自宅でファイルサーバーにしているPCの外付けディスクのフォルダに他のPCからアクセスできなくなった。
共有関係が不安定になったのかとも思ったが、同じHDDの別の共有フォルダには問題無くアクセス出来るのでネットワークやPCの問題では無さそう。
サーバー側で同じフォルダにアクセスしようとしたところ「フォルダが壊れています」とのメッセージorz。
どうもディレクトリ構造に異常が起きたようで、最悪の場合はフォルダ内のデータを諦めることになるが、そこまで深刻では無いだろうと思い、先ずはディスクのプロパティからチェックしてみた。
最初はチェックの必要は無いと表示されたが、実際には異常が発見され修復が行えるとのこと。
そこでコマンドプロンプトを管理者権限で起動し以下のコマンドを入力。
C:\Users\ユーザー名>chkdsk e:(ドライブレター) /f
するとディスクのチェックが始まり、無事に修復できたようで終了後にエクスプローラーで問題のフォルダを開くことが出来るようになった。
いやぁ、このコマンド使うの何年ぶりだろう?(汗)。
なんにせよデータが無くならなくて助かった(汗)。
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まだ届いていないよ・・・
楽天市場で先週注文した商品に関してショップからなにも連絡が無いので、諦めてキャンセルしようかと思っていた。
ところが昨夜になっていきなり発送連絡が来ていた。
通常のショップだと注文確認メールが来て、その後に出荷されると出荷通知メールが来るんだけど、このショップは出荷までなにも連絡を寄越さないらしい。
と思っていたら、その十数分後にお礼のメールが来ていたが、そこには「先日ご購入いただきました商品は無事お手元に届きましたでしょうか。」と書かれている。
おいおい、出荷したのは今日なんでしょ?と思って出荷通知にある追跡番号で調べてみると、集荷を受け付けたのが昨日の正午過ぎ。
出荷通知メールの送信は昨日の20時前(・・・って遅くないか?)。
お礼のメールの送信時刻は先にも書いたように十数分後。
いくらなんでもそんなに早くには届かないよなぁ(笑)。
どうもこのショップはオーダー受付のシステムがきちんとしていないようなので、次回利用時はその辺を考慮しておかないとならない、、、というか、別のショップに同等品があったらそちらで買えばよいだけのことだな。
ThinkPad X390のSSDを換装した
先だって注文した特価品のSSDが届いたので、早速ThinkPad X390のSSDをそれに載せ替えた。
買ったSSDはAGIの「AGI1T0GIMAI298」という容量1TBの製品で、きちんとした箱に入ったものでバルク品では無かった。
ノートPCのストレージ換装ということで、システムの入ったSSDの交換となり、元のSSDの中の環境をそのままコピーする必要がある。
先日仕事で同じことをした際は、SSDメーカー(Crucial)から無料のクローニングソフト(Acronis True Image)をダウンロードして使ったが、今回のメーカーにはそのようなものは無いとのこと。
ところがX390に元々入っていたSSDを見るとWestern Digitalの製品で、こちらのソフト(同じくAcronis True Imageのメーカー限定版)が使えそうだったので試しにダウンロードしてインストールしてみると無事に動作した。
そこで外付けケースに新しいSSDを入れてTrue Imageでクローニング、元の256GBのSSDからのクローン作製にかかった時間は10分弱。
今回は256GBのSSDの領域をそのまま拡張するのではなく、新しいSSDに空き領域を作ってのクローン作製だったとはいえ速くて驚いた。
中身の移植が終わったところでX390の裏蓋を開けてSSDを交換したが、5本のビスを緩めてもなかなか開かなくて苦労したが、調べても他に固定されているビス等は無いので力任せに開けたところ”バキッ”という音と共に裏蓋が外れた。
SSDの交換自体は固定ビスを緩めてSSDを外し、新しいSSDを装着するだけで非常に簡単。
再度裏蓋を閉めて電源を入れると元の環境のまま無事に起動した。
今回の交換で新しいSSDに空き領域を作ったのはiTunesのデータを入れていたMicroSDXCカード(Dドライブ)の中身をこちらに引っ越すためなので、空き領域に新しいDドライブを作ってそちらにデータ全てをコピーした。
