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帯広に帰ってきた

今日は釧路から帯広までの移動の予定だった。
私は厚岸まで行って来たけど、13時過ぎには釧路に戻り、妻と子供が和商市場で昼食を食べているところに合流。
そこで私も昼食(釧路ラーメン)を食べ、14時半過ぎに釧路市中心部を出発。
途中で浦幌の道の駅に寄る等して17時少し過ぎに帯広に到着。
終始風が強かったけど晴れていて、平日のためか郊外は車も少なく調子よく走ってこれて楽だった。
風はほぼ全工程に渡って向かい風だったにも関わらず、車載の燃費計で17.4Km/Lを記録。
10年落ちの背の高いミニバンタイプの車としてはかなり良い数字を記録してビックリしたよ(汗)。

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18.3Km/L!

昨日の旭川往復の燃費を測ってみた。
測定方法は車載の燃費計の表示。

行きは高速を使ったのと、旭川近くは登りが多くなるので13.8Km/Lと長距離の割にはそれほど良くない。
一方、帰りは高速を使わず交通量の少ない国道275号線を使い、速度もあまり出さずに燃費を意識した運転をしたせいもあって18.3Km/Lと今の車(ホンダの”フリード”の4WD、カタログデータは10・15モードで14.0Km/L)にしてから最高の数字を記録。
途中で追い風の区間もあったし、なにせ大きな町が無くて信号の無い区間が長いこともあって非常に良い燃費を記録した。
札幌の市街地に入る直前はもう少し良かった筈なんだけど、こんなに良い数字が出たことで満足しよう。

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やっぱ、”エコタイヤ”だからかな?

5月の初旬に車のタイヤをスタッドレスからサマータイヤに交換した。
昨年まで履いていたタイヤはスリップサインが今にも出そうなほど摩耗していたので、新品を購入して履き換えることになった。
その際に選んだタイヤはダンロップの「ル・マン4 LM704」で、グレーディングはAA-b。
スタッドレスからの履き換えということもあって走行時の音等は全く異なり、走行抵抗もかなり小さくなっているのが実感できる。
停車している状態からブレーキを離して転がり出す時の感じが今までのタイヤよりも軽く感じるし、走行中にアクセルを抜いて空走させる際も速度の低下が小さいような気がして、ブレーキを踏む頻度が増えた感じ。
これはタイヤの転がり抵抗が小さくなっているためだと思われ、実際に燃費計で表示される燃費も昨年までのタイヤよりも良くなっている感じ。
正確な数値は出せなくてあくまで”私が感じているだけ”なんだけど、実際にも燃費が良くなっているのは確かだと思う。
先日も前田森林公園に行って来たけど、札幌市内の走行が多かったにもかかわらず燃費計の表示がカタログ値よりも良かったので効果はあると思われる。
本当は複数の銘柄を試してみたいところだけど、実際にそんなことは出来ないからタイヤ選びは悩んだけど、今のところは正解だと思っているよ。
サマータイヤ 195/65R15 91H ダンロップ ル・マン4(ルマン4) LM704 新品4本セット 15インチ 国産車 輸入車
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新型「プリウス」はやはり40Km/Lを達成!

先日アメリカのラスヴェガスで公開されたトヨタの新型「プリウス」の燃費はやはり40Km/Lを達成してデビューらしい。
現行モデルは32.0Km/L(Lグレード、他は30.4Km/L)なので、単純計算で25%もアップしたことになる。
ところがこの40Km/Lを達成したのは最廉価グレードの”E”のみで、他の”S””A”グレードは37.0Km/Lにとどまっている(それでも現在国内最高の「アクア」「アルトエコ」に並ぶ)。
これはホンダが現行の「フィット」で行ったのと同じで、”E”グレードのみ燃料タンク容量を他より5L少ない38Lにした他、各種装備を簡略化して軽量化を図り、それによって燃費計測時の重量区分を一つ下のクラスにすることで負荷を減らして燃費を向上させたということ。
さすがのトヨタでもこうしないと40Km/Lの壁は厚かったということか。
とはいえ他のグレードの37.0Km/Lというのも車体のサイズを考えると驚異的なわけで、新しいTNGAプラットフォームの効果は素晴らしいと言うことか(車体が大型化しているにもかかわらず重量増加は10Kgに収まっている)。
しかも今モデルからは待望の4WDモデルが追加され、E-Four採用により車両重量の増加は70Kgにとどまり、燃費も全グレード(”E”グレードには4WDの設定無し)で35.0Km/Lと2WDに比べ2Km/Lの低下にとどめている。
4WDでもこの低燃費と言うことはこりゃ売れないわけが無い、特に北海道や東北の日本海側のような降雪地域では2WDよりも4WDのほうが売れるんじゃないだろうかね?

