmini-PCIeのカードだったので移植してみたが、BIOSのチェックで「認証されていないカードが取り付けられているので、電源を切って取り外せ」というメッセージが出て起動しない。
さらにそのmebiusは復活させることが出来たので、T60には新たにカードを入手して取り付けなければならなくなった。
そこでヤフオクで探してみると少数だけど出品されているので、その内に落札して取り付けてみようと思う。

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SATAは速いなぁ

先週末にThinkPad T60のHDDを標準搭載の40Gから250Gのものに交換した。
HDDの中身の引越しにはいつもの如くUSB接続のHDDケースを繋いでEASEUSのDiskCopyで行なった。
IDE接続のHDDの場合は大体毎分1GB弱(800MB程度)だったが、T60はSATAのためか毎分1.5GB(200Mb/秒)程度の転送速度が出た。
やはりSATAは転送速度が速いというのが実感できた。
そんなHDDが3千円強で買えるなんて良い時代になったものだなぁ。

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いや、appleではFMVは作ってないから(笑)

札幌の某PCショップの中古商品の中にFMV-D5200があったのだけど、メーカー名が「Apple」となっている(笑)。
いや、あのアップルではFMVは作っていないんですけどー。
同じテンプレートを使っていると思うけど、基本的な部分のチェックがされていないな。
このショップは時々利用させて貰っているけど、時々こういうポカをやるんだよなぁ、、、、、、
あと、リンクが間違っていたりとかね(どうもコピーしたテキストをペーストした後に修正するのを忘れるっぽい)。
商品の詳細ページ(メーカーもしくは販売代理店のサイト)へのリンクを間違うのは不味いと思うけどね。

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T42とT60でベンチを走らせてみた

先日手に入れたThinkPad T60は我が家初のCoreアーキテクチャのCPU(Core Solo T1300 1.66GHz)を搭載している。
ならばと一世代前のCPUを搭載したThinkPad T42(Pentium-M 735 1.7GHz)と比べてみた。
使ったベンチマークソフトはいつもと同じHDDベンチのVer.2.61。
下がその結果だけど、上の行がT42で下の行がT60。

  ALL   浮    整    矩      円   Text Scroll DD  Read Write Memory Drive
52974 172445 159067 17274 19208 12540   116  59 22705 20438 166144  C:10MB
50693 102936 111105 73072 11355 43433   646  59 34477 28523 114030  C:10MB

なんと総合スコアではT42がT60を上回っている。
T42のOSがWindows VISTAでT60はWindows XPという違いがあるが、それでもこの結果には首を傾げたくなる。
演算系はクロックの高い(と言っても僅かだが)T42が圧勝で、2Dの描画系は”円”の項目のみT42が勝っているが他はT60の圧勝。
HDDはRead/WriteともSATAのHDDを搭載するT60が勝っているが、メモリーの項目は何故かDDR-333のメモリを搭載するT42のほうがDDR2-667のメモリを搭載するT60より速いということになっている。
うーん、この結果をどう捉えれば良いのだろうか?
描画系の数値は解像度の違い(T42はSXGA+でT60はXGA)も理由の一つとして考えられるが、だとすると”円”だけが速い理由が判らない。
HDDベンチのバージョンが古過ぎるのかなぁ?
とりあえずWindowsXPのT42で解像度をXGAに落として走らせてみようかな。

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T60は合計4GBとして認識した

今日(既に昨日か)買って来た2GBのメモリを2枚ともThinkPad T60に入れたところ、BIOS(バージョン2.01)では合計4GBとして認識した。
さすがにOS(WindowsXP 32bit)では3GBまでしか利用できず、タスクマネージャで見ても約3GBとして認識していたし、CPU-Zで見てもメモリ容量は約3GBとなっていた(SPD情報は2枚とも正しく2GBと読みこめている)。
まぁXPで使う分には3GBも要らないので、T60には2GBを1枚と元々入っていた512MBを1枚を入れ、合計2.5GBとした。
T60(1951-BJ2)の製品情報がちょっと見当たらないのだが、最大メモリ容量のメーカー公称値はおそらく2GBもしくは3GBと思われる。
実際には2GBモジュールを2枚搭載すると、合計4GBとして認識することが判明したが、OSが32bit版では全てを使うことが出来ないのが少々残念だ。
まぁbuffaloとかのRAMドライブソフトを入れてRAMドライブとして使うのもありかな?←これは多分無理

