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mSATAからIDE44ピンに変換

先だってThinkPad X40に”新品の”1.8インチHDD(60GB)を搭載した。
容量が増えたのはありがたいんだけど、やはりこのシリーズのHDDはアクセスが遅いorz。
ネット上ではコンパクトフラッシュ(CF)と変換基盤を用いた”疑似SSD化”をした話やmSATAからIDE44ピンへの変換基盤を用いてのSSD化の情報もある。
”疑似SSD化”は私も別X40で行っていて、OSの起動が凄く早くなったのを体験している。
なので、もう一つのSSD化も試してみたくなってmSATAのSSDをIDE44ピンに変換する基盤を探すと結構見つかった。
中でも下の製品は入力電圧が3.3Vと5Vの2種から選べるようになっているので、3.3V駆動のThinkPad X40だけでなく、一般的な2.5インチHDDを使う他のノートPCでも使うことが出来そうだ。

この基盤に60GB程度のSSDを載せれば結構速くなると思われる。

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ウチにはIBMが”パワーモバイル”と謳っていたThinkPad X31もあるので、そっちでも使えるならありがたいな。

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40GBモデルもあったのね

先だって楽天市場でThinkPad X40で使える1.8インチHDDの新品2本セットを買ったが、同じショップでは40GBモデルも販売していて、若干だけど安いプライスタグが付けられている。
うーん、先にこちらを見つけていればこっちを買ったかも(汗)。
なのでちょっと欲しくなったが、既に60GBを1本余らせているので使う予定がないのを買うのもなぁ、、、、
そうか!この機会にThinkPad X41の中古でも買えば良いのか!(馬鹿)
X41ならメモリはDDR2になるのでウチで余っている1GBモジュールが使えれば1.5GBになり、Linuxの軽いディストリビューションなら結構快適に使えるようになるのでは無いかな?

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iOSのアップデートが出来ない?

先だって新しいiPhone SEが発売になったが、それに合わせてかiOSもアップデートされた。
私も手元のiPhone7のアップデートを試みたが、iTunes経由のアップデートを何回やっても失敗してしまう。
iPhone7の再起動やiTunesの再起動をしてみても同じエラー(4000)が出てアップデートできない。
もしかして手持ちのiPhone7固有の問題かもしれないと思って別のiPhone7やiPhone8でも試してみたが結果は同じなのでiPhone側では無くPCのほうの問題と思われる。
接続に使っているケーブルはMFi認証を取っていない製品なのでこのケーブルの可能性もあるが、普段の同期は取れるし中のファイルへのアクセスも出来るので問題は無さそうに思える。
仕方が無いのでiPhone7単体でWi-Fi経由でのアップデートに切り替えて実行中。
ちゃんとアップデートされるかなぁ(汗)。

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SSHDもありかな?

私がノートPCのストレージとして使っているのはSSDが多い。
ただ、容量単価がHDDに比べると高いので容量は多くても240GBクラスまで。
これだと大量のデータを保管するのには向かないので、もっと大きい容量のが欲しいけど、そうすると高くなってしまう。
デスクトップだと複数のHDDを搭載できるが、私のノートは1本しか搭載出来ない機種ばかり。
そんな時に気付いたのが楽天からのメールに載っていた下記の商品。

これは1TBのHDDに8GBのSSDがくっついたもの(SSHD)で、内蔵のコントローラーがアクセスの多いブロックのデータをSSDに集めてくれるのでよく使うファイルはSSD部分に集まって読み書きが速くなる。
アクセスの多いファイルとなるとOSが起動時に読み込むファイル等なので、OSの起動時間が短くなることが期待出来る(SSDほどは期待できないけど)。
反面あまりアクセスは無いファイルはHDDに書き込まれるので、デジカメで撮った写真とかでそれほどアクセスは多くないが、数が多くて容量を必要とするファイルはHDDに保存されることになる。
上の製品は発売が7年前の2015年の二月頃で、その時の価格は1万円を超えたあたり。
今ではその半額以下で買えるので意外と選択肢に入れるのもありかもなぁ。

