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TDP65W版Llanoに新モデル登場

先にTDP65W版が出たLlanoに新モデルが追加となった。
追加されたのはデュアルコアの「A4-3400」で、動作クロックは2.7GHzでTurbo CORE機能は非搭載。
先に発売になったトリプルコアの「A6-3500(2.1GHz動作、Turbo時2.4GHz」よりコア数は少ないが、クロックが高い(キャッシュ容量は1MB)。
GPUコアは「A6-3500」のRADEON HD-6530Dよりも下位のRADEON HD-6410Dということで、GPU性能を抑えられた格好だ。
価格は秋葉原での実売で6,400円程度と言うことなので、「A6-3500」に比べ2,000円前後安い模様。
Llanoで安く組みたい人向けなのかもしれないが、性能はどっちつかずのような感じがする(クロックは高いがGPUの性能は低い等)。
低TDPでGPU性能は高くなくても良いサブマシンを組むには良いのかも?

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定着ユニットが・・・・・・・・

現場のプリンタの印刷がおかしいとの連絡が来た。
訊いてみると用紙の片側の端の部分の印刷が掠れるとのこと。
現象をよく見たいので印刷したものをFAXで送って貰った。
それを見ると確かに片側の端の部分の印刷が掠れている。
これは定着ユニットの異常であることが多いので、先日廃棄した同型機(LBP-1610)から外した定着ユニットを持って現場に行ってきた(念のためにレーザーユニットも一緒に持って行った)。
現場で問題のLBP-1610から定着ユニットを外してみると、思ったとおり定着部のシートが横にずれていて、本来シートで隠れている金属部分が露出している。
そのためにトナーが用紙にきちんと定着されず掠れていたと思われる。
早速持っていった定着ユニットに交換したところ、症状はすっかり改善した。
LBP-1610の定着ユニットは新品を買うと29,660円もするが、今回は中古パーツを使ったので金をかけずに直すことが出来て良かった。

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「駅すぱあと for iPhone」が発表された・・・・・・・・

株式会社ヴァル研究所は9/16に経路探索ソフトの「駅すぱあと for iPhone」を発表した。
「駅すぱあと」というとPCのOSがDOSだった頃から存在している経路探索ソフトの古株で、Widows95搭載のPCにもプリインストールされていることも多かった。
今回発表された「駅すぱあと for iPhone」は名前の通りiPhone(3GS/4)及びiPod touch(第3世代以降)で利用可能(対応OSはiOS4.2以降)で、AppStoreから無料でダウンロード出来る。
私もiPod touchで使ってみようと思ったが、対象エリアが「東京、名古屋、大阪、福岡の4エリア」で、残念ながら札幌が入っていないので諦めた。
販売されているPC用の製品は全国対応だが、「駅すぱあと for iPhone」及び9/9に発表された「駅すぱあと for Tablet」も同様に対象エリアが限定されているのが残念だ。
今後対象エリアが拡大されるのかは不明だけど、今の時点では利用価値はほぼ0だなぁ。

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今週も特価で2,480円か

ツクモの今週の特価品に4GBメモリ2枚組みで2,480円というのがあった(9/17限定5セット)。
先日少々値上がり傾向のあったメモリだが、まだはっきりとは値上がりに向かってはいないようだ。

他にも3TBのHDD(WD30EZRX)が7,980円(9/17限定5セット)というのもあり、個人的にはこっちが欲しいかな?
あとは9/19限定5台だがOCZのSSD(60GB)が5,980円というものあり、こちらも気になる。
OS起動用と限れば60GBもあれば十分だからなぁ。

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なんだぁ?今度の営業担当は?

某PCメーカーの営業が先日見積りを頼んだ際にこちらが要望したことを全く反映しない見積りを送って来やがった。
こちらは決済をとるのに時間がかかるから締め切りが早いキャンペーンの価格での見積もりではなく、キャンペーン適用の無い見積りをして欲しいとお願いしたにも関わらず、キャンペーン適用の見積りのみを送ってきた。
同時にプリンタの見積りには前回頼んだ時に入れ忘れていたオプションを追加で頼んだのだが、「プリンタに関しては前回の提示分をご利用下さい。」と言ってきた。
人の話を聞いてるのか?と思ってしまう。
また「翌日には出します」と言っていたのに、実際に出してきたのは翌々日だったり、やる気あんのか?この営業?
約束の日に見積りが来なかったから出す気が無いのかと思ったよ。
それでいて「見積りはどうですか?」と厚かましくも電話をしてきたから、話が違うと言ったけど、謝るわけでもない。
前の担当者の方が話しをしやすかったなぁ、、、、、、、替えてくれないかな?

