ホンダと日産が経営統合に向けた協議を正式に打ち切ると発表した。
これにより両社の合併を含む経営改革は水泡に帰した。
ホンダ側が日産を子会社化する案も含めて複数の案を提示したものの、日産側がこれに反発したのが原因と言われている。
そもそも経営不振の日産を救済するのが目的だったと言われているが、日産側が認めようとしなかったのだろう。
破談の噂が流れてからホンダの株価が上昇、日産の株価が下落したのがなにかを物語っている。
まぁそんなに単純な話では無いだろうけど、ホンダはお荷物を抱えなくて良くなったのでは?
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圧倒的な人気だ!
スズキが1/30に発表した「ジムニーノマド」が凄い人気だ。
発表からオーダーが殺到し、数日で5万台超にも達した。
月間販売予定台数が1200台なので、その40倍を超える受注となり発売前に早くも3年分以上のバックオーダーを抱えることになった。
そのため今日2/3になってスズキが受注停止を発表している。
同じ登録車となる「ジムニーシエラ」も発売から7年近く経過してもまだまだ人気で納車まで1年と言われている。
そんな中で出た「ノマド」が僅か数日で3年分以上の受注とは・・・
世界的に見ても他に無いタイプの車だけに凄いことになったなぁ(汗)
宗谷線の列車を11本も止めた猛者が出た・・・
今朝早く、JR宗谷線の線路に車が迷い込み、立ち往生しているのを除雪作業にあたっていた職員が見つけ、重機で車の線路外への移動しその後の安全点検の終了までの3時間ほど列車の運行が見合わされた。
この結果、快速「なよろ」を含む上下線で11本もの列車が運休となっているが、現場を9時過ぎに通過する予定の稚内行の特急「宗谷」は止めずに済んだようだ。
車を運転していたのは近くの高齢男性ということで、踏切で誤って線路に進入し、1.2Kmほど走行したところで動かなくなったとのこと。
現場はJR宗谷線の北永山ー比布駅間で、男性は比布駅方向へ進んでいたとのこと。
報道の写真を見ると救出されたのは廃止になった旧南比布駅跡で、迷い込んだという踏切からはほぼ直線だが途中に橋もありよくも渡り切れたものだと思う。
平川亮がAlpineに移籍
自動車レースのF1 GPのチームの一つAlpineが2025年シーズンのリザーブドライバーとして平川亮と契約したことを1/9に発表した。
日本SuperGTやWECでシーズンチャンピオンの経験もあり、2022年のル・マン24時間ではトヨタチームで優勝経験もあるドライバーで、昨季はMcLarenでリザーブドライバーを務めていたので移籍という感じか。
今季は鈴鹿でのレースのFP1でステアリングを握る予定ということで、Racing Bulls(VCARB)の角田裕毅との競演もあるかもしれないので楽しみだな。
帯広到着~
今日から例年通り帯広に行く予定でいた。
本当は朝の内に札幌を出たかったのだけど、実際には13時過ぎにようやく出発。
途中札幌市内で用事を済ませたり、昼食を摂ったりしていたら14時を回ってしまった(汗)。
しかも東に進むにつれて雪が降り出し、北広島や長沼付近では結構な量の雪となって視界が悪く、いつもよりペースが上がらず時間を要してしまった。
しかも昼食後にお腹の具合が悪くなり、ちょっと不安だったがこちらはなんとか回復。
夕張ICから道東道に乗ったら十勝清水ICまでの間が50Km/h規制となっており、さらにパトカーに先導された行列に追いついてしまいむかわ穂別ICまで低速走行を強いられてしまった。
その後も雪は断続的に降っていて、狩勝第2トンネルを抜けて十勝側に出た後も少し降っていたが、十勝清水ICの手前ではやんでいた。
そんなこんなで到着が18時を過ぎることが予想されたので、いつもは十勝清水ICで降りるところを帯広ジャンクションまで道東道を走り、帯広広尾道の帯広ICで一般道に降りることでなんとか18時前に到着。
車から出て空を見たら星空が見えていて、さすが十勝は天気が好いなぁと思ったな。
Red BullがLiam Lawsonを起用!
