客先に貸し出していたデスクトップPCが一時的に里帰りしてきた。
理由は運んできた担当者曰く
「なんか全然重くて動かないんだよね。」
ということで、
「中を掃除してくれる?」
とのこと。
この場合の「中を掃除」はソフトウェア的なことを指しているんだけど、外部もかなり汚れているのでまずは物理的な掃除をすることに、、、
早速サイドパネルを外して見てみると想像以上の汚れようでちょっとビックリ。
仕事柄内部汚れのひどいPCは見慣れているけど、今まで見た中でもトップクラスの汚れ具合だ。
こんなになるまで放っておける神経と、これほどまでに内部に埃や汚れを溜めた状態で動くPCに感動すら覚えてしまった(爆)。
掃除機とエアーダスターを使って一通り綺麗にするのに二人がかりで20分以上もかかってしまったほど(汗)。
物理的な掃除が終わった後でソフトウェア的な掃除に取り掛かったが、WindowsXPが起動するのに数分もかかるので、msconfigでスタートアップの中を見ると実にいろんなソフトが入っていた。
その中で必要の無いものを片端から外したのと、不要なアプリやツールバーをアンインストールしたら起動がかなり早くなった(特にYahooツールバーとGoogleツールバー)。
PCが重くて動かないというのは大抵が余分なソフトを入れてしまったことが原因なんだけど、殆どの人は意識していないんだよねぇ。