燃費ばかりが話題になるが、実は今回のモデルチェンジでリアサスペンションが従来のトーションビームからダブルウィッシュボーンに変更されている。
これによって乗り心地や操縦安定性が向上していることが期待できる、というかそうでなければ変更した意味が無い。
その他安全装備にしても”A”グレード以上には単眼カメラとミリ波レーダーを使った”Toyota Safety Sence(P)”を標準装備する等抜かりは無い。
発売は12月9日が予定されているけど、その日に買いに行っても下手をすれば”半年待ち”なんてことにもなりかねない。
欲しくなった人はすぐにでも販売店(トヨタの全ての販売チャネルで販売)に行ったほうが良いかと。
トヨタが発売の三ヶ月も前に発表したのには、事前予約を受け付ける意味もあるからね。

今回「プリウス」で採用したTNGAプラットフォームを次期「アクア」に適用したらそれこそ40Km/Lを超えてくることになりそうだな。

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スズキ「アルト」がフルモデルチェンジ

スズキが12/22に軽自動車「アルト」をフルモデルチェンジして発売した。
今度で8代目となる新型「アルト」の一番の売りは最高で37.0Km/Lという低燃費だろう。
このガソリン車最高となる37.0Km/Lという燃費はハイブリッド車であるトヨタの「アクア」と同じで、ハイブリッドのような複雑で高価なシステムを採用せずに達成したのは素晴らしい。
ただし37.0Km/Lを達成してるグレードは”L”,”S”,”X”の3グレードのみで、最も安価な”F”グレードの燃費は27.2Km/L(5MT)もしくは29.6Km/L(5AGS)となっている。
これでも決して悪い燃費では無いが、他グレードとの差がありすぎるような印象は拭えない。

価格も軽自動車と言うことで安価に設定されおり、乗用タイプでは”F”グレードの847,800円(FF車)から”X”グレードの1,229,400円(4WD、CVT)までとなっている。

初代の「アルト」が発表された時はその低価格(498,000円から)に驚かされたが、その低価格路線は今でも生きているということだ。
さすがスズキだね!

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スズキ、「ワゴンR」を一部改良及び新グレードを追加し発売

スズキは同社の主力販売車種である「ワゴンR」及びその派生車種である「ワゴンR スティングレー」を一部改良すると共に、省エネ技術「S-エネチャージ」を搭載したグレード「FZ」を追加し今日8/25に発売した。
「S-エネチャージ」は同社の「エネチャージ」をさらに進化させたもので、減速時に回生してバッテリー(鉛蓄電池及び専用Li-IONバッテリー)に充電した電力を電装品への供給に用いるだけでなく、加速時にLi-IONバッテリーに充電した電力でモーター(ISG=Integrated Starter Generator:モーター機能付き発電機)を駆動しエンジンのアシストを行うことで更なる低燃費化を実現している。
このように走行するためのエネルギーとして電気モーターを使用する点では”ハイブリッド”とも言える。
少なくとも日産「セレナ」の「S-HYBRID」と同様の動作をする点では”ハイブリッド”を名乗っても良いかもしれないが、さすがにそこまではおこがましくてやらなかったか(発売前の予告広告では”ハイブリッド”と表記していたし、スペック表の「主要燃費向上対策」には”ハイブリッドシステム”と表記している)。

注目の燃費は「S-エネチャージ」搭載のFZのFF車で32.4Km/L、4WD車でも30.2Km/Lと素晴らしい数値。
特にFFだけでなく雪国では必需品ともいえる4WDがラインアップにあるのは嬉しいところ。

このところ販売台数ではダイハツの「タント」や日産の「デイズ」、果ては自社の「ハスラー」の後塵を拝している(7月の販売台数は11,069台で6位)が、この新グレードの設定で巻き返しなるか?

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軽自動車の燃費がリッター6.8Km?

カーセンサーのサイトの口コミで日産の「モコ」に乗っている人が「燃費がリッター6.8Km」と書き込んでいるのを見かけた。
その人によると燃費重視でこの車(平成21年式、走行1万キロ未満の中古)に乗り換え、信号待ちではエンジンを切ったり、暑くてもエアコンは入れなかったりと省エネを心掛けているのに燃費が悪いとのこと。
整備もきちんとしていてエンジンオイルも購入直後に交換しているにもかかわらずあまりにも燃費が悪いのでディーラーに行き事情を説明したら、ろくに調べもせず「あなたの運転が悪い」と言われたそうな。
実際にどんな人でどのような運転をしているか分らないし、書いていることが本当かどうかも知りようが無いが、もし本当ならちょっと悪すぎる燃費だと思う。
燃料タンクからガソリンが蒸発しているんじゃなかろうかとも思える燃費だ。
車の燃費は乗り方次第で良くも悪くもなるが、どんな乗り方をしたらここまで悪化させることが出来るのか不思議だ。
私が以前乗っていたK12マーチの14E(FF)でもここまで悪い燃費を記録したことは無いし、実家にあったアトレーワゴンもここまでは悪かったことは無い。
マーチはともかく、同じ軽でもモコよりずっと重たい(重さは燃費を大きく左右する要因)アトレーワゴンに比べても燃費が悪いのはやはりどこかに異常があるんじゃないだろうか?

