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後付け出来る”アラウンドビューモニター”(に似た製品)が発売

日産のセレナ等に搭載されている駐車支援システム”アラウンドビューモニター”と似た機能を持った製品が明日3/16に発売になる予定。
日産の”アラウンドビューモニター”は車体の前後左右に取り付けられた超広角レンズ搭載のカメラの画像をリアルタイムで合成し、車体を真上から俯瞰した画像を生成して車体の周囲の状況をモニターに映し出すことで死角の多いミニバン等での駐車操作を補助することが目的。
今回発売になったのはインバイトの「サラウンドビューシステム SVS-120」という製品で、”アラウンドビューモニター”同様に車体の前後左右にカメラを取り付け、それらの画像を合成してカーナビ等の画面に映し出すというもの。
特徴はカメラの取り付け後の調整を専用のソフトウェアで行うために専用の技術者による調整が不要で、取り付け位置(高さ)もカメラ毎に異なっていても大丈夫と言う点。
そのためパーツ販売店での取り付け&調整が可能になっている。
同社サイトにあるデモ動画を見ると斜め後方から接近してくる車も映っているので、斜め後方の視界が悪い車(C-HRとか?)や大型車にも有用かもしれない。
一方で日産の”アラウンドビューモニター”にある移動物検知機能(Moving Object Detection:MOD)のような機能は非搭載の模様なので、あくまでも運転者の”目で見て”の確認が必要。
それでも全く見えないよりは安全性が高いと思うので、今後は普及が進むことが考えられる。
さらに、ドライブレコーダー機能も搭載されればさらに良くなるのでは無いのかな?

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

サラウンドビューシステム SVS-121
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「GTX 1080 Ti」が出た

nVidiaのグラフィックチップ(GPU)の最上位バージョンとなる「Geforce GTX 1080 Ti」(を搭載したグラフィックスボード)が北米時間の3/10に販売開始となる。
日本では3/11の午前3時ということで深夜販売は無いとのことらしい。
既にネットショップ等では予約を受け付けているが、10万円超の価格が付いていて”普通のPCユーザー”には手が出ない。
それでも例によって3枚くらい買ってベンチを回す人が出てくるんだろうなぁ・・・

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Canonから未発表で認証機関に登録されているデジイチは2機種

Canonが海外の無線認証機関に登録したデジタル一眼レフの内、未発表なのは現時点でも2機種ある。
昨年暮れには4機種だったが、今年に入って「EOS 9000D」と「EOS kissX9i」が発表されたので、残るは2機種となる。
これらは恐らく噂になっている「EOS 6D MarkII」と「EOS kiss X7」の後継機種(kiss X9か?)ではないだろうか。
認証機関に登録されているのはWi-FiとBluetooth機器なので、この両機種がその両方を搭載するのはほぼ間違い無いと思われる(前述の2機種も搭載していることだし)。
早く出ないかなぁ?

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PENTAXにAPS-C機のフラッグシップ機計画あり?

リコーイメージングが同社のPENTAXブランドにおけるAPS-C機にフラッグシップ機を出す計画があると公表している。
PENTAXのAPS-C機と言うと先だって「PENTAX KP」が発表されたが、既存機種の「K-3 II」と比較すると上位機種もしくは後継機種ではなく別路線という感じで、一部からは「K-3 II」後継を待ち望む声が上がっていた。
今回、あらためてAPS-C機のフラッグシップ機を計画していると公表したことで、「K-3 II」後継に当たる機種が計画中であることが判った。

フルサイズ機の「K-1」で採用した技術をAPS-C機にも導入してくるのだろうな。
そうなるとモデル名がどうなるかが一番気になったりして(笑)。

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「RYZEN」は売れているようだねぇ

先週末にAMDが発売した新CPU「RYZEN」は売れ行き好調のようだ。
新ソケットAM4でチップセットも新型ということでマザーボードも新しくしなければならないので対応マザーも飛ぶように売れている。
札幌のショップで話を聞いたら、発売初日は対応マザーの在庫が僅か5枚しか無く一瞬で売り切れ、その後も1-2枚程度しか入荷が無いそうな。
おかげでCPUの方も最廉価版の「RYZEN 7 1700」は「マザーが無いから売れないでしょ」と東京の店舗に取られてしまい商品が無くて売れないということだ。

話をしてくれたお店の方の個人的な意見として、価格はまだ下がると思うので今は(真っ先に購入した)先人たちの動作報告を待っているところだとのこと。
実際、一部のネットユーザーの報告では既に一部のマザーとの相性があるらしく、BIOSアップデート等の対応がされてからのほうが安全かとも話していた(これはいつものことだけど)。
まぁ真っ先に買うのは一部の新しもの好きのコアユーザーで、そういう人たちがいろいろ検証してくれるのはありがたい。
今回発売になったのは上位のモデルなので、少々値が張る(それでもスペックを考えれば安い)が、今後出てくる下位モデル(「RYZEN 5」「RYZEN 3」)に期待かな。
それにしても3GHzオーバーで動く8コア16スレッドCPUのTDPが95Wとか凄いねぇ、、、