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ThinkPad X40にLinuxを入れてみた

先日注文した1.8インチHDDが届いているので、動作確認を含めてThinkPad X40(2371-A6J、以降X40と表記)にLinuxをインストールしてみた。
先ずは軽量ディストリビューションということでPuppy Linuxを入れてみようとhttp://openlab.jp/puppylinux/download/puppy-4.3.1JP2012/からpup_431JP2012.isoをダウンロード。
起動用のUSBメモリはUSBカードリーダーに4GBのmicroSDHCカードを入れて使った。
unetbootin-windows-702.exeもダウンロードしてこれを使ってmicroSDHCカードに先のイメージファイルを書き込んだ後にX40のUSBポートに挿して電源を入れてF12を押して起動デバイスとして指定したところ無事にライブ版が起動した。
デスクトップも表示されたのでHDDにインストールをしようとしたが、インストール先にHDDが出て来ない(汗)。
仕方が無いので諦めてNNLinuxのBeta10を入れようとしたらこちらはCPUがPAEに非対応ということで止まってしまうので、起動時のオプション表示時にtabキーを押して起動オプションの最後に”forcepae”を追加して起動した。
そのままにしておくとデスクトップが表示されたのでHDDにインストールしたが、こちらは無線LAN(内蔵が無いのでPCMCIAカードタイプのもの)インターフェースのドライバが無いのか無線LANが使えない(汗)。
USBタイプのものに替えてみると認識はするがセキュリティキーを何度入れてもアクセスポイントに接続できないorz。
そこで再度Puppy Linuxで起動し直したところインストール先にHDDを選ぶことが出来るようになっていたのでインストールした。
インストール終了後に無線LAN(PCMCIAカードタイプ)の設定も出来て無事にネットワークに接続できた。
WEBブラウザで当ブログの表示も出来るようになったけど、httpsに対応していないとのメッセージが多数出て使い難い(汗)。
ブラウザを新しくしたくてもパッケージマネージャが古いためか最新バージョンが見つからず、リポジトリにある古いバージョンもサーバーにディレクトリが無いということでダウンロード出来ない。
この辺りはおいおい調べてみて解決できればX40が復活ということになりそうだな。
60GBのHDDも動作音こそ大きいけど無事に使えて良かったよ。

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HDDが届いた

先だって楽天市場で見つけた1.8インチHDDが昨日届いた。
早速ThinkPad X40に取り付けて見たところ無事に認識され、シッピング音も聞こえるのでちゃんと動作しそうで一安心。
前の20GBのHDDの中身をそのまま移してWindowsXPで使う気にもなれないので、軽量のLinuxでも入れようかと思ってNNLinuxのBETA10を入れようとしたが4GBのSDHCカードをSDカードスロットに入れても起動できず、USB接続のカードリーダーに入れてUSBポートから起動しなくてならなかった。
それでもカーネル起動時にエラーが出てインストール出来なかったorz。
カーネルオプションを指定しなければならないようなので、別のディストリビューションを探して入れようかな(Vineの古いのなら軽そう)。

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またまたITBユニットを清掃した

Canonのカラーレーザープリンター「LBP-9100C」で印刷時に汚れの帯が出るという現象が発生したので、ITBユニットの内部を清掃したら解消したという記事を書いた。
「LBP-9100CのITBユニットを清掃してみた」
今日になって「LBP-843Ci」でも印刷すると帯状の汚れが付くというので同様にITBユニットを清掃したら解消された。
今回のITBユニットはフィルム面に帯状にトナーが付着していた。

トナーが帯状に付着したITBユニットのフィルム


上の写真を見て判るようにフィルム表面にトナーが付着していて、それが用紙に転写され汚れとなっていた。
そこでユニットの端の部分のカバーを外すと中には大量の廃トナーが・・・(汗)。

ユニット内の廃トナー。大量に溜まっていた。


この廃トナーを掃除機を使って吸い出してきれいにし、ITBユニットをプリンタ本体に組付けた後にテストプリントを5枚ほど出したところ汚れが付かなくなった。
また組付ける前に昨日の記事にも書いた取り付け部の蓋に付いていたトナーも拭き取っておいたので、色ずれ補正の必要も無かった。
これで解決はしたんだけど、ITBユニットの寿命15万枚に対し実際の印刷枚数が5万枚強と少ないにも拘わらずこの現象が出たのはやはりリサイクルトナーを使っているからなんだろうなぁ・・・

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新品の1.8インチHDDが激安?

