鉄道の切符の予約(昔話)

札幌と大阪の間を走る長距離寝台列車「トワイライトエクスプレス」の最終列車の予約は瞬時で埋まったと書いた。
現在JR各社の指定券等の予約は「MARS」と呼ばれる巨大なシステムで管理されていて、全国各地の「みどりの窓口」や旅行代理店に設置された端末機(通称「MARS端末」)を操作することで行われている。
この「MARS」の歴史は古く詳細は省くけど今から50年以上前の1960年に最初のシステム(マルス1)が稼働を始めている。
その後改良が加えられたり、リプレースされたりで現在稼働中のシステムは「マルス501」と呼ばれるシステムになっている。

「みどりの窓口」で指定券を買ったことのある人は見たことがあるとは思うが、現在のMARS端末はタッチパネル方式になっており、係員が直接画面をタッチしたり、キーボードで必要事項を入力したりして発券操作をしている。
1985年に稼働を開始した「マルス301」及びその後継システムの「マルス305」では操作面に「パタパタ」と呼ばれる駅名を書いたページ面があり、そこに開いている穴にピンを差し込むことで目的地を入力していた。
また「パタパタ」以外でもキーボードから駅コードを入力することも出来、「パタパタ」に乗っていない駅にも対応できるようになっていた。

私は二十数年前に大阪の鶴橋駅の窓口で大阪市内から常陸多賀までの乗車券(及び新大阪-東京間の新幹線特急券他)を購入したことがあるが、その時運用されていたのは「マルス301」で、端末にはこの「パタパタ」が付いていた。
対応してくれた若い駅員さんは「常陸多賀」という駅名を聞いたことが無かったか、聞いたことはあっても聞きなれない駅名だったためか「え?ひ、ひたちたがですか?」と聞き直されてしまった。
私が住んでいたのは常陸多賀の近くだったのでそこまでの乗車券等を買おうとしたのだが、さすがに関西の駅ではなかなかこの常陸多賀行きの切符を買う人はいないのだろう。
それでもその駅員さんはなんとか常陸多賀を発見して発券してくれた(私が「常磐線です」と言ったのも良かったのかも)が、時間がかかってしまい私の後ろに並んでいたお客さんには悪いことをしたな(汗)。

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タイミング良すぎ!

昨夜は木星等を撮ってみたが、最初は国際宇宙ステーション(ISS)を撮るつもりでカメラをセットしていた。
カメラをセットした頃は通過予定の方角は雲が切れていたが、通過予定時刻が近付くにつれ雲で覆われ始め、通過予定の時刻には雪まで降って来たorz
これではISSを撮るどころでは無いので、雪の落ちてくる空を眺めていたり、夜景を撮ったりしていたが、少し時間が経つと雲が切れてきて、20分ほどすると木星の明るい姿が見えてきた。
まるでISSの通過を見計らったかのようなタイミングで雲が来たようだ・・・

今日も18時過ぎに通過する予定だけど、雲が全天を覆っているので見るのも無理だろうなぁ。

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「トワイライトエクスプレス」最終運行のチケットは一瞬で完売

3/12の運行を最後に廃止が決まっている長距離寝台列車「トワイライトエクスプレス」の最終運行の予約が今日の10時から始まり、文字通り”一瞬”で予約が埋まったらしい。
同列車の始発駅となる大阪駅では専用の窓口を10ほど用意して対応したとのことだが、午前10時の予約受け付け開始と同時にMARS端末のボタンを押しても予約できたのは一人分だけだったとか。
少なくとも100余りの席はある筈なのに、1席しか確保できないとはどれだけ各地の窓口に希望者が殺到していたのか・・・
その中で1/10とはいえ取れたのはさすがと言うべきか。

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「手ブレ補正」機能の功罪?

昨夜カメラと三脚を持ち出して木星を撮ろうとした。
先週中古で買ったTAMRONの「SP 70-300mm F/4-5.6 Di VC USD(A005)」の試し撮りの意味もあったのでどんな風に撮れるか楽しみだった。
フォーカスはオートでは合わないだろうからマニュアルにして、ライブビューの拡大機能を利用して合わせた。
三脚が安くて耐荷重が1Kgしか無いので結構揺れて合わせ難かったが、なんとか合わせることが出来た(筈)。
露出も適当に設定してシャッターを切ったところ、妙にブレて写ってしまう。
もちろんシャッターはリモートスイッチを使って切っていてカメラ本体には触れていない。
何故かな?と思って撮影時にもライブビューをオンにしてみたところ、シャッター半押し状態でVC(手ブレ補正)が効くとモニター内に捉えている木星が動いている。
なんかVCが効き過ぎているようにも見えるので、VCを切って撮影してみると今度はブレずに撮影出来た。
三脚で固定しているのでVCの必要は無いとはいえ、VCを入れておくと却って被写体が動いて見えるというのは変な話だなぁ。

今の三脚は一眼レフを使うようになる前にコンデジ用として買ったものだから、いかにカメラ本体が軽い「EOS Kiss X4」とはいえA005との組み合わせでは1.3Kgを超えてしまって荷が重いようなので、もうちょっと耐荷重があってガッチリしたものにする必要がありそうだな(汗)。
TAMRON 望遠ズームレンズ SP 70-300mm F4-5.6 Di VC USD キヤノン用 フルサイズ対応 A005E
B003YUBTIU
Velbon 三脚 レバー式 EX-444 4段 中型 3Way雲台クイックシュー付き アルミ製 301444
B0059ZXI28

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「パネルクイズ アタック25」って続いていたのね(汗)

「パネルクイズ アタック25」の司会者が4月から交代し、3代目となると発表された。
最初聞いた時「ふーん、そうなんだー」と思ったけど、この番組まだ続いていたのね・・・
初代の司会者である児玉清さんが亡くなったので終わったものだと思っていた(汗)。

今回の司会者交代でセットやらも含めて番組の構成を考え直すそうだけど、どうせならクイズ数も”5×5の25”じゃなくて”256×256の65536”とかにすれば面白いんじゃないか?
収録とか放映にどれくらいの時間がかかるか判らないけどwww

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「テラフォーマーズ」が実写映画化

ヤングジャンプ連載中の漫画「テラフォーマーズ」は先だってアニメ化されたばかり。
それが今度は実写映画化が決定し、公開は2016年の予定だそうだ。
舞台となる火星や登場するクリーチャー達の描写は昔のような特撮では無くCGが使えるので、このような作品を実写化するにあたってのハードルが下がっているんだろうな。

私も原作は連載当初から読んでいて面白い作品だとは思っている。
ただ先だって放映されたアニメの方は時間が無くて未見なので原作のどこまでアニメ化されたのかも知らない状態。
昨今は人気のあるアニメや漫画の実写化が盛んだけど、大半が失敗作に終わっている(興行収入が30億円超となった「ルパン三世」のように”興行的には”成功している作品もあるが)のでちょっと不安。

ストーリーに関しては原作の方が現在も連載中なので、映画の方ではどのように終わらせるかが気になるところ。
それとも映画公開前に原作を完結させるつもりなのかな?
テラフォーマーズ 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)
貴家悠 橘賢一
B00C9DYZFC

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サントリーのCMで(笑)

たまたまTVで缶入り酎ハイのCMが流れているのを見かけた。
それはサントリーのCMで中では「味にこだわりました。」と言っていた。
あれ?今まではこだわって無かったの?
ふーん、そうだったんだぁ・・・
それでも売れていたのだったら、消費者の大半は缶入りの酎ハイに味を求めていなかったということになるのか。
それも困ったもんだなぁ。

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