と、その前にディスクの管理からmicroSDXCカードに割り当てていたドライブレターを”D”から”E”(C/D以外なら何でもよかった)に変更し、その後に空き領域にDドライブを作成してフォーマットした。
今回の換装作業で一番時間がかかったのはこの元のDドライブに入っているiTunes関連データのコピーで、160GBちょっとのデータのコピーに30分強必要だった(毎秒70MB前後の速度が出ていた)。
HDDに比べると遥かに速いが、クローン作製に比べるとかなり遅かったな。
そんなこんなで無事にストレージの換装は完了、しばらくは容量不足になることも無さそうで安心して使えるな。
SSDの特価品
OCN オンラインショップ(旧NTT-Xストア)で1TBのSSD(M.2 NVMe)が7000円切の特価で売られているというので慌ててショップのサイトに見に行った。
最初は見つけられなかったが、トップページの売れ筋商品の真ん中に出ていた(汗)。
この価格はなかなか無いと思って早速注文・・・しようと思ったら、使用していたNTT-X時代のアカウントが使えず、新規登録している間に売れ筋商品から見えなくなってしまった。
既に売り切れたかと思ったが、探し方を変えたら出て来たので今度こそ注文を済ませた。
さて、何に使おうか?(汗)
これが6,980円・・・
共有フォルダが開けなくなった
ユーザーのPCのOSをWindows10からWindows11にアップしたところ、古いファイルサーバーに接続出来なくなった。
ファイルサーバーのOSがとても古いWindows2000Serverなので、その関係かと思われるが、同じ現場にある他のWindows11PCでは問題が起きていないので、原因は24H2になったことと考えた。
もちろんSMB1.0は有効にしているが、それだけでは駄目らしくユーザー名かパスワードが違うと言って弾かれてしまう。
いろいろなパターンを試している内にエラーが「パスワードが間違っています」に変化したので、これでググってみると面白いケースが出て来た。
それはサーバーの時間が狂っているというもので、確かに問題のPCが接続しようとしているサーバーの時計が2時間ほど狂っていたので大体合わせたところ、なんとPCから接続できるようになった。
いやはや、こんなところに原因があったなんて(汗)。
それにしても他のPCで問題は発生していなかったのはやはりOSのビルドが古かったためなのだろうか?
SSDを入れ替えた
ユーザー使用のノートPCのSSDが一杯になりかけているということで、以前から大容量のものに入れ替えることを予定していた。
個人でやるなら安いSSDを買ってどうにかするんだけど、仕事で使う物なのでユーザー自らがSSDを選定し注文していて、それが先日届いたので昨日預かってSSDの中身の移植とSSDの入れ替え作業をした。
中身の移植はSSDメーカー(Crucial)から無料でダウンロードできるAcronisの「True Image」機能限定版を使うことにしていたので、事前にダウンロードして新しいSSDにコピーしておいた。
PCを預かったのは終業数分前だったので、すぐに新SSDをUSB接続用のケースに入れて接続し、True Imageをインストールして起動したところ、
「この製品のエディションでは、CrucialのSSDが少なくとも1台、システムにインストールされている必要があります。」
というCrucialの製品が接続されていないと使えないとのメッセージが出て使えない。
もちろん購入したCrucial製のSSDは外付けケースに入れてUSBで接続してあるが、何故か同社製とは認識されていないようだ。
ググってみると、このソフトではUSB接続の場合に認識されないケースが多いらしく、下記のサイトの情報を見てパッチを当ててなんとか対応できた。
「ちょうべいのThinkPad Acronis for Crucial USB接続用パッチ」
上記のページの内容は2021年当時のものだけど、2025年の現在でも同じことが発生するということはAcronisもしくはCrucialはこのソフトに関して不具合対応する気がないということらしい。
もしかすると、先のトラブルに遭った人が(本来払わなくても良い)お金を払って通常版のTrue Imageを購入するのを誘っているのかも?(いや、まさかね?????)