楽天市場でmsataのSSDを探していたら扱っているショップで1.8インチHDDを見つけてしまった(汗)。
モノは日立製のIDE接続の「HTC426060G9AT00」で容量は60GBでしかも2本セットでお値段1,628円(税込、送料無料)と激安。
インターフェースのピンは2.5インチのIDE-HDDと同じで動作電圧が3.3V、なのでそれに対応したIDEインターフェースを持つノートPC(ThinkPad X40/41では私は知らないけど)であれば利用可能かもしれない。
私が持っているThinkPad X40(2371-A6J)は利用可能だし、私のX40のHDDが20GBなのに対して3倍の60GBなので一瞬ポチりそうになったけど、このHDDは遅いんだよねぇ(汗)。
当時は欲しくても値段が高くて当ブログの過去記事「IDE接続の1.8インチSSD」によると保守部品で約8万円ほどだったらしいので諦めていたんだよね。
それが2本で1,628円って1本あたり800円ちょっと(実に1/100!)で買えるなんて・・・
ウチのX40はコンパクトフラッシュアダプターを使って疑似SSD化してあるから特に必要ってわけでも無いけど、やっぱり気になるなぁ(汗)。
もう一台の方のX40(同じく2371-A6J)に入れてみるのも有りかなぁ?(汗)。

今なら下の変換基盤にmsataのSSDを載せて使うほうが良いだろうなぁ・・・

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今度はITBユニットかぁ・・・

先だってCanonのモノクロレーザープリンター「LBP-441e」で印刷時に付く汚れを定着ユニットを交換して解消した。
今度は同じ現場にあるカラーレーザープリンター「LBP-9100C」も同様に印刷時に汚れが付くというorz。
以前にも似たような機種の「LBP-841c」で同様のトラブルがあり、ドラム一体型のトナーを交換しても改善せず、ITBユニットを外してみたところ端にトナーが付着していて拭き取ってもすぐに付いてしまうのでユニットの経年劣化ということでプリンタ自体を買い替えたことがある。
今度も同じトラブルかと思ったがITBユニットの表面にトナーの付着は見られなかった代わりにユニットのフィルム表面の全体に細かい傷が入っていた。
こちらも印刷枚数から考えるとITBユニットの寿命を超えていて交換が必要だが、結構高い(メーカーサイトに依ると税別で49,920円)ので決済が降り難い(汗)。
調べて見ると先の2つの機種は同じITBユニット(ITB UNIT UM-722I)で、ネット上に分解するための情報もあるようだ。
そこで廃棄待ちの「LBP-841c」のITBユニットをメンテナンスして流用出来ないか試してみるつもり。
これが上手くいけばプリンタが2台(最低でも1台)復活させることが出来そうだ。

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Picasaのデータベースの移動

ユーザーの中にはGoogleが提供している画像管理ソフトPicasaを利用している人も多い。
このソフトは一見便利だけど、画像ファイルが多くなるとPCが不調になるトラブルを誘発してくれる厄介者。
インストールは簡単に出来るけど、画像ファイルの保存フォルダとデータベースの保存フォルダをデフォルトのままにするのはお勧めできない。
画像ファイルの保存フォルダはデスクトップに、データベースの保存フォルダはアプリケーションデータの下に作られる。
どちらもユーザー固有のフォルダの下なんだけど、複数のユーザーでファイルを共有する場合は不便になるし、アクティブディレクトリ傘下のPCで移動プロファイルを利用してユーザーデータをサーバーに置いてあったりすると、そのユーザーが他のPCでサインインするとユーザーデータのダウンロードに長い時間がかかったりすることもある。
またどちらもOSの入っているCドライブに作られるので知らず知らずのうちにディスク容量を圧迫してしまいOSの動作に問題が出ることもある。
500GB以上のHDDやSSDを使っているならまだしも、256GBとかさらに少ない128GB程度のSSDを使っていると深刻な問題になりかねない。
画像データそのものは他のドライブに移したり不要になったファイルを削除するのは簡単だけど、データベースは基本的に大きくなっていく一方なのでこちらの方を他のドライブに移したくなる。
このデータベースファイルの保存場所の変更方法はそれほど難しくないがちょっと判り難い。
方法は、「ツール」→「試験運用」→「データベースの場所を選択」で変更し、Picasaを再起動すれば変更される。
そもそも「試験運用」ってなんだよ、って思って実際に試してみたら本当に試験的に実装された機能らしい(汗)。

また、Picasaは加工前の画像ファイルを律義に保存してくれているが、これもユーザーには意識しずらく、中にはユーザーが知らないままで不要なファイルを合計で数十ギガバイトも抱えているPCもあった。
この辺も仕様を変えるなりして不要ファイルを残さないようにして貰えないかなぁ、、、

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