トヨタの「アイシス」がマイナーチェンジを予定?

トヨタの乗用タイプミニバン「アイシス」は2004年9月に発売されて既に11年以上が経った車種。
その代わりと言ってはなんだけどマイナーチェンジは過去に6度ほど行なっている。
マイナーチェンジの内容は外観や内装の変更や、燃費の向上(のためにエンジンをバルブマチック化したこともある)だったりするが、今までに一度もフルモデルチェンジをしていない。
フルモデルチェンジがあってもおかしく無い時期はとっくの昔に通り過ぎているのだけど、未だにそのような話は聞こえて来ない。
聞こえて来ないどころか、トヨタの中では車種整理の対象になっているとのことなので、生産終了が近いとも噂されている。
2016/1現在ではまだ販売しているが、以前にも記事にしたように現在は見込み生産から受注生産に移行していて、ある程度のオーダーがたまったところで生産されているような状態。

そんな「アイシス」がこの四月にマイナーチェンジを行うと言う話だ。
今度のマイナーチェンジでは燃費の向上(現在は1.8LのFFが15.2Km/L、同4WDが13.6Km/L、2Lが14.4Km/L)と、安全装備(トヨタセーフティセンスC)をオプションで用意するのがメインとのこと。
燃費に関しては四月から新しい燃費基準が適用されるので、それに合わせての実施とのこと。
本来だったら受注生産で少量販売の車にはコストのかかるマイナーチェンジは行いたくないんだろうけど、そうも言っていられないんだろうな。

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