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メモリを増やしてみた

SharpのMebiusに入っていたメモリの内1枚が使えなくなっていたので、今日早速DDR2のSO-DIMMを2枚買って来た。
買って来たのはDDR2-800の2GBのモジュールで、チップ数は16個(1チップあたり1Gb)のもの。
このモジュールならThinkPad T60で使える筈だが、まずはMebius WE50Tに入れてみた。
2枚とも載せてみたところBIOSでは3GBまでしか認識しなかったが、メーカー公称値の2GBを超える容量も認識されることが判った(BIOSをアップデートしてあったので認識した)。
さすがに3GBもメモリがあるとWindows VISTAもストレスをあまり感じずに使えるようになった。
1GBしかメモリが無かった時に比べると、操作感は雲泥の差がある。
分かってはいたけど、やっぱりVISTAを快適に使うには大量のメモリが必要ということか。

さて、Mebiusでは無事に認識された2GBのメモリモジュールは、T60では認識されるのだろうか?
この後2GBのモジュールを一時的にMebiusから外して2枚ともT60に入れてみよう。

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ThinkPad T60のメモリ

昨日買ったThinkPad T60にはメモリが512MBしか入っていない(512MBモジュール1枚)。
丁度動作しなくなった(と思っていた)SharpのMebius PC-WE50Tに1GBのモジュールが2枚入っていたので、それを流用するつもりだったが、Mebiusが生き返ったので流用が出来なくなり当面512MBしかメモリが無い状態が見込まれることになった。
そこでメモリを増設しようと思い対応するメモリを調べてみた。
できるだけ多くのメモリを搭載したいのだがメーカー公称では最大容量が1GBモジュールが2枚の2GBとなっている。
チップセットがIntelの945GM Expressなのでチップセットそのものは4GBまで対応していて、1Gbチップに対応しているので1Gbチップが16個載った2GBのモジュールも対応していそうだ。
そこでメモリの対応を調べてみるとバッファローのサイトでは下のメモリ
BUFFALO ノートPC用増設メモリ PC2-6400 (DDR2-800) 2GB D2/N800-2G/E
B00243GS48
が対応していて、最大容量も3GBまで動作確認済みとなっていた。
同じ仕様のメモリであれば使えそうなのでちょっと探してみようと思っている。

あとはCPUの対応なんだけど、945GM Expressチップセット自体はCore Solo/Duoだけでなく、その1世代後のCore2Duoにも対応しているうえ、同じ1951型番のT60でもCore2Duoを搭載したモデルがあるので、もしかしたら載らないかなー?と思っているが実際にはどうなんだろう?
保守マニュアルで見る限りシスボのFRUが違うので動作しないかもしれないが、その同じシスボでCore Soloを載せたモデルがあるので期待できるかもしれない。
まぁやってみなくては判らないけどね。
もし動作すれば我が家では2番目のデュアルコアのノートPCということになるな(1番目は先にも書いたMebius PC-WE50TでCPUはTurion 64×2 TL-52に載せ替えてある)。

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壊れたと思っていたMebiusが動いた

起動しなくなったということで今年の1月に引き取ったMebius PC-WE50Tが動いた。
一つ前の記事にも書いたが、新たに買ったThinkPad T60にこのMebiusに載っていたメモリを移植したところ起動しなくなってしまい、調べてみると2枚あるメモリのうち1枚が不良であることが判明した(メモリの仕様は両PCとも同じDDR2 SO-DIMM)。
試しにT60に載っていたメモリをMebiusに載せてみると、今まで電源を入れても何も出なかった画面にSharpのロゴが表示され、起動デバイスの選択画面が出るようになった(HDDを外していたため)。
「お!これは!!」というわけで元々載っていた2枚のメモリのうち正常なほうを載せて電源を入れてみると、正常に起動するようになった。
外していたHDDを取り付けて電源を入れるとインストールされているWindows VISTAが無事に起動したので、とりあえずWindowsのアップデートをして実用になるようにするつもり。
ついでにCPUを標準のSempronから以前購入しておいたTurion64x2 TL-52に載せ換えてみたところ、問題無く起動して我が家初のデュアルコア(と同時に初のAMD CPU)のノートPCになった。
でも、メモリが1GではVISTAを使うには苦しいので、早いうちに2Gに増設したいところだ。