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TDP9WのFusionを採用したPC

AMDのFusionのGシリーズ(組み込み向けAPU)を採用したPCが出たとのこと。
GシリーズにはT56N(1.65GHz動作、デュアルコア、TDP18W)を筆頭にT24L(1GHz動作、シングルコア、TDP5W、GPU無し)までの10種類があり、今回採用されたのはT40N(1GHz動作、デュアルコア、TDP9W)。
AMDの資料によるとT40Nの性能をATOMと比較すると、INTELのATOM D525+nVidia ION(GEN2)を100とした場合76%の性能で、D525単体の場合の48%よりは上ということらしいので、その中間程度の性能と思われる。
D525のTDPが13Wなので約2/3のTDPで1.5倍強の性能というのはちょっと気になるかも?

発売されたPCはメモリ(低電圧DDR3メモリ:4GB)とHDD(2.5インチ:320GB)を搭載済みで39,800円という価格(OS無し)。
電源はACアダプタ(36W)なので、ファンはケースに内蔵の1基だけでノイズレベルは低いとのこと。

先日発売になったZOTACのキットもそうだが、今回のPCも超小型で置き場所には困らないのは嬉しいかも。

AMD Gシリーズ:http://www.amd.com/us/products/embedded/processors/Pages/g-series.aspx

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結局買い替え

先日定着ユニットの交換が必要との見積りが来たLBP-8610は買い替えということになった。
まぁ修理費用が5万円弱に対して新品の価格が5万円台半ばなので、これなら買い換えたほうが得ということになったらしい(自分でもそのほうが得だとは思う)。
それでも購入してから1年少々で買い替えとはちょっと勿体無い気もする。
印刷枚数もまだ16万枚強なので、本体はまだまだ大丈夫だとは思うけど、消耗部品の中では最も高価な定着ユニットが逝ってしまうとはねぇ、、、、、、、
去年も同様に定着ユニットが駄目になって廃棄したLBP-3930があるが、こちらは2年少々で46万枚強を印刷していたから、それに比べると駄目になるのが早すぎると思う。
たまたまこの個体が外れだったのであれば良いのだけど、昨年から今年にかけて購入した10台前後の同型機が全て同程度の耐久性しか無いとするとちょっと問題だなぁ・・・・・・
と言っても、他の部署では1年で16万枚も印刷することは無いから、しばらくは大丈夫だろうな(と思いたい)。

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手のひらサイズの超小型PCキット発売

9/5の記事「5in.角の超小型PCキットがもうじき発売か」で取り上げた超小型PCのキットが発売になった。
発売になったのはベースとなる「ZBOX nano AD10」と、「ZBOX nano AD10」に320GBのHDDと2GBのメモリ(DDR3 SO-DIMM)を組み込んだ「ZBOX nano AD10 Plus」の両方。
ZOTAC AMD Fusion E350 APU搭載 コンパクトベアボーンPC ZBOXNANO-AD10
B005LF0VK8
ZOTAC AMD Fusion E350 APU・HDD・メモリ搭載済ベアボーンPC ZBOXNANO-AD10-PLUS
B005LF0UWC
どちらの製品もOSは入っていないので、光学ドライブをUSBで接続してOSをインストールしなければならないのは一緒。
外見は同じだが「ZBOX nano AD10 Plus」のほうは最初からHDDとメモリが組み込まれているので、ケースを開けずにそのまま使い始めることが出来て便利。
反対に「ZBOX nano AD10」は自分の好きなHDDorSSDとメモリを組み込めて自由度が高いので、メモリが2GBでは少ないと感じる人や、HDDではなくSSDで組みたい人(もしくは320GBはいらないor少ないという人)はこちらがお勧め。
両製品の価格差は8千円程度で、この価格差がHDDとメモリの価格ということになるが、HDDとメモリの価格を見ると現時点では別々に買ったほうがお得かも。

メモリ4GB
シー・エフ・デー販売 Elixir ノートPC用メモリ DDR3-SODIMM D3N1333Q-4G DDR3 PC10660 CL9 4GB
B00405SBA2
HDD 500GB
Western Digital Scorpio Blue 2.5inch 5400rpm 500GB 8MB SATA WD5000BEVT
B0045OW7H6

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TDP35W版SandyBridgeの新製品

IntelからSandyBridgeベースでTDPが35WのCPUの新製品が出た。
今までにもTDP35W版SandiBridgeは発売されており、CeleronからCore i3までのラインアップがある。
今回発売になったのはブランドとしては中間のPentiumで、モデルNo.はG630T。
モデルNo.が示すようにG620Tの上位にあたる製品で、クロックがG620Tの2.2GHzに対し0.1GHz高い2.3GHz動作となっている他は、デュアルコア(HT非対応)スマートキャッシュ容量3MBという点は変わりない。
秋葉原の実売価格が6千円強ということで、下位のG620Tより少し高く、同じTDP35WのCore i3-2120Tのほぼ半額。
「低TDPのCPUで安く組みたいけどCerelonG440のようなシングルコアでは物足りない、Core i3-2120Tは高過ぎる」
という人には良いかも。

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