自動車レースのF1 GP Round12 British Grand Prixの決勝が日本時間の昨夜行われ、Red Bullの角田裕毅は完走組の最下位である15位でフィニッシュした。
ウェットコンディションで始まったレースは各チームのタイヤ戦略が異なり、インターミディやドライのソフト・ミディアム装着のマシンが入り乱れることになった。
そんな中で角田はインターミディを装着し11番グリッドからのスタート、序盤は順位を上げることもあったが、途中での豪雨によるセーフティカー導入明け頃からペースが落ち、完走組では唯一のラップダウンを喫してのフィニッシュ。
また、雨の中の22周目にはアウト側から前に出たOliver Bearmanと接触しスピンさせたということで10秒のタイムペナルティと1点のペナルティポイントを受けた。
このところ結果が出ていない角田だが、3週間後のBelgian Grand Prixと翌週のHungarian Grand Prixの2戦で結果を出して欲しい。
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角田がQ1突破
自動車レースのF1 GP Round12 British Grand Prixの予選でRed bullの角田裕毅がQ1を突破し11番グリッドからのスタートとなった。
角田は13番手でQ1を突破しQ2に進んだが、最終アタックでPUが不調となり”パワーを失って”タイムをロスし12番手でQ2落ちとなった。
ポールポジションは最終アタックでタイムを更新したMax Verstappen、8番手いタイムを出したOliver Bearmanが10グリッド降格のペナルティを受けたため角田は1ポジション繰り上がって11番グリッドからのスタートとなった。
今夜の決勝では是非ともポイントを持ち帰って欲しい。
角田は初日15番手で苦しい出だし
自動車レースのF1 GP Round 12 British Grand Prixが開幕、初日のフリー走行ではRed Bullの角田裕毅は15番手に沈み苦しい出だしとなった。
フリー走行1回目(FP1)ではステアリングを握らなかった角田は2回目(FP2)からの走行。
風の影響等もあってMax Verstappenから0.666秒落ち、トップのLando Norrissからは1.164秒遅れのタイムで15番手に沈んだ。
日本時間今夜遅くのFP3でどこまで予選に向けてのパフォーマンス向上が見込めるか?
角田は来季Cadillacのシートにおさまるのか?
自動車レースのF1 GPも今季のほぼ半ばまでスケジュールを消化。
昨年までのチャンピオンのMax Verstappenを擁するRed Bullのもう一人のドライバー、角田裕毅はRBからの昇格後に結果を残せないままでいる。
このままでは今季終了後、もしくは今期中にもシートを失うのでは?と報道されているが、ここにきてオランダのメディアが来季からF1に参入する新チームCadillacが角田を招へいするのではないかと報じた。
角田のバックにはエンジンサプライヤーのホンダがいて、来季からはAston Martinへパワーユニット(PU)の供給を始める。
そのため角田はAston Martinに移籍するのではないかとの観測があった。
ところがAston Martinは現行のドライバー二人との契約延長を早々に決めており、現状では角田が得られるシートは無い。
そこに今回の報道なので少々驚いた。
結果を出せなければRed Bullにはいられなくなるのは仕方が無いにしても、来期以降もF1のステアリングを握っていて欲しいね。
Red Bull最悪の日
自動車レースのF1 GP Round 11 Austrian Grand Prixの決勝が行われ、ホームレースとなるRed Bullはまさかのノーポイントとなった。
エースのMax Verstappenはオープニングラップのターン4でAndrea Kimi Antonelliに右後ろからぶつけられその場でスピン、32戦ぶりとなるリタイアの憂き目に遭った。
角田はスタート後にポジションを上げるも2度の接触や2度目の接触によるペナルティで10秒のタイムペナルティを受ける等さんざんなレースで完走組では唯一の2ラップダウンの最下位の16位でフィニッシュ。
Red Bullがノーポイントに終わるのは2022年のBahrain Grand Prix以来3年ぶり。
今回の惨憺たる結果で角田がシートを失うのでは?という憶測が飛び交っている。
Red Bullでは今季序盤にLiam LawsonをRBに”降格させた事実があり、さらに次世代のドライバーも台頭してきているので、角田は”降格”ではなく解雇になる可能性が高いと言われている。
HONDAのバックアップがあるとはいえ、今期中にシートを失った場合は来季のAston Martinへの移籍の可能性は低くなると思われる。
サマーブレイク前の残り3戦で良い結果(上位入賞等)を出さなければ後半戦で角田の名前を見ることが出来なくなるかも?
角田はまたも後方からのスタート
自動車レースのF1 GP Round 11 Austrian Grand Prixの予選が行われ、Red Bullの角田裕毅はまさかのQ1落ちを喫した。
角田はフロントのグリップが全くないと無線で言いつつもそれなりのタイムを記録し、6番手で通過のMax Verstappenとのタイム差も僅か0.263秒とこの週末を通じ最も少なかった。
ところがQ1のタイム争いは熾烈で10番手から18番手までのタイム差が僅か0.191秒、角田は0.091秒足りなく18番手でQ1落ちとなった。
明日の決勝でどこまでポジションを上げることが出来るか?
チームメイトでチャンピオンのMax VerstappenはQ3での最終アタック中に最終コーナーでイエローフラッグが提示されたことでアタックを中断せざるを得ず7番手で予選を終えている。
角田は9番手
自動車レースのF1 GP Round 11 Austrian Grand Prixのフリー走行の3回目が行われ、Red Bullの角田裕毅はトップ10圏内を維持する9番手タイムを記録した。
トップはMcLarenのLando Norris、2番手は同じくMcLarenのOscar Piastriで1-2を形成、3番手にRed BullのMax Verstappenが入った。
角田が初日を7番手で終える
自動車レースのF1 GP Round 11 Austrian Grand Prixが始まり、初日のフリー走行2セッションが行われた。
Red Bullの角田裕毅はFP1ではVerstappenとのタイム差が0.655秒と大きく離され17番手に沈んだが、FP2ではセッティング変更も功を奏し7番手タイムを記録して初日を終えた。
日本時間で今夜23時からの予選に期待がかかる。
角田はこのところ予選での順位が悪いうえ、ペナルティ等で最後尾スタートも。
決勝ではポジションを上げているので、前方グリッドの確保に期待したいと思う。
今週末はAustrian Grand Prix
自動車レースのF1 GPはCanadian Grand Prixから1週空けて今週末はRound 11 Austrian Grand Prixが開催される。
角田裕毅の所属するRed Bullのホームレースとなるこの一戦、Red Bull2台が1-2を決めてくれたら嬉しいな。
Russellがポール・トゥ・ウィン!
自動車レースのF1 GP Round 10 Canadian Grad Prixの決勝が日本時間の今日未明に行われ、ポールポジションからスタートのGeorge Russellがそのまま勝ってキャリア4勝目を挙げるとともにMercedezに今季初勝利を齎した。
2位はMax Verstappenでグリッド通りの着順となった。
コンストラクターズポイントでトップ独走中のMcLarenは残り5週というところでLando NorrisとOscar Piastriが接触、Piastriはレースを続行し4位でフィニッシュしたもののNorrisはその場でマシンを停めてリタイアとなった。
FP3で赤旗中の追い越しで10グリッド降格ペナルティを受けピットレーンスタートの2台を除くと最後尾となる18番グリッドからスタートしたRed Bullの角田裕毅は順位を上げ13位でフィニッシュした。