映画「永遠の0」

ちょっと前に話題になった映画「永遠の0」を見ている。
見始めた感想は「この手の日本映画に良くあるお涙頂戴の物語だな」というもの。
それでも見ているうちに感情移入できるようになり、後半で赤ちゃんが出て来たあたりからは涙腺が緩くなって大変(汗)。
製作サイドは観客の泣かせ方を熟知してるねぇ、、、
映像もCGを駆使した零戦(海軍零式艦上戦闘機)の描写がなかなか良く出来ていたり、空母「赤城」も良く描かれていた。
細かいところでは零戦が離陸後に車輪を引き上げる順番が正しく左からだったり、空母離艦時のフラップが全開で無い等きちんと考証されていてなかなか良かった。
反面劇中に出て来て主人公達に戦争当時の話を聞かせてくれる旧海軍の零戦搭乗員が零戦のことを「ゼロ戦」と呼ぶのに違和感を覚えた。
「ゼロ戦」という呼び方は戦後になってアメリカから入ってきたもので、戦時中日本ではそんな呼び方はしていない。
特にその零戦に毎日のように接していた搭乗員が「ゼロ戦」と呼ぶのは明らかに変。
まぁ現代日本では「ゼロ戦」と呼ばれることが多いので、話をするほうも分かり易くするために敢えて「ゼロ戦」と呼んでいたのかも。
さすがに戦争当時の描写では「ゼロ戦」とは呼んでいなかったけどね。

細かい点で不満はあるものの、感動出来るのは間違いないので結構お奨めかも?
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28-80mmのレンズが安かった・・・けど?

昨日届いたカメラに別途用意しておいたレンズを付けて撮ってみた。
レンズは「EF-S 18-55mm F3.5-5.6 IS」で35mm換算では約29mmから88mm相当になる、広角から中望遠域までをカバーする標準的なレンズ。
入門用のボディにも付属していたキットレンズだけど、ン十年ぶりに一眼レフカメラを使うことになった私が使うにはちょうど良い。
ただF値が3.5-5.6と暗めなので室内や夕暮れの屋外ではちょっと辛いかな?
それと望遠側が88mm相当ではやはり厳しいのでもっと長めのレンズが欲しいところ。

中古レンズを扱っているリサイクルショップに立ち寄ったところ、CANONの「EF 28-80mm F3.5-5.6 IV USM」と「EF 28-80mm F3.5-5.6 II USM」が置いてあった。
どちらもジャンク扱いではなく通常の中古品で、価格は共に三千円ちょっとと安かったので買おうかと思ったが、このレンズについて良く知らなかったので帰宅してから調べてみたら評判がそれほどよろしくない。
しかも28-80では18-55と被るし、やはりここはもっと望遠側のズームにしようかと。
出来ればCANONの55-250 ISのSTMかTAMRONの「SP 70-300mm F/4-5.6 Di VC USD」辺りにしたいなと・・・
Canon 望遠ズームレンズ EF-S55-250mm F4-5.6 IS STM APS-C対応 EF-S55-250ISSTM
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TAMRON 望遠ズームレンズ SP 70-300mm F4-5.6 Di VC USD キヤノン用 フルサイズ対応 A005E
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撮ってみた!

昨日届いた一眼レフに別途用意しておいたレンズとコンパクトフラッシュを装着して早速撮ってみた。
最初の一枚(からしばらく)の被写体は子供。
カメラ本体の小さな画面では良く判らなかったけど、PCに取り込んで見てびっくり!
当然と言えば当然なんだけど、写真の解像感がコンデジとは大違い。
昨日は石狩(厚田)の天海珈琲に行ってそこでも景色等を撮って来たけど、こりゃ楽しいわ(笑)。
マニュアルはまだ一切読んでないけど、それでも一応は操作が出来るインターフェースは秀逸だと思う。
細かい操作や設定はこれから勉強するとして、まずはこのカメラに慣れないとね。

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