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AMDの「RYZEN」

先週金曜日(3/3)にAMDの新CPU「RYZEN」が発売になった。
上位3製品だけが発売になったけど、その全てが8コア16スレッドという個人向けとは思えないスペック。
いっそのことサーバーを組んで仮想環境でも構築してくれと言わんばかり(笑)。
同クラスのIntelの製品比べると安価なのはいつも通りなんだけど、ここまでのスペックはもう必要ないんじゃないかなぁ?
この後に予定されている下位の製品の方が気になるところかな。
AMD CPU Ryzen7 1800X AM4 YD180XBCAEWOF
B06W9JXK4G

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NIKONの「D7200」後継機は「D500」と同じセンサーを採用する?

NIKONのDXフォーマット機「D7200」の後継機の噂が出て来た。
その噂では撮像センサーはDXフォーマットの最上位機「D500」と同じ20MPのセンサーということだ。
現行モデルの「D7200」は24MPのセンサーなので画素数だけを見るとスペックダウンに見えてしまう。
実際に24MPもの画素数が必要かと言われれば、そこまでは不要かもしれないが今でも画素数はデジタルカメラの性能(クラス)の指標の一つの様に思われているのは否めず、本当なら営業面ではマイナスになることだろう。
経営状態が心配されるNIKONにしてもその辺りは重々承知しているだろうから、画素数以外の”売り”を前面に出して来ることが考えられる。
かと言って「D500」並みの性能及びスペックにしてしまうとわざわざ異なる機種として販売する意味は無いので、「D500」との棲み分けを考えると連写性能は「D500」、高感度耐性は「D7200」後継機、というようなことになるのかな?
なんにせよこの機種に関する噂としては最初の噂なので信憑性もそれほどは高くないのかも?
でも、どんな機種になるのか興味はあるなぁ。

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「EOS kiss X7」の後継機が近々発表される?

海外の情報系サイトでCanonが3月中にでも「EOS kiss X7」の後継機種を発表するのではないという記事を掲載している。
「EOS kiss X7」はデジタル一眼レフの中で最も小型軽量と言うことを謳った機種で、発売から4年近く経った今でも人気の製品。
なにせボディ単体だと4万円前後、レンズキットでも4万円台前半から半ばで買えるコストパフォーマンスの良いカメラだ。
とはいえ上位機種に当たる「EOS kiss X7i」は既に2回のモデルチェンジを経て「EOS kiss X9i」に進化していて、また下位機種に当たる「EOS kiss X70」も一世代新しくなっているので、「EOS kiss X7」もモデルチェンジが待たれていた。
新型になってスペックがどう強化されてくるのかは不明だが、センサーがX9iと同じ24M画素でAFシステムが45点になり、デュアルピクセルCMOS AFも搭載とかになるのかな?
要は「EOS kiss X7i」と「EOS kiss X7」のような関係で「X9i」の小型軽量版になってくるのかな?
だとするとモデル名は「EOS kiss X8」では無く「EOS kiss X9」となるとか?
そうなるとX8が欠番になるけど、過去にもX6が欠番になったこともあるから、X8の欠番も有り得るな。

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NIKONはミラーレスに注力か?

多額の赤字を出し経営状態が心配されているNIKONは、不振のカメラ事業に関して「国内外の主力工場は閉鎖せず」と幹部が発言した。
さらに同幹部は同社の製品群の中で弱点となっているミラーレス機に関して、早期に複数の製品をラインアップすると明言。
ということはこれまでのNIKON1に加えAPS-C(Canonの「EOS-M」他)やフルサイズ(SONYの「α7」シリーズ)のミラーレス機を出して来るということかな。
となると、新しいマウントを開発しているということだろうな。
いくらなんでもFマウントのままミラーレスにすることは無いだろうね。
新しいマウントを作るにしてもFマウントからのマウントコンバータを用意して、NIKONの豊富なレンズ資産を活かすことになるだろう。
また、”複数の”と言っていることから、少なくともエントリー機(CANONの「EOS M10」やSONYのNEXシリーズ)と中級~上級機(CANONなら「EOS M5」、SONYなら「α7RII」辺り)を出してくると思われる。

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Canonの「6D2」は発表されず・・・

今日から始まったCP+では期待されたCanonのフルサイズエントリー機「EOS 6D」の後継機(「EOD 6D MarkII?」)の発表は無かった。
Canonは直前にAPD-Cのエントリー機2機種(「EOS 9000D」「EOS kiss X9i」)を発表しているから、続けざまには出さ(せ)無いんだろうなぁ・・・
ただ、この2機種のAFシステムが大幅に進化(45点オールクロスセンサー&デュアルピクセルCMOS AF搭載)しているので、フルサイズのエントリー機である「6D」の弱点といわれたAFも相応の進化が期待できる。
噂では春から夏にかけてのどこかで発表になるというが、それにはかなり期待できる気がするね。

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