「RYZEN」は売れているようだねぇ

先週末にAMDが発売した新CPU「RYZEN」は売れ行き好調のようだ。
新ソケットAM4でチップセットも新型ということでマザーボードも新しくしなければならないので対応マザーも飛ぶように売れている。
札幌のショップで話を聞いたら、発売初日は対応マザーの在庫が僅か5枚しか無く一瞬で売り切れ、その後も1-2枚程度しか入荷が無いそうな。
おかげでCPUの方も最廉価版の「RYZEN 7 1700」は「マザーが無いから売れないでしょ」と東京の店舗に取られてしまい商品が無くて売れないということだ。

話をしてくれたお店の方の個人的な意見として、価格はまだ下がると思うので今は(真っ先に購入した)先人たちの動作報告を待っているところだとのこと。
実際、一部のネットユーザーの報告では既に一部のマザーとの相性があるらしく、BIOSアップデート等の対応がされてからのほうが安全かとも話していた(これはいつものことだけど)。
まぁ真っ先に買うのは一部の新しもの好きのコアユーザーで、そういう人たちがいろいろ検証してくれるのはありがたい。
今回発売になったのは上位のモデルなので、少々値が張る(それでもスペックを考えれば安い)が、今後出てくる下位モデル(「RYZEN 5」「RYZEN 3」)に期待かな。
それにしても3GHzオーバーで動く8コア16スレッドCPUのTDPが95Wとか凄いねぇ、、、

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