新型ヴィッツ発売

今日(12/22)の午後にトヨタ自動車は小型乗用車ヴィッツをフルモデルチェンジして発売したと発表した。
燃費は1.3Lエンジン搭載の”F”グレードの“SMART STOPパッケージ”でクラス最高となる26.5Km/Lで、同クラスのフィット(24.5Km/L)やマーチ(26.0Km/L)を上回る。
一番燃費が低いのは1.5Lエンジン搭載のRSグレードのMT仕様で、それでも18.0Km/Lを記録。

気になる価格は1.0LのFグレードの”Mパッケージ”106万円からで、最高は1.5LのRS(CVT)の179万円(共に消費税込み価格)。
売れ筋となると思われる1.3LのFグレードの“SMART STOPパッケージ”は135万円となっている(北海道では寒冷地仕様込みで1,362,600円、沖縄は別価格)。
他のグレードでは北海道向けは12,600円(1.5Lエンジン車)~16,800円ほど高くなる。

全体的なフォルムは前モデルと似ているが、フロントマスク(俗に言う”顔”)は、随分と男性向けになったように感じる。
この顔で女性ユーザーに受け入れられるのだろうか?と、ちょっと心配になる。
走りのモデルであるRSだけをこのデザインにするという手もあったのではないだろうか?とも思うが、別デザインにするとコストが嵩むから仕方無かったのかも。
と思ったけど、よく見たらRSはグリルとフロントバンパーが専用品だった(全長もリップスポイラーの分だけRSのほうが45mm長い)。
それならRS以外はもっとおとなしいデザインでも良かったのではないのかなぁ?

なんにせよアイドリングストップ付きで135万円という価格は安いと思うので、結構売れるのではないだろうか?
(アイドリングストップ付きで単純に比較するとマーチの方が安いけど、装備の違いとかを考慮するとどうかな?)

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