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車のガラスの解氷剤を自作?

車に乗っていて寒い時期に時々あるのが窓ガラスの凍結。
しかもフロントウィンドウは傾斜があるためにサイドやリアよりも凍結しやすいうえ、前が見えないと運転出来ないので急ぎで車を出したい時などは溶けるまで待てない。
そんな時に便利なのが解氷剤の入ったスプレー。
これを何回か吹き付けてやれば余程の寒さでない限り大体はクリアな視界が得られる。
カー用品ショップ等では特売等があれば数百円も出せば買えるが、実は似たようなものを自作している人もいるらしい。
解氷剤の成分は大半がアルコールで、そこに少量のグリコールやシリコンを混ぜて再凍結し難くしているらしい。
アルコールならドラッグストア等で燃料用のアルコールが手に入るので、それを多少薄めて(アルコール3に対し水1程度が良いらしい)スプレーボトルに入れれば手軽に使える解氷剤の完成。
私自身は試したことは無いけど、これでも凍ったフロントウィンドウの氷を解かすことは出来るらしい。
手軽に作れて安いんだったら高圧ガスが入っていて空き缶の処理が面倒な市販品を買わなくても良いかもね。

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やはり「FJクルーザー」は生産中だった

昨日「トヨタの「FJクルーザー」ってまだ売ってるんだね(汗)」という記事にトヨタの「FJクルーザー」は今でも生産しているらしい、と書いた。
再度確認してみたが、某雑誌がトヨタの広報に確認したところ、生産終了の事実は無く、昨年一部で報道された「2016年8月で生産終了」という記事は事実無根であるとのこと。
広報もどこからそのような報道が出たのか見当が付かないとのことだ。
Wikipediaの「FJクルーザー」の項目にも生産が終了していて現在は在庫販売のみと書かれているが、これも間違いということになる。
ホント、誰がこんなデマを流したんだろうね?

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トヨタの「FJクルーザー」ってまだ売ってるんだね(汗)

トヨタが北米向けに開発し、後に日本向けにも発売したSUV「FJクルーザー」。
デザインが昔の「40系ランクル」のイメージを踏襲していることもあり、日本でもそこそこの人気が出てそれなりに売れていた。
ところが昨年生産終了とのことでてっきりモデル廃止かと思っていたら、生産終了したのは2014年に終了した北米向けモデルだけで、日本向けには今でも日野自動車の羽村工場で生産されているらしい。
一部のメディアでは国内向けの生産も昨年8月で終了と報道されたが、今でもトヨタのサイトでは現行モデルとして掲載されている。
在庫のみ販売かとも思ったが、今でもメーカーサイトではメーカーオプションを含めた見積もりシミュレーションが可能。
在庫販売だと組み立て時にしか追加できないメーカーオプションは選択できないから、これは今でも生産中ということ。
何故”生産終了”との報道がされたか不明だけど、今でも買えるのは欲しい人にとっては良いことかと。

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トヨタ「ヴィッツ」が大きなマイナーチェンジ&ハイブリッド追加

トヨタが同社のコンパクトカー「ヴィッツ」のマイナーチェンジを行い発売した。
同時に以前から噂されていたハイブリッドグレードも導入。

今回のマイナーチェンジで最も注目されるのは先にも書いたハイブリッドの追加。
搭載されるシステムは1.5LエンジンベースのTHSII(アクアと同じ)だが、制御関係を「ヴィッツ」の最適化し、燃費は34.4Km/Lを達成している。
またエクステリアデザインも大きく変わり、フロントマスクはグリルの開口部を大きくとった”G’s”モデルにも似たデザイン。
リア周りもコンビネーションランプが大型化する等かなり手を入れられている感じ。
このデザインの大幅な変更の為か全長が60mmも伸び3,945mmとなり、専用のエアロパーツが付いたマイナーチェンジ前の1.5RSレーシング(3,930mm)よりも長くなった。
またハイブリッドの追加の為、1.5Lエンジン搭載グレードが無くなり、ガソリンエンジンは1Lと1.3Lのみとなった。
駆動方式も雪国で需要の多い4WDはハイブリッドには設定されず、マイナーチェンジ前と同じく1.3Lエンジン搭載グレードに用意されただけ。

価格は1.0F”Mパッケージ”(1L、FF、21.6Km/L)の1,181,520円からHYBRID U“Sportyパッケージ”(1.5L+モーター、FF、34.4Km/L)の2,237,760円まで(価格は税込み)。