それとも常に重たい荷物を載せているとか、もしかすると本人が異常に重たい(通常の3倍www)とかなのかな?
それなら分らない話でもないなぁ・・・

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約750Km

5/12から5/17までの五泊六日の道南旅行での走行距離はおよそ750Kmだった。
行程は
1日目:札幌-洞爺湖温泉
2日目:洞爺湖温泉-函館
3日目:終日函館市内(函館山等)
4日目:函館-木古内-江差-せたな町瀬棚
5日目:せたな町瀬棚-寿都-黒松内-長万部-洞爺湖温泉
6日目:洞爺湖温泉-札幌
この中で最も距離があったのは4日目の函館から瀬棚までの190Km弱だったので、どの日も移動は楽だった。
5日目の途中、黒松内から長万部の間で激しい雨に降られたが、その他は降っても小雨程度だったのも移動が楽だった要因かも。
ガソリンも札幌を出た時に少し減っている状態だったので函館で一回給油したが、結局給油はその一回だけで済んだ。
函館での給油後札幌到着までの燃費は車載の燃費計で16Km/Lを超えていて、これはカタログデータ(10・15モード値)を超えている。
郊外の道路を走ると大体燃費が良くなるが、今回は高速道路を使っておらずこれも燃費を押し上げる要因になったのかも。

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トヨタが「ヴィッツ」をマイナーチェンジし発売

トヨタ自動車は昨日4/21にコンパクトカー「ヴィッツ」をマイナーチェンジし、発売した。
今回のマイナーチェンジの目玉は新開発した1.3Lエンジンで、先日マイナーチェンジした「パッソ」同様アトキンソンサイクル化したエンジン(1NR-FKE)を搭載したグレードが登場。
この新エンジンとアイドリングストップ(スマートストップ)を搭載したグレードの燃費は21.8Km/Lから25.0Km/Lに向上。
従来と同じ1Lエンジン(1KR-FE)にもスマートストップ搭載グレードを追加しその燃費は24.0Km/Lと向上、非搭載グレードも従来の20.8Km/Lから21.6Km/Lと僅かながら向上している。
さらに1.5Lエンジン(1NZ-FE)にもスマートストップ搭載グレードを追加し、燃費を従来の18.8Km/Lから21.2Km/Lへと向上させ、スマートストップ非搭載グレードも19.6Km/L(CVT車)と僅かながら燃費がアップしている。
従来型の1.3Lエンジンを搭載し、なおかつスマートストップ非搭載の4WDは従来と同じ18.0Km/L(オプション等の装着で車重が1,090Kgを超える場合は17.4Km/L)で変化なしとなっている。
#これじゃ4WDを買う人がいなくなっちゃんじゃぁ、、、

外観もフロントグリルとフロントバンパーのデザインを大胆に変更し、より精悍な顔つきになったのが目に付く。

価格は1,155,600円(消費税抜き1,070,000円)~1,994,073円(消費税抜き1,846,364円)で、売れ筋となると思われる1.3U(FF)は1,698,545円と意外と高い・・・
これじゃコンパクトハイブリッドの「アクア」の中間グレードである”S”の1,861,715円と20万円も違わない・・・燃費の差を考えると「アクア」のほうが長い目で見て得なのかも?

なんにせよそれなりには売れている「ヴィッツ」がこのマイナーチェンジで販売に火がつくのかな?

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トヨタ「パッソ」のマイナーチェンジが正式に発表された

先日このブログでも取り上げたトヨタ「パッソ」のマイナーチェンジが正式に発表された。
先日の記事「トヨタ「パッソ」がもうすぐマイナーチェンジ」で書いたように新エンジン(1KR-FE)を搭載した1Lのグレードは燃費が「ミラージュ」(27.2Km/L)を上回る27.6Km/Lを達成(FF車)。
この新エンジンは最大熱効率が約37%と現在のガソリンエンジンの中では最も効率が良く、停車前の9Km/hで作動するアイドリングストップ機構と相まってハイブリッドを除く登録車中で最高の燃費となった。
#先日は1.3Lエンジンも新開発のエンジンになると書いたが、発表された内容等を見ると従来と同じ仕様なのでエンジン自体に変更は無い模様だ。
アイドリングストップの無いグレード(1.0X“V package”)の燃費は23.4Km/L(従来比+2.2Km/L)なので、アイドリングストップの効果が高いことがわかる。
その他4WD車(アイドリングストップ無し)が21.0Km/Lと2.0Km/Lの向上、1.3Lエンジン(1NR-FE)搭載グレードが19.0Km/Lで変化無しとなっている。
1Lエンジンのスペックを見ると最高出力・最大トルクの数値は変更無いが、最大トルクの発生回転数が3600rpmから4400rpmに上がっているので、低回転時のトルクが減っている可能性もあり、そうなると通常走行時の発進加速等に影響が出ているかもしれない(CVTの制御で影響が無いかもしれないが)。
価格は1,098,655円(1.0X“V package”)から1,652,400円(1.0+Hana“G package”4WD)で、若干の値上げとなっている。

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