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T60が来た

ThinkPad T60の中古(というかジャンク品だけど)が安かったので、(ノーマッドの声で)「ついつい」買ってしまった。
買ったのはT60の中でも低スペックの1951-BJ2で、CPUはシングルコアのCore solo T1300、メモリは512M、HDDは40G、LCDは14インチのXGA、無線LAN無しといったスペック。
CPUは上位機種に載っているCore duo T2400あたりに交換することが可能なので、後々交換してみるつもり。
メモリは以前手に入れた起動しないSharp Mebius PC-VE50Tに載せてある2G(1G2枚)が使える筈なので、それを載せればMAXの2GBになることを期待して購入後すぐに載せてみたが、なんと起動しなくなってしまった。
載せたメモリを取り換えながら試してみると、Mebiusに載せてあった2枚のメモリのうち1枚が不良であることが判明した。
とりあえずメモリは元の512Mに戻しておき、後々大容量のモジュールに交換してみようと思っている。

とにかく私としては初めてのCoreアーキテクチャのCPUを載せたPCなので、このあといろいろいじるのが楽しみだ。

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Windows用のddコマンドがダウンロード可能になっていた

一昨年書いた記事「Windows用ddコマンド」でWindows用のddコマンドを扱ったが、その時は書いたリンクには繋がらなかった。
ところが、今日(2011/04/06)時点ではそのリンク先に接続できるようになっていた。
当時書いたリンク先からさらにジャンプした先「http://www.chrysocome.net/dd」にwindows用ddコマンドのバイナリとソース(Delphi用)が置かれているので早速ダウンロードしてきた。
コマンドラインから実行するタイプなので、コマンドプロンプトから実行してみたが、「dd –help」で使い方の表示はきちんと表示されたので、後で実際に試してみよう。

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未だに4800bpsなのか・・・・・・

PC用のGPSレシーバ(I-O DATA 高感度USB接続GPSレシーバー「NAVI CLIP」 UMGPS/MF
)の仕様を見ていると、PCへのデータ転送速度が4800bpsとなっている。
この製品はUSB接続の製品なのだが、昔のRS-232C接続の製品もこの速度だったので、未だに変わっていないようだ。
10年ほど前にDebian GNU LinuxをベースにGPSレシーバとFOMA端末を接続した小型システムを開発したことがあるが、その際GPSレシーバとの通信速度が4800bpsというのがネックになった。
というのは当時でもLinuxのシリアルドライバで設定できるRS-232Cの通信速度は9600bpsが最低で、それ以下の速度に設定することが出来なかったため。
ハードウェアとしては16550A互換のUARTなので、150bpsといった低速の通信速度にも対応しているが、Linuxのシリアルドライバがそれに対応していないために、そのままでは4800bpsでの通信が出来ない。
16550Aの通信速度は2バイトのレジスタの内容で決定されるが、Linuxのドライバはその内の1バイトしか書き換えないらしい(9600bps以上ならそれでも設定可能)ので、プログラムで該当のレジスタ(分周レジスタ)を直接書き換えるようにして4800bpsでの通信を可能にしてGPSレシーバから座標データを読み込めるようにした。
この時はC言語でプログラムを書いていたが、レジスタを直接書き換えるのには「outb」関数を使った覚えがある。
#outb(0x80,レジスタのアドレス)ってな感じで。
つか、こんなプログラムを書かないと使えないデバイスってどうよ?と思ったのは内緒(笑)。

似たようなことを一昨年にも書いていた(汗)
「Windows用ddコマンド」

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やはり負荷が高いか?

