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初日はMercedesが1-2

自動車レースのF1 GP開幕戦となるBahrain Grand Prixが昨日始まった。
初日のフリー走行(FP1,FP2)ではMercedesの2台が1-2のタイムを記録して終了。
日本時間今夜のFP3を経て明日未明の予選が予定されている。

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今週末にはF1も開幕

自動車レースのF1 GPは今週末の2/29からのBahrain Grand Prixで幕を開ける。
中東での開催なので決勝が土曜日となっていて、時差の関係で日本では日曜日の0時スタートとなる。
各チームの新マシンも発表になり、大幅にモディファイしてきたチームもあるので、このRound 1がどうなるか気になるところだな。

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宮田莉朋が新人トップでテストを終了

今年から自動車レースのFIA-F2に参戦する宮田莉朋(みやた・りとも)選手がプレシーズンテストに臨み、最終日の三日目で総合3番手タイムを記録した。
これは新人ドライバーの中ではトップタイム。
昨年まで日本のスーパーフォーミュラとスーパーGT(GT500クラス)に参戦し、昨年はどちらも年間チャンピオンを獲得した宮田選手が今季は世界に飛び出してどんな活躍をするのか注目だ。
まずは2/29-3/2に行われる開幕戦(F1のBahrain Grand Prixのサポートレース)で宮田選手ががどうなるかだな。

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SainzがFerrariを離脱

先だってF1ドライバーのLewis Hamilton(Mercedes)が2025年シーズンからFerrariに移籍すると書いたが、その際に現行のFerrariのドライバーのどちらかが移籍するのでは?とも書いた。
そうしたら、現行のドライバーの一人であるCarlos Saintzが2024年限りでFerrariを離脱することを認めていた。
これはHamiltonの移籍とCharles Leclercの残留を意味する(というか、2025年からFerrariはこの二人の体制になると公表された)。
スペイン人ドライバーのSainzはどこに行くことになるのだろうか。

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HamiltonがFerrariに移籍

自動車レースのF1 GPのトップドライバーの一人であるLewis Hamiltonが現所属チームであるMercedesを2024年限りで離れ、2025年からはFerrariに移籍することになった。
レース関連の情報サイトに依るとFerrariはHamiltonに対し給与等として年間1億ドルの支払いを行うとのこと。
昔はF1の世界では金に関する話題はタブーとされていて、金額を公表するドライバーはいないし、最近も公開はしていないがそれでもドライバーとの契約金額を掲載するサイトもある。
それらの中でも飛び抜けて高額であることは間違いなさそうだ。
Hamiltonが加入するとなると今季のドライバーの二人(Charles Leclerc,Carlos Sainz)の内どちらかが来季は別チームに移籍(二人とも引退するには早すぎる)ということになるのだろうな。

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「アルファタウリF1」は「ビザ・キャッシュアップRB」に

2023年シーズンまで4シーズンの間「Scuderia AlphaTauri」として活動していたF1チームは今シーズンから「Visa Cash App RB Formula One Team」とチーム名が変更になると発表した。
これによって今シーズンのマシンには「VISA」のロゴが入ることになる。
「VISA」は「Red Bull Racing」との間にもグローバルパートナー契約を締結しスポンサーとなった。
新カラーリングとなる今シーズン用新マシンは2/8にLas Vegasでお披露目される予定となっている。

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Madridサーキット(?)の走行イメージ

2026年からSpanish Gran Prixが開催される予定でMadridの市街地に建設される新サーキット(名称は未定)の走行イメージ動画がX(旧twitter)で公開されている。
https://twitter.com/i/status/1750197490526122234
オンボード映像として制作されたこの動画はWilliams E Sports teamによるもので、公開されている平面図(最終候補案)だけではイメージしにくい高低差や周囲の景色が判りやすく再現されている。
平面図が公開されたのがつい先日なのに動画を公開するなんて仕事が早いな。

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MadridでのF1開催が正式に決定!

先だってSpanish Gran Prixの開催地が2026年からMadridに変更になるかもしれないと書いたが、この度正式にMadridでの開催となることが発表された。
開催契約は2026年から少なくとも2035年までの10年間。
会場となるサーキットは見本市会場周辺に新規に建設される予定で、全てが民間資本にて賄われるとされている。
このサーキットは一部公道を利用して建設されるが、他の市街地コースと異なり公道部分は全体の1/4未満とされている。
また2026年まで開催契約をしているバルセロナでの開催に関しては発表が無い。

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マドリードでのF1GP開催が決まる?

自動車レースのF1 GPの一つSpanish Grand Prixは現在BarcelonaのCircuit de Barcelona-Catalunyaで開催されている。
先週末、同国の首都であるMadridが開催契約を結ぶとのニュースが流れ、市長や州政府の首相がそれを肯定する発言をしている。
現在の開催契約は2026年までとなっており、満了後の開催契約がどうなるかは未定。
今回のMadridでのF1開催に関する話は確実とのことなので、2027年以降の開催が見込まれる。
Madridで最後にF1 GPが開催されたのは1981年のCircuito Permanente del Jarama(ハラマ・サーキット)でのレースが最後で、実現すると46年ぶりということになる。
ただ、今回のニュースによるとJaramaではなく、もっと市の中心部から近いIFEMA(マドリード国際見本市)の周辺にサーキットを新規に建設して行われるという。

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大阪市が”F1”誘致?

大阪市観光局が自動車レースのF1GPを”民間主体で”誘致を検討しはじめたとか。
府内にF1を走らせることが出来るサーキットは存在しないので、公道を閉鎖してコースとする方式(モナコGP等と同じ)になると思われるが、以前にも同じような構想があったものの経済面で採算が取れないということでとん挫している。
また、今季のF1 GPは全24戦が予定されているが、チームの移動等を考慮するとレース数はほぼ限界と言われている。
しかも日本では世界的に評価の高い鈴鹿サーキットでのレースがあり、しかも今季からはアジアシリーズは春に集中ということでこれまでの秋から春に開催時期が変更されている。
これはマシンやチームの移動量を減らしてCO2を削減することが目的で、同じ日本で別の時期に開催となると鈴鹿での開催時季変更が無意味になる。
開催が多い欧州では移動は主に陸路となり距離も短いが、欧州から離れたアジア地域では船と航空機による移動となって時間もかかり、その際に発生するCO2も増大する。
同じく欧州から離れている南北米大陸でも今季は4戦が連続(最後のLas Vegasだけは1週空いたが)で開催され移動量を極力減らす方向となっていた。
それに反するようなことになる日本での複数開催が認められるか怪しいところだし、ドライバーたちに好まれている鈴鹿のレースを置き換えることも考え難い。

上記以外にも様々な障害があるので実現性は低いと言わざるを得ないが、”夢”だけは大きいと言えよう。

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