ファイターズ延長で競り負け連勝がストップ

プロ野球の北海道日本ハムファイターズは昨夜地元のエスコンフィールドHOKKAIDOで横浜ベイスターズと対戦。
先攻されながら2本の本塁打で追いつき、さらには相手のミスで勝ち越したものの、最終回に追いつかれ最後は延長戦で勝ち越されて3-4で競り負けた。
これでファイターズの連勝は2でストップ、リーグでの順位も阪神にサヨナラ勝ちをおさめた千葉ロッテに抜かれて3位となった。

ファイターズ先発の金村は自己最多の117球を投げ八回を2失点の力投を見せた。
味方打線が郡司と水野の2本の本塁打で追いつき、八回には相手投手のけん制がボークとなり、さらには犠打を一塁へ悪送球する間に1点を勝ち越した。
残るイニングは九回のみだったので、ここは当然抑えの田中正義が登板となったが、一死から高めに浮いた失投を右翼スタンドへ今季初の一発を浴び同点とされてしまった。
その裏のファイターズは二死から水谷がプロ入り初本塁打かと思わせるような大きな当たりを放つもスタンドには届かず左飛に終わった。
延長十回は今季20試合目の登板となる河野がマウンドに立ち、一死後に安打と犠打、それと死球で二死一二塁とされ、高目の甘い球を中堅前にはじき返されて勝ち越し点を奪われてしまう。
その裏のファイターズも先頭の郡司が安打を放ち犠打で二塁まで進めるも後続が打ち取られて試合終了。
五月のラストゲームを白星で飾ることが出来なかった。

今日からは月もかわったので心機一転、横浜戦も連勝で勝ち越しだ!

←クリックしてくれると嬉しいです。
【広告】

コメントを残す