自動車レースのF1 GPを戦うRed Bullは退団したSergio Perezに替わるドライバーとしてRBのLiam Lawsonを起用すると発表した。
キャリア僅か11戦のLawsonが同じRB改めRacing Bullsの角田裕毅よりもRed Bullのドライバーしてふさわしいと判断されたようだ。
これまでLawsonのF1でのキャリアにおいて全ての予選で角田を下回っていたが、Red Bullの首脳陣がLawsonの起用に踏み切ったことには疑問を感じざるを得ない。
これでLawsonが来季のレースで結果を出せず、それでも角田の昇格が無ければ2026年にはRed Bullを離れてホンダPUを採用するAston Martinに移籍することになるかも?
道東道が今週末に開通!
北海道を東西に結ぶ道東自動車道の阿寒IC-釧路西IC間17.0Kmが今週末の12/22に開通する。
既存部分の釧路外環状道路(釧路西IC-釧路別保IC)と接続され、既存部分の名称も道東道に統一される。
さらに釧路西ICに接続する国道38号釧路新道も全線が4車線化される予定となっている。
これで札幌と釧路が高速道路で直結されることになり、所要時間も現在の4時間19分から4時間12分に短縮される見通しとのこと。
私も阿寒ICから釧路市内に向かったことがあるが、2車線の道路で意外と時間がかかるんだよなぁ(汗)。
釧路西ICからだと釧路市内が近いし、市内東部へ行きたければさらに先の釧路中央ICや釧路東ICまで行けば良いことになる。
結構便利になりそうだな。
なお、今回開通部分は通行量無料の自動車専用道路となるので、高速料金はかからない。
PerezがRed Bullを退団
自動車レースのF1に参戦しているRed BullのSergio Perezが2025年までの契約期間を残して退団することが正式に発表された。
今季は成績が伸びず、ドライバーズポイントもチャンピオンとなったMax Verstappenの437Pointsに対し152Pointsと水を開けられランキング8位に沈み、チームの3年連続ダブルタイトルを阻む結果となった。
そのため、六月に2025年までの契約締結を済ませながらもシーズン中から早期退団が囁かれていた。
今回の退団は両者間での話し合いで契約解除という形となり、Perezもチームも相手に感謝するというコメントを発表している。
これによりF1のシートを失うことになったPerezだが、引退とは言っておらず復帰の道を探しているようだ。
一つのシナリオとしては2026年から参戦が決まっているCadillacで復帰するというもの。
新チームであるCadillacの参戦でシート数が現在の20から22に増えることになり、新チームは少なくとも一人は経験豊富なベテランを求めるであろうことから現実味があると思う。
Perezの退団で空くRed Bullのシートを誰が手に入れるかは数日中に発表するとのこと。
RB改めRacing Bullsのどちらかのドライバーになるか、F2のドライバーリストから名前が消えたIsack Hadjarが一足飛びにトップチームに入るのか?
巷の評判ではLiam Lawsonを推す声が多いようだが、Red Bull内部からは角田裕毅を高く評価する声も聞こえる。
個人的には角田にRed Bullのステアリングを握って貰いたいかな?
ホンダが日産を引き受ける?!
