2000万円超のバイクに買い手が殺到した?

ホンダが昨年(2015年)に発売したバイク「RC213V-S」はレーシングマシンそのものと言っても良いくらいの性能を誇る。
それもその筈、純粋なレーシングマシンである「RC213V」に保安部品を付け、メカニズムの一部(バルブ機構・トランスミッション等)を公道用に変更しただけのバイクだ。
日本での価格も2190万円とホンダのバイクとしては史上最高値となっている。
この「RC213V-S」は昨年の12月まで専用サイトにて商談を受け付けていたが、限定250台の売り出しに対し2倍以上の申し込みがあったとか。
日本でも30台ほどが成約したということなので、運の良い人は目撃することが出来るかも。
とはいえ、コレクションのために購入したいと言う人もいたそうなので、実際に公道に乗り出す人がどれくらいいるのか?
さらにクローズドサーキット用のキット(オプション)を組み込むと公道走行が出来なくなるので、それらを除くと一体何台が実際に公道で乗られることになるのやら・・・

先ごろ英国にて始めての納車が行われたと報道されていて、購入したのは英国でバイクショップを経営するオーナーさんだということだ。
そもそもこの「RC213V-S」の製造は熟練工員さんが手作業で行うため、1日に1台しか作られない。
ということは、申し込んだのが遅い人は今年の後半にならないと手に入れることが出来ないと言うことになりそう。

それにしても2000万円かぁ、、、来年にも日本で発売されると言われる「NSX」よりも高いんだなぁ、、、

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「無彩限のファントム・ワールド」第三話

京都アニメーション製作の「無彩限のファントム・ワールド」の第三話を見た。
この回のテーマの「人間の記憶をコピーする」ということに関しては実際の研究もされているようで、なかなか面白そうなテーマではあった。
確かに人間の(というか生物の)記憶に関してはまだまだ未知の部分が多く、いろんな説があるようだ。
二つに切断しても再生して2つの個体になる”プラナリア”なんかは、切断前に学習したことを再生後の個体のどちらも覚えているそうなので、一体どこに記憶があるのだろうか?

とまぁ難しい話は置いといて、「他人の記憶を移植するとその人が習得したことを労せずに移植された人も習得できる(筈)」、なんてことを劇中で言っていた。
たしかにそうかもしれないけど、体術に関して言うとそう単純なことではないと思うなぁ。
良く「頭で考える前に身体が反応する」なんてことを一流のスポーツ選手は言うけど、これなんかは脳で記憶しているのではなく、一種の反射なのではないだろうか?
だとすると、劇中であったように(ベタな)”頭同士がぶつかり合うこと”では移植出来ない様な気がする。
いや、”考えない”だけで、目や耳等から入った情報をもとに身体を動かすのだから、やはり記憶が必要なのだろう。
だとすると記憶をコピーすれば同じ様なことが出来ると言うことになるのか?
だとしても技だけ覚えても筋力その他は上がらないんだから身体が付いて行かない筈で、橋の上に飛び上がるシーンはちょっとどうかと思う。
まぁ途中で体力不足で動けなくなるという描写があったので、これはこれで良いのだけど、その他はちょっと無理があったんじゃなかなぁ?

無理はあったけど、全体的には面白くなってきたような感じなので、今後も見続けることになりそうだな。
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バレンタインデーが近いけど、これは面白そう(笑)

楽天から来たメールに面白そうなチョコレートが載っていた。
「神戸フランツ」というお店が出している工具を象ったチョコレートで、その名も「カーマニアセット」(R)シリーズ。
写真で見るとドライバーやモンキーレンチそっくりで、間違ってそのまま工具として使ってしまいそう(無い無い)。
特にモンキーレンチはあごの部分が動かせそう・・・
これらはバレンタインデー向けの商品らしいけど、車好き(もしくは工具好き)の人が貰ったら喜びそう。
でも、勿体なくて食べられないかも(汗)。

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トヨタの「アイシス」がマイナーチェンジを予定?

