「手ブレ補正」機能の功罪?

昨夜カメラと三脚を持ち出して木星を撮ろうとした。
先週中古で買ったTAMRONの「SP 70-300mm F/4-5.6 Di VC USD(A005)」の試し撮りの意味もあったのでどんな風に撮れるか楽しみだった。
フォーカスはオートでは合わないだろうからマニュアルにして、ライブビューの拡大機能を利用して合わせた。
三脚が安くて耐荷重が1Kgしか無いので結構揺れて合わせ難かったが、なんとか合わせることが出来た(筈)。
露出も適当に設定してシャッターを切ったところ、妙にブレて写ってしまう。
もちろんシャッターはリモートスイッチを使って切っていてカメラ本体には触れていない。
何故かな?と思って撮影時にもライブビューをオンにしてみたところ、シャッター半押し状態でVC(手ブレ補正)が効くとモニター内に捉えている木星が動いている。
なんかVCが効き過ぎているようにも見えるので、VCを切って撮影してみると今度はブレずに撮影出来た。
三脚で固定しているのでVCの必要は無いとはいえ、VCを入れておくと却って被写体が動いて見えるというのは変な話だなぁ。

今の三脚は一眼レフを使うようになる前にコンデジ用として買ったものだから、いかにカメラ本体が軽い「EOS Kiss X4」とはいえA005との組み合わせでは1.3Kgを超えてしまって荷が重いようなので、もうちょっと耐荷重があってガッチリしたものにする必要がありそうだな(汗)。
TAMRON 望遠ズームレンズ SP 70-300mm F4-5.6 Di VC USD キヤノン用 フルサイズ対応 A005E
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Velbon 三脚 レバー式 EX-444 4段 中型 3Way雲台クイックシュー付き アルミ製 301444
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2 comments to this article

  1. 千歳

    on 2015 年 2 月 13 日 at 9:48 AM -

    新しいレンズは三脚時に自動的に手ぶれ補正を切ってくれます。
    古いものは、三脚からの微細な振動を拾って、変に補正しちゃうみたいです。何にしても三脚時には切る方が良いですよー。

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