自動車メーカーのホンダが日産と経営統合するというニュースが駆け巡っている。
昔はトヨタに次いで国内2番手の大手メーカーだった日産だが、しばらく前に経営破綻寸前まで落ち込み、フランスのルノーの傘下に入りゴーン社長(当時)を受け入れてV字回復を果たしたものの、そのゴーンを追い出してからはまたしても売り上げが低迷している。
現在同社の登録車で最も売れているのがミニバンの「セレナ」で、次がコンパクトカーの「ノート」「ノートオーラ」(両車を合計すると「セレナ」を上回る)。
一時はミニバンでトップの売り上げを誇っていた「セレナ」も今ではトヨタの「ノア」に抜かれ(10月の販売台数は「ノア」が6,789台、「セレナ」は6,347台)、さらにはLサイズミニバンの「アルファード」(6,591台)にも抜かれる始末。
コンパクトカーでも「ノート」(4,245台)はトヨタの「ヤリス」(6,900台)の足元にも及ばない(「ノートオーラ」(3,373台)を加えると「ヤリス」を抜くが、「ヤリス」も「ヤリスクロス」(9,650台)を加えると圧倒的に多くなる)。
軽自動車では「ルークス」「デイズ」が売れていて、「ルークス」は「セレナ」よりも売れている(EVの「サクラ」も月間4桁売れている)が、こちらも他車の軽に比べるとかなり少ない。
その他の殆どは月間販売台数が1,000台に満たない(常に超えているのは「エクストレイル」くらい)。
特に利幅の大きい高級車は全くと言って良いほど売れておらず、利益につながっていない。
ところが販売店の数は多いので、そちらに出すインセンティブ等の費用は嵩んでしまっているようだ。
”e-Power”や”プロパイロット”を発表した頃は勢いがあったが、それも下火になりつつあるようで、新車開発に資金をかけても売れないようではおいそれと開発も出来ないのかも?
#新型の開発は止まっているわけではないようだけど、主力となる車が売れていない状況ではそれどころではないのだろう。
こんな日産をホンダが引き受けて(今回の統合は日産を潰さないためなので)大丈夫なのだろうか?
株式の51%を集めて持ち株会社に持たせることになるのだろうが、報道が出た今日の株式市場では日産株が高騰するのは必然で少なくとも今日はストップ高となる417円60銭から取引が始まっている。
日産の大株主には複数の海外の投資ファンドがいて、それらは株価が上がったところで売り抜けようとするだろうから、ホンダ(が作る持ち株会社)が買い取ろうとすると昨日まで(6,500億円強)よりも何割も多い資金が必要となる。
この騒動をいったんおさめて株価が戻るか、いっそのこと経営破綻したところでホンダが手を差し伸べるのが良いのでは?
NorrisがポールトゥウィンでMcLarenがチャンピオン!
自動車レースのF1 GP Round 24 Abu Dhabi Grand Prixの決勝が日本時間の昨夜遅くに行われた。
ドライバーのチャンピオンには既にRed BullのMax Verstappenが決まっていたが、コンストラクターズのチャンピオンはMcLarenが2位のFerrariを21ポイント上回りながらチャンピオンは確定していなかった。
レースは1週目から波乱が起きる展開、スタート直後のターン1でOscar Piastriのインを突いたMax Verstappenの右フロントがPiastoriの左リアに接触、両者がスピンしてVerstappenは360度スピンでそのままリスタートしたものの、Piastriは後ろを向いてしまいリスタートまで時間を要してしまった。
同じ1週目にはSergio PerezがValtteri Bottasと接触しスピン、そのままリタイアの憂き目に遭った。
その後もPiastriがFranco Colapintに追突したり、Bottasがストレートエンドでタイヤをロックさせてターンインできずにアウト側からオーバーテイクしようとしていたKevin Magnussenに衝突する等のアクシデントが続発。
荒れたレースとなったが、ポールスタートのLando Norrisが一度もトップを譲ることなくフィニッシュし優勝、McLanrenに26年ぶりのコンストラクターズチャンピオンをもたらした。
ポイントでMcLanrenと争っていたFerrariは3番グリッドからスタートのCarlos Sainz Jr.が2位、最後列の19番グリッドからスタートのCharles Luclercがオーバーテイクショーを見せ3位でフィニッシュし意地を見せたがMcLarenに13ポイント及ばなかった。
RBの角田裕毅はスタートで大きく出遅れ1週目で8ポジションダウン、その後も健闘したがクラッチトラブルもあって周回遅れの13位でフィニッシュし、Lance Strollが累積トラックリミット違反で5秒のペナルティを受けたことで12位となったがノーポイントに終わっている。
角田はドライバーズポイントでキャリアハイの12位となり、来季へ希望をつないだ。