修正用のパッチ自体もAcronisのサイトにあるようで、それなら最初からパッチを適用したバージョンをダウンロードさせてくれれば良いのにね。
パッチはこちら。
https://download.acronis.com/oem/Micron/AcronisTrueImageMicron_workaround.exe
インストールした状態で実行してもなにも表示され無いので不安になったが、適用後に起動するときちんと動作してくれ、クローン作製後にSSDを入れ替えたところ全く問題無く移行が完了していてユーザーに引き渡すことが出来た。
iTunesのライブラリを他のPCに移動した
自宅やiPhoneで音楽を聴くためにPCでiTunesを利用している。
一昨年頃からPCの動作が不安定になり、一度マザーボードを交換したものの、再度不安定になってきていてPC自体の買い替えも検討していた。
いくつかのアプリを引き継ぐために新品のタワー型PCを買うことも考えているが、まずはiTunesだけでも移行しようと思い最近メインで使用しているThinkPad X390に曲データとライブラリの移行作業を実施した。
曲データだけ移行して再度iTunesに読み込む手段もあったが、長年かけて構築したライブラリ(プレイリスト他)を失いたくなかったので、ライブラリデータもコピーして移行した。
先ずは移行元のPCの曲データをThinkPad X390に持って行くためにmicroSDXCカードにコピーしたのだけど、なにせ150GBほどあったのでコピーだけで丸一日近くかかってしまった(汗)。
時間がかかったのはデータが多いことに加えて、PCが不安定でコピー途中でPCがハングアップして止まってしまうことが何度もあり、その度に強制再起動からやり直したため。
なんとか全部のデータをmicroSDXCに移し終わったら、今度はOSの入っているドライブ(通常はCドライブ)のユーザーフォルダのミュージックフォルダにあるiTunesのフォルダ全体もmicroSDXCカードにコピー。
そのmicroSDXCカードをThinkPad X390のmicroSDカードスロットに挿入しDドライブとして認識されたことを確認。
移行先のThinkPad X390には既に最新のiTunesがインストール済みなので、万が一のことを考えてそちらのiTunesフォルダ名を変更してバックアップしてから元のPCのiTunesフォルダをコピー。
曲データの入っているドライブは元のPCでもDドライブだったので、その状態でiTunesを起動したら元のPCと同じ環境でライブラリも構築されていた。
これでThinkPad X390が駄目にならない限り安心してiTunesが使えるな。
Linuxが486のサポートを終了
Linuxカーネルがこれまでサポートしていたintelのi486と初期の586のサポートを終了するようなことがLinuxカーネル開発のコミュニティへの投稿で判明した。
これは現在のCPUが実装しているTSC及びCX8命令を486及び初期の586は持っておらず、現在のカーネルではエミュレーションで同命令と同じ機能を実装しているが、その部分を無くすことでコード及び開発&サポートに掛ける工数の節約につながるためとしている。
今回の件でIntelの「486」だけでなく、IDTの「Winchip」シリーズやAMDの「Am5x86」「Elan」等もサポートされなくなり、サポート対象は「Pentium」以降となる。
Linuxは2012年に386のサポートを終了しているが、486はサポートしていたのね(汗)。
同じ機種なのに1台だけ「TPM 2.0」に非対応?
DELLの2wayノートPC「Inspiron 13 7000シリーズ」のOSをWindows11にアップグレードしている。
1台目と2台目はレジストリを操作してCPUチェックをパスして問題無くインストール出来たのだけど、3台目は「TPM 2.0」に非対応というメッセージが出てインストーラーがストップした。
同じ機種で購入時期も同じなのに何故?と思い、BIOS設定で「TPM 2.0」が無効化されているのではないかと思いついた。
早速BIOS設定画面を見てみるとメーカーサイトの説明にある「Intel Platform Trust Technology」(PTT)のトグルがOFFになっていた。
これをONにして再起動してからインストールを試すと無事にPCチェックを通過できWindows11がインストールされた。
どうもこの1台だけBIOSでシステム時刻を設定する際に設定をレストアしたのがまずかったようだ(汗)。
#この機種のBIOS(UEFI)設定画面に入るには電源投入後「F2」キーを押す必要がある。
Inspiron 13 7000をWin11にしてみた
DELLの古めのノートPC「Inspiron 13 7000 Series」が余っている。
しばらく使っていないがOSのWindows10が今年の十月にサポートが終了するのでWindows11にアップしてみた。
このノートはCPUがIntel i5 6200uなので本来であればWindows11の動作対象外。
それでもTPM2.0には対応しているのでインストール時のCPUチェックをパスすればインストール可能。
ということでレジストリエディタでレジストリに新規キーを追加してインストーラーのCPUチェックをパスさせるようにしてWindows11のインストールメディアのsetup.exeを起動してインストールを実行。
この時、インストールメディアからブートするのでは無く、Windows10を起動している状態でsetup.exeを起動しないとCPUチェックをパスできないようなので注意。
インストールそのものは時間がかかるが特に問題無く終了し、その後にDELLのサイトにあるアップデートマネージャのようなソフトを入れてDELLのドライバ等の更新を2回ほど実施して作業は完了。
無事にWindows11のノートPCになったのだけど、タッチパネル搭載なのにタッチが効かないんだよなぁ、、、
デバイスマネージャーで見ても有効になっていてドライバも入っているし、コントロールパネルにあるタッチの項目の設定も出来るんだけど全く反応しないんだよなぁ・・・
以前にもタッチパネルが反応しなくなり、その時はPC自体を工場出荷状態に戻すことで直ったんだけど、いまさら戻すのはやりたくないし(汗)
これまで2台試して2台とも駄目なので、なにか根本的な原因があるんだと思うんだけど、今のところ原因不明orz。
どうにかして直せないものかな?