イギリス海軍の空母「イラストリアス」が売りに出ているというニュースがあった。
なんでもイギリス海軍の財政状態が緊迫していて資金稼ぎのために売りに出されたとのこと。
価格は入札で決まるために公表されていない。

空母「イラストリアス」は現在イギリス海軍で就役している唯一の空母（現在はヘリ空母として運用されているが、艦種は揚陸艦となっている）で、2014年には退役の予定。
海軍によれば今回の入札資格はイギリス国籍保有者に限るわけでは無いが、艦体の全部もしくは一部を歴史遺産としてイギリス国内に保存することが買取の条件となっているとのこと。
「艦体の一部」とはどの程度を指すのか不明だが、少なくとも完全な状態で引き取ることは出来ないのだろう。

退役後に記念艦として残すにも解体してスクラップにするにも多大な費用がかかるので、財政難の海軍としては少しでも負担の少なくなる手段を取りたかったんだろうな。
それにしてもどこが引き取ることになるんだろうね？

1/350 HMS イラストリアス

今日の札幌は北から冷たい空気が流れ込んできた影響で気温が下がり、13時の気温は4.8度。
相変わらず北寄りの風が強い上に雨も降っているので、外を歩くととても寒く感じる。
ところが札幌はまだマシなほうで、遠軽町の白滝（旧白滝村）では13時の気温が氷点下0.3度で積雪が11cmとなっている。
北見市の留辺蕊（るべしべ）でも一時気温が氷点下まで下がり、13時現在の積雪は6cmとなっている等、内陸の広い範囲で気温が5度を下回り寒い一日となっている。
予報では明日は天気も回復に向かい、気温も今日よりは上がるとのことなので、この寒さは一時的なものだろうが、寒いことには違いない。
家では暖房を入れているだろうなぁ、、、

札幌での発売日（10/11）に購入しておいた「アクセルワールド」の最新刊にはなかなか手を付けられずにいたが、体育の日で休みだった10/14にようやく読み終わった。
読み終わってみればサブタイトル通りの内容だったなぁ、というのが正直な感想。
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松本人志監督の最新作「R-100」という映画が10/4に全国223スクリーンで公開された。
公開二日間での映画観客動員ランキング（興行通信社調べ）で初登場第7位となったそうだ。
これだけ読むとなかなか凄いと思えるが動員数は37,983人で、これをスクリーン数で単純に割ると170.3人／スクリーンとなり、上映回数が二日間で8回程度だとすると一回当たりの観客数は僅か20人強となる。
この数字で「初登場7位」にランクされることはある意味「凄い」ことなのかもしれない（笑）。

札幌でも中心部にある2つのシネコンの両方で上映されているが、両劇場のサイトとも今週末以降の上映スケジュールが未掲載となっている。
もしかして公開打ち切り？

ちなみに同じ松本監督の「大日本人」（2007年公開）は公開二日での動員数が156,700人と桁違いの成績を収めている。