トヨタの乗用タイプミニバン「アイシス」は2004年9月に発売されて既に11年以上が経った車種。
その代わりと言ってはなんだけどマイナーチェンジは過去に6度ほど行なっている。
マイナーチェンジの内容は外観や内装の変更や、燃費の向上(のためにエンジンをバルブマチック化したこともある)だったりするが、今までに一度もフルモデルチェンジをしていない。
フルモデルチェンジがあってもおかしく無い時期はとっくの昔に通り過ぎているのだけど、未だにそのような話は聞こえて来ない。
聞こえて来ないどころか、トヨタの中では車種整理の対象になっているとのことなので、生産終了が近いとも噂されている。
2016/1現在ではまだ販売しているが、以前にも記事にしたように現在は見込み生産から受注生産に移行していて、ある程度のオーダーがたまったところで生産されているような状態。

そんな「アイシス」がこの四月にマイナーチェンジを行うと言う話だ。
今度のマイナーチェンジでは燃費の向上(現在は1.8LのFFが15.2Km/L、同4WDが13.6Km/L、2Lが14.4Km/L)と、安全装備(トヨタセーフティセンスC)をオプションで用意するのがメインとのこと。
燃費に関しては四月から新しい燃費基準が適用されるので、それに合わせての実施とのこと。
本来だったら受注生産で少量販売の車にはコストのかかるマイナーチェンジは行いたくないんだろうけど、そうも言っていられないんだろうな。

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ちょっと冷えたな

今朝の札幌は少々冷え込んだ。
朝の最低気温は氷点下8.1度でそれほどでも無いんだけど、その後の気温の上がり方が遅くて、8時でも氷点下8度、9時で少し上がって氷点下7.7度と寒いまま。
これでも今シーズンの最低気温を記録した1/25に比べれば1度ちょっとは高いんだけど(汗)。
なにせ1/25は12時でも氷点下7.5度だったのだから・・・

予想最高気温は昨日と同じ氷点下3度なので、この後少しは暖かくなって来ることを期待しよう。

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「EOS-1D X Mark II」のスペックがリーク

もうすぐ発表と噂されているCANONの「EOS-1D X Mark II」のスペックがリークされた。
昨日も少々書いたけど、その記事以降にISO感度等も判明。
それによるとISO感度は写真から推測されたように常用で100-51200、拡張で409600(3段分)、連写は14コマ/秒(ライブビューモードでは昨日書いたように16コマ/秒)となっていて「EOS-1D X」を上回って来た。
さらに連写枚数は170枚(RAW)でNIKON「D5」の200枚(XQD仕様)には及ばないが、「EOS-1D X」の38枚に比べると大幅に進化しているので、さすがCFast2.0は伊達では無いというところか。
そうそう、記録メディアはCFast2.0 とコンパクトフラッシュのデュアルカードスロットとされているので、同じカードの2枚挿しというのは出来なくなるのかな?

AFに関しても追加があって-3EV対応となるとのことで。これは「D5」より1段低いけどそれでも「EOS-1D X」の-2EVより進化した。
動画に関しては4Kが60fps、フルHDだと120fpsでの撮影が可能になっている点も動画を撮る人にとっては見逃せない(「EOS-1D X」はフルHDで30fpsまで)。

その他としてはデジタルレンズオプティマイザー(DLO)を内蔵しているのも現場では便利かも。
背面液晶もサイズこそ3.2インチと変わらないが、104万ドットから162万ドットと高精細化されているのでさらに綺麗に見え、撮影後の画像チェックに役立ちそうだ。

サイズは「EOS-1D X」とほぼ同じだが高さはGPSユニットを内蔵してペンタプリズム部が盛り上がったため4mmほど増えている、重さは同じく1,340gとなっている。

今回、結構詳細なスペックが出て来たということは、噂通り2/1-2辺りに発表される可能性が高いな。

うーん、ライバルの「D5」と比較すると、AFとISO感度では「D5」、連写と動画では「EOS-1D X Mark II」という感じかな?
価格を含めてどちらも凄いけどね(汗)。

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