WindowsVISTA上でこのブログへの書き込みをしているとキー入力に対する反応が鈍いように感じていたが、今はそれほどでもない。
それでもタスクマネージャでCPU使用率をみていると、キー入力だけでも高い時は50%近くまで上がっている。
なにもしていなくてもブラウザ(FireFox)を起動しているだけで7%~30%弱の使用率なので、やはりWindowsVISTAは負荷が高いようだ。
サイドバーを閉じてもあまりCPU使用率にはあまり変化はないが、それでも少しはマシなのかもしれないので、しばらくはサイドバー無しで使ってみることにしよう。

だけど、先日の記事の時よりははるかにキーの反応が良く入力がしやすいなぁ、、、、、、、これなら使えるかも?

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T42の15インチ液晶

先だってThinkPad T42を2台復活させたが、その際JUNKなT42も1台入手している。
スーパーバイザパスワードが掛かっているのと、ファンユニットが無いために動作させることが出来ない代物だが、その他のパーツは使えそうだ(キーボードもキー抜けで使えない)。
その中でも15インチのSXGA+液晶ユニット(を含む上半身一式)とCPU、Bluetoothユニットは復活させたT42に移植したが、代わりに外した同じSXGA+の液晶ユニットが余ってしまっている。
このユニットは同時期に販売されていたR50辺りに流用できないものなのかな?
もちろん14インチのモデルには無理だろうけど、15インチのモデルになら流用できそうな気もする。
一度手元にある15インチのR50eに流用しようとしたが、上半身一式を流用することは出来なかった。
パネルだけでも流用できればSXGA+のR50eが出来上がることになるが、LCDケーブルに互換性が無くてダメかもしれないな。

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48コア対応のマザー

サーバー用のマザーボードを発売しているSupermicroから48ものCPUコアに対応したマザーボードが発売になった。
このマザーボードは「H8QG6+-F」という製品で、12コアのOpteronを最大4個搭載可能になっているので、最大で48コア対応と言うことになる。
実売価格が約13万円と高価なうえ、搭載できるCPUも高価なので一般的とは言い難いが、「とにかく多コア!」という人には気になる製品だろう。
4基のCPUソケット(ソケットG34)と共に32基ものメモリスロットを備え、最大で512GB(DDR3 Registered ECCの場合、Unbufferedの場合は最大128GB)ものメモリを搭載できるもの凄い。
ストレージインターフェースはSATA2が6基と普通だが、それに加えて6Gbps SASが8基というのがいかにもサーバー向けといった感じ。
ともにRAID 0,1,10対応で、SASはオプションでRAID 5に対応との事。
サーバー向けと言うことでVGA出力用のチップがMatroxのG200という、ある意味鉄板とも言える仕様になっているのも面白い(久々にMatroxの名前を見た気がする)。

実際に触れる機会は無いと思うけど、フルにCPUとメモリを搭載したらどんなパフォーマンスを発揮するのか興味深いな。

http://www.supermicro.com/Aplus/motherboard/Opteron6100/SR56x0/H8QG6_-F.cfm(製品ページ)

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やっぱりVISTAは重たいなぁ

メモリを2Gに増やして動作が軽くなったと感じたVISTAだが、同じCPU(Pentium-M 735)を積みメモリ容量が半分のXpノート(R50e)よりも動作が重たい。
このブログへの書き込みをするにもキーを押してから文字が表示されるまでや、日本語変換をする際に一呼吸以上待たされるので、ちょっとストレスを感じてしまう。
ブラウザ(Firefox)のバージョンを上げたのも影響しているのかもしれないが、今この記事を書いているR50eのほうがはるかに動作が軽く、キー入力に対する反応が良くて書いていても快適だ。
VISTAを使うにはPentium-MクラスのシングルコアCPUでは不足ということなのだろうか?
今度はWindows7を試してみようかなぁ?

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