シー・エフ・デー販売 メモリ ノートパソコン用 200pin PC2-6400(DDR2-800) DDR2 2GB 永久保証 D2N800CQ-2GLZJ
B001B4L8VO

後日再度試してみたが、やはりOS上ではVRAMに割いた分を除いた3GB弱しか認識できないので、BIOSの表示上は4GBとなるが実際に利用可能なのは3GBに制限されているようだ。
なので2GBのモジュールを2枚入れても1GB分は無駄になることになる。

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メモリを増やしてみた

SharpのMebiusに入っていたメモリの内1枚が使えなくなっていたので、今日早速DDR2のSO-DIMMを2枚買って来た。
買って来たのはDDR2-800の2GBのモジュールで、チップ数は16個(1チップあたり1Gb)のもの。
このモジュールならThinkPad T60で使える筈だが、まずはMebius WE50Tに入れてみた。
2枚とも載せてみたところBIOSでは3GBまでしか認識しなかったが、メーカー公称値の2GBを超える容量も認識されることが判った(BIOSをアップデートしてあったので認識した)。
さすがに3GBもメモリがあるとWindows VISTAもストレスをあまり感じずに使えるようになった。
1GBしかメモリが無かった時に比べると、操作感は雲泥の差がある。
分かってはいたけど、やっぱりVISTAを快適に使うには大量のメモリが必要ということか。

さて、Mebiusでは無事に認識された2GBのメモリモジュールは、T60では認識されるのだろうか?
この後2GBのモジュールを一時的にMebiusから外して2枚ともT60に入れてみよう。

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ThinkPad T60のメモリ

昨日買ったThinkPad T60にはメモリが512MBしか入っていない(512MBモジュール1枚)。
丁度動作しなくなった(と思っていた)SharpのMebius PC-WE50Tに1GBのモジュールが2枚入っていたので、それを流用するつもりだったが、Mebiusが生き返ったので流用が出来なくなり当面512MBしかメモリが無い状態が見込まれることになった。
そこでメモリを増設しようと思い対応するメモリを調べてみた。
できるだけ多くのメモリを搭載したいのだがメーカー公称では最大容量が1GBモジュールが2枚の2GBとなっている。
チップセットがIntelの945GM Expressなのでチップセットそのものは4GBまで対応していて、1Gbチップに対応しているので1Gbチップが16個載った2GBのモジュールも対応していそうだ。
そこでメモリの対応を調べてみるとバッファローのサイトでは下のメモリ
BUFFALO ノートPC用増設メモリ PC2-6400 (DDR2-800) 2GB D2/N800-2G/E
B00243GS48
が対応していて、最大容量も3GBまで動作確認済みとなっていた。
同じ仕様のメモリであれば使えそうなのでちょっと探してみようと思っている。

あとはCPUの対応なんだけど、945GM Expressチップセット自体はCore Solo/Duoだけでなく、その1世代後のCore2Duoにも対応しているうえ、同じ1951型番のT60でもCore2Duoを搭載したモデルがあるので、もしかしたら載らないかなー?と思っているが実際にはどうなんだろう?
保守マニュアルで見る限りシスボのFRUが違うので動作しないかもしれないが、その同じシスボでCore Soloを載せたモデルがあるので期待できるかもしれない。
まぁやってみなくては判らないけどね。
もし動作すれば我が家では2番目のデュアルコアのノートPCということになるな(1番目は先にも書いたMebius PC-WE50TでCPUはTurion 64×2 TL-52に載せ替えてある)。

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