「EOS-1D X Mark II」のスペックがリーク

もうすぐ発表と噂されているCANONの「EOS-1D X Mark II」のスペックがリークされた。
昨日も少々書いたけど、その記事以降にISO感度等も判明。
それによるとISO感度は写真から推測されたように常用で100-51200、拡張で409600(3段分)、連写は14コマ/秒(ライブビューモードでは昨日書いたように16コマ/秒)となっていて「EOS-1D X」を上回って来た。
さらに連写枚数は170枚(RAW)でNIKON「D5」の200枚(XQD仕様)には及ばないが、「EOS-1D X」の38枚に比べると大幅に進化しているので、さすがCFast2.0は伊達では無いというところか。
そうそう、記録メディアはCFast2.0 とコンパクトフラッシュのデュアルカードスロットとされているので、同じカードの2枚挿しというのは出来なくなるのかな?

AFに関しても追加があって-3EV対応となるとのことで。これは「D5」より1段低いけどそれでも「EOS-1D X」の-2EVより進化した。
動画に関しては4Kが60fps、フルHDだと120fpsでの撮影が可能になっている点も動画を撮る人にとっては見逃せない(「EOS-1D X」はフルHDで30fpsまで)。

その他としてはデジタルレンズオプティマイザー(DLO)を内蔵しているのも現場では便利かも。
背面液晶もサイズこそ3.2インチと変わらないが、104万ドットから162万ドットと高精細化されているのでさらに綺麗に見え、撮影後の画像チェックに役立ちそうだ。

サイズは「EOS-1D X」とほぼ同じだが高さはGPSユニットを内蔵してペンタプリズム部が盛り上がったため4mmほど増えている、重さは同じく1,340gとなっている。

今回、結構詳細なスペックが出て来たということは、噂通り2/1-2辺りに発表される可能性が高いな。

うーん、ライバルの「D5」と比較すると、AFとISO感度では「D5」、連写と動画では「EOS-1D X Mark II」という感じかな?
価格を含めてどちらも凄いけどね(汗)。

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