iPhoneが発表されただけでは・・・・・・・・

昨夜のアップルのイベントで新しいiPhone 4Sが発表されたけど、地味にiPod touchにホワイトモデルが追加され(発売は10/12から)、あわせて現行モデル(黒)の価格も改定されている。
64GBモデルで36,800円→33,800円、32GBモデルで27,800円→24,800円とそれぞれ3,000円安くなり、最下位モデルの8GBモデルは20,900円→16,800円と4,100円も安くなっている。
特に8GBモデルは割高感があったのだが、この価格改定で多少は割高感が解消されたかも?
アップルストアでは白も黒も10/12までに出荷となっているが、amazonでは黒ならすぐにでも改定後の価格で購入できることになっている(ただしOSは古いiOS4のままだと思われるが)。
iOSは自分でアップデートするよ、という人なら安い価格になった今は買い時かも。

去年私がiPod touch(前モデル)の64GBモデルを買ったときは39,800円だったのに1年ちょっとで6,000円も安くなるなんて・・・・・・・・

Apple iPod touch 64GB MC547J/A
B0040ZO93K
Apple iPod touch 32GB MC544J/A
B0040ZO92G
Apple iPod touch 8GB MC540J/A
B0040ZO91M

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14インチのUSB接続液晶ディスプレイ

Lenovoブランドの14インチUSB液晶ディスプレイ(Lenovo ThinkVision LT1421(1452-DB6))が販売されているとのこと。
この製品、解像度が1366×768ピクセルなので普通に使えそうな感じだ。
消費電力は最大で5W(USB2.0規格上の最大供給電力と同じ2ポート分と同じ)、通常では4.2WなのでデスクトップPCやノートPCのサブディスプレイに使えそうだ。
一部のノートPCでは供給電力が不足する可能性があるが、付属のUSBケーブルはUSBコネクタが二つ(片方は電源供給専用と思われる)あるタイプなので、二つともUSBポートに挿せば電力不足を補える。
2011/10/07追記
消費電力がUSB1ポート分で供給出来る電力を超えるので、常に2ポートのUSBポートからの給電が必要となり、USBポートが一つだけのPCではそのままでは利用できない。
その場合はセルフパワーのハブを経由するか、AC→USB変換電源を使うかすれば電源不足を補えると思う。
どちらにしても1ポートあたり500mAの出力が可能なUSBポートでなければならないということだ。

面白そうな使い方としてはWindowsPhoneに繋いで大画面でWindowsPhoneを使うというもの。
供給電力が不足するのでUSBケーブルの途中に電源を挟まなくてはならないけど、ケーブルが電力供給に対応しているので電力供給は問題なく出来そうな感じ。
こうすれば外では通常のスマートフォンとして使い、自宅や職場ではWindowsPCとして使うことが出来るようになるかもしれない。
そうなれば大きくて場所と電気を喰うデスクトップPCは不要になるかも?(母艦としてのPCが必要か?)

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iOS 5の対応機種

アップルからiOSの最新版「iOS 5」が発表になり(提供開始は10/12)、その対応機種も発表になっている。
基本的には現在のiOS4と同じでiPhoneは3GS以降、iPad両モデル、iPod touchは第3世代と第4世代が対象となっている。
使っている人には申し訳ないが、iPhone 3GSがまだ対象になっているのはちょっと意外だった。
新しいOSを出すと割と簡単に旧世代ハードウェアを見捨てるアップルにしては珍しいな、と。
私が使っているiPod touch(第3世代)も対象になっているのは嬉しいのだが、以前iOS 3からiOS 4にアップデートした直後にバッテリーを異常に消費するようになってしまう不具合があったので、今回もなにかしらトラブルが起きないか少々不安がある。
といってもリリースされたらアップデートしてしまう気がするけどね(汗)。

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“5”じゃなくて”4S”だったかぁー!

米アップルのイベント「Let’s talk iPhone」で新型iPhoneの「iPhone4S」が発表された。
残念ながら(?)巷で噂になっていた「iPhone5」ではなかった。
“5”になったのはiPhoneではなくなんと”iOS”のほうだった(10/12提供開始)。
iPhone4Sは写真で見る限り外見は旧来のiPhone4とよく似ており(というか外見に変化は無い)、実際サイズは全く同じでディスプレイサイズや解像度も同じ(重さはiPhone4Sが3g重くなっている)。
これは3Gと3GSの関係と同じで見た目は同じだけど中身はかなり進化している。
CPUがデュアルコアのA5になり処理速度が最大2倍に、グラフィック性能は最大7倍にも達するということだ。
カメラの画素数も500万画素から800万画素に増え、フルHDの動画撮影も可能になった(しかも手ブレ補正付き)。
また通信方式がW-CDMAとCDMA2000の両対応となり(iPhone4はそれぞれ別のハード)、日本でもCDMA2000方式のauから販売されることが発表された。
auから発売されるということで、電波が繋がり難い(という評判の)ソフトバンクから比較的繋がりやすい(というイメージのある)auへ乗り換えるユーザーが出ることが予想される(しかも大量に)。

その他の点ではストレージ容量が従来の16GBと32GBに加えiPod touchにはあった64GBのモデルも発表され、さらに低価格帯に向けてiPhone4の8GBモデルも発表された。
8GBモデルはアメリカでの価格が99ドルということなので、日本ではいくらで販売されるか楽しみだ。
しかもiPhone4なので日本ではソフトバンクのみからの販売になるかもしれない。
つまりauへのユーザーの流出が避けられないソフトバンクには安価なモデルを提供することによって、新規ユーザーを獲得しやすくするためとも考えられるがどうだろうか?

日本での予約開始は10/7(発売は10/14)ということなので、当日になれば両キャリアから販売されるモデルと価格が発表になるだろう。
今回も予約受付開始後すぐに受付ストップとなるのかなぁ?
個人的にはauのテザリング時も低料金で済むプランが適用されるかどうかが気になるところだ。

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