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日産がフランスで「マイクラ」の生産を開始

日産は同社のコンパクトカーである「マイクラ」の新型の生産をフランスの工場で開始したと発表した。
この新型「マイクラ」は昨年のパリサロンで公開され、発売は来月2月の予定。
言うまでもなく「マイクラ」は日本では「マーチ」として販売されているが、四代目となる現行のモデルはタイでの生産となったためかはたまたデザインが先代のイメージを中途半端に引きずったせいか販売面で苦戦している。
五代目となる新型はデザインを思い切ってシャープなものに変更していて、まるで丸くて女性受けしていたトヨタの「ヴィッツ」が三代目になる時に男性向けのデザインに変わったのを踏襲しているようだ。
同時にサイズも大きくなり全長3,999mm(+174mm)×全幅1,743mm(+78mm)×全高1,455mm(-55mm)と「長く広く低く」なっている。
欧州ではこのサイズでも良いかもしれないけど、日本では所謂”3ナンバー”となってしまうサイズで、これでは売れないだろうなぁ・・・
日本向けは別の工場で少し小さくして生産をするのかも?
また、パワートレインも1Lターボと1LのNA、1.5Lのターボディーゼルを搭載とのことだが、これも日本向けでは無いと思う。
日本向けなら1.2LのNA(現行と同じ?)とか先だって「ノート」に搭載した”e-Power”を搭載しないと売れないと思う。
もしかして「マーチ」はモデル廃止も考えられているのかな?
そこまでしなくても別のモデルを「マーチ」として販売するとか?

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2016年12月の新車販売台数ランキング

先月(2016年12月)の新車販売台数が発表された。
11月は日産の「ノート」が日産車としてはおよそ30年ぶりに登録車のトップになったが、12月はトヨタの「プリウス」に僅か373台及ばずトップの座を明け渡し”一か月天下”に終わった。
その「プリウス」も対前年比を20%以上も減らし、前年比で+0.8%のホンダ「N-BOX」が軽自動車を含めた全体のトップになった。
順位 車名    メーカー 台数   前年比 *軽自動車内の順位
1 N-BOX ホンダ 14,967 100.8 1*
2 プリウス トヨタ 12,776 77.9
3 ノート 日産 12,403 197.8
4 ムーヴ ダイハツ 11,702 84.8 2*
5 アクア トヨタ 11,449 76
6 デイズ 日産 11,429 70.2 3*
7 タント ダイハツ 10,299 98.9 4*
8 シエンタ トヨタ 9,640 109.3
9 フリード ホンダ 8,870 315.9
10 ヴォクシー トヨタ 7,096 90.4
11 アルト スズキ 6,885 91.2 5*
12 N-WGN ホンダ 6,560 90.3 6*
13 ハスラー スズキ 6,280 89.7 7*
14 フィット ホンダ 6,220 77.1
15 ルーミー トヨタ 6,100 (28-11)
16 セレナ 日産 6,068 160.1
17 スペーシア スズキ 6,020 102.4 8*
18 タンク トヨタ 5,932 (28-11)
19 ミラ ダイハツ 5,566 78.4 9*
20 カローラ トヨタ 5,547 72.3
21 ワゴンR スズキ 5,277 75.0 10*
22 パッソ トヨタ 5,269 165.8
23 ヴィッツ トヨタ 5,156 83.8
24 ヴェゼル ホンダ 4,907 97.3
25 C-HR トヨタ 4,654 (28-11)
26 ヴェルファイア トヨタ 4,648 143.2
27 ハリアー トヨタ 4,560 166.5
28 インプレッサ スバル 4,343 110.3
29 ノア トヨタ 4,334 117.7
30 エクストレイル 日産 3,851 101.6
31 デミオ マツダ 3,685 165.2
32 ソリオ スズキ 3,681 98.2
33 eK 三菱 3,525 79.2 11*
34 キャスト ダイハツ 3,424 205.1 12*
35 エスクァイア トヨタ 3,005 108.2
36 アルファード トヨタ 2,884 104.5
37 クラウン トヨタ 2,873 76.5
38 ウェイク ダイハツ 2,853 64.7 13*
39 ステップワゴン ホンダ 2,770 72.3
40 シャトル ホンダ 2,398 80.2
41 オデッセイ ホンダ 1,936 173.8
42 レヴォーグ スバル 1,878 120.8
43 ピクシス トヨタ 1,712 113.5 14*
44 プレミオ トヨタ 1,701 182.9
全体の中で1万台以上販売したのは7車種で、その内4車種が軽自動車。
その7車種のメーカーはトヨタ・日産・ダイハツが2車種でホンダが1車種で、それ以外のメーカーで最も多かったのはスズキの「アルト」で7千台弱とは少々寂しいか。
トップ10の内訳で最も多いのはトヨタの4車種で、日産・ダイハツ・ホンダがそれぞれ2車種ずつと、ここでも他のメーカーは食い込んで来れていない。
その内、前年比で販売台数を伸ばしたのは「N-BOX」「ノート」「シエンタ」「フリード」の4車種。
ハイブリッドを追加した「ノート」とフルモデルチェンジした「フリード」が伸びるのは当然としても、フルモデルチェンジから1年半が経った「シエンタ」と発売から5年が経った「N-BOX」が伸びているのは凄い。

新型車で健闘しているのはトヨタの「ルーミー/タンク」と「CH-R」、それぞれ発売翌月となる12月は15位/18位/25位に入っている。
やはりここでもトヨタは強いねぇ。

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「ヴィッツ」にWRC特別限定Ver.が登場するか

トヨタが今年(2017年)から世界ラリー選手権(WRC)に参入することは以前から発表されている。
競技に使用する車は「Yaris(日本名”ヴィッツ”」で、参加するクラスは最も上位のWRCで車両クラスはRC1。
参加車両は2,500台の市販車販売が義務付けられていて高性能でも少量生産車では参入できない。
この度WRC参戦を記念した限定車が発売されるようで、トヨタはこの車両でホモロゲーションをを取得する目論見らしい。
公式には未発表だが、「ヴィッツ」の車体にスーパーチャージャーで過給され220ps程度の最高出力と25.4Kgmの最大トルクを発生するDOHC1.8Lエンジン(2ZR)を搭載。
ミッションは当然ながらマニュアルで6速ミッションが搭載されるとの噂も。
販売予定台数は最低でも2,500台になるだろうが、日本向けにはその内の500台しか割り当てられないとの観測もあり、予想価格が350万円と高価な車にも関わらず争奪戦が必至か?
日本での販売名は「スーパーヴィッツ」「ヤリス」となる可能性もあるとか?
公式発表が気になるところだ。

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箱根駅伝がスタート

正月恒例の大学駅伝(箱根駅伝)がスタートした。
今年は昨年まで最多連続出場87回を誇る中央大が予選会で落選したために参加していない。

とまぁ、競技そのものに関してはどうでも良くて、気になるのは選手の後ろを走る車。
毎年トヨタが大会関係者用の車を提供していて、今年は選手集団の後ろにチラチラ見え隠れするのはトヨタがもうすぐ発売する予定の新型「プリウスPHV」ではないか。
今年もエコカーの新型を持ってきたかぁ。

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スズキが「スイフト」をフルモデルチェンジして発表

スズキは同社の代表的なコンパクトカー「スイフト」をフルモデルチェンジして1/4から発売すると発表した。
今度の「スイフト」は四代目となり、デザインは先代のイメージを踏襲しつつ新しいデザインとなっている。
パワートレインは3種類用意され、1.2LのNA及びマイルドハイブリッドと1L3気筒ターボの「ブースタージェットエンジン」を搭載する”RSt”グレードも用意される。
グレードはこの”RSt”の他、NAの”XG”・”XL”・”RS”、ハイブリッドの”HYBRID ML”・”HYBRID RS”の合計6グレード。
この内、”XG”を除く各グレードには自動ブレーキを含めた安全装備を搭載する”セーフティーパッケージ装着車”が用意される。
先日発売した「ソリオ ハイブリッド」に搭載したハイブリッドは用意されていないが、数か月から1年程度経過してから追加されるのかも?

駆動方式と変速装置の組み合わせは各種あり、NAエンジン搭載の”XG”・”XL”はFFが5速マニュアルとCVT、4WDはCVTとの組み合わせ。
マイルドハイブリッドの”Hybrid ML”・”HYBRID RS”はFF/4WDともCVTのみ、”RS”はFFの五速マニュアルのみ、”RSt”はFFの6速ATのみとなる。
一番スポーティになると思われる”RSt”が6速ATのみで五速マニュアルが設定されないということは、今後出してくる「スイフトスポーツ」との差別化ということか。
ということは、「スイフトスポーツ」のエンジンは現行の1.6LのNAから”RSt”と同じ1Lターボになるのかな?

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「メルセデスAMG GT R」日本での価格は?

メルセデスが今年のニュルブルクリンク24時間で優勝したGT3マシンを元に開発した「メルセデスAMG GT R」を日本向けに導入するかもしれない。
ツインターボで過給して585ps/71.4kgmの出力/トルクを発生する4LのV8エンジンをフロントに搭載し、リアアクスルに7速DCTを組み合わせた結果、ニュルの北コースで最速の後輪駆動車となった。
日本でこのパフォーマンスを発揮できるのは一部のサーキットだけだろうけど、導入されたら買う人はいるんだろうなぁ、、、
一体いくらのプライスタグが付けられるんだか・・・なんて考える人には買えないのは間違いないな(笑)。

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