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”無輝点交換保障”とは自信あるんだな

DELLが同社のモニター製品の内の一部に対して”無輝点交換保障”というサービスを実施している。
説明によると”無輝点保証とは、液晶モニタのパネル上に”輝点”のピクセル欠陥が1つでも見つかった場合、無料で代替品に交換するサービスです。”とのこと(無償3年間、有償で最大5年間)。
通常、液晶ディスプレイの保証はバックライトや制御基板に対してのものが多く、”電源が入らない””画像が乱れる”等の場合が対象になるが、液晶パネルに1点でも欠陥があれば交換するのは一部の高級品以外では珍しい。
ただし、この保証は”輝点(常時光っている点)”があった場合に限定され、”暗点(もしくは黒点、発光しない点)”があっても対象にはならないとのこと。
うーん、ちょっと微妙かな?とも思うけど、この製品自体は超ワイド(解像度は5120*1440)で今の自宅の環境(2台で3520*1200)より大幅に広いのでちょっと欲しいかも(汗)。

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”CF-B10”の標準搭載メモリを抜いてみた

廃棄予定のノートPC(Panasonic CF-B10)のメモリは標準搭載が1枚で、空きソケットが1枚あるので追加で搭載が可能となっている。
1枚目もオンボードではなく普通のソケットに挿してあるので取り外し可能に思えるが、メモリソケット部分の裏蓋が小さくてそのままでは簡単には外せない。
以前はボトムケース全体を外してから取り出した(レッツノートを分解してみた)が、今回は面倒なのでそのまま外せないか試してみた。
ソケットのラッチをメモリモジュールから外すことは出来るが、蓋が小さいためにそのままではメモリモジュールを上に持ち上げることがことが出来ずにボトムケースに引っかかってしまう。
さらに取り外しを抑制するためか半透明のテープでソケットに固定してあるので、反対にメモリを引き出す際にそのテープを利用できないか?と考えた。
先ずはソケットのラッチを外側に緩めてメモリモジュールから外し、固定しているテープをピンセットや精密ドライバー(-)を使ってソケットから慎重に剥がした。
その後にテープの端をつまんで一度メモリモジュールをソケットのコネクタとは反対側にずらしてメモリモジュールをソケットから外し、ラッチに引っ掛からないように引き出すことでメモリモジュールを取り出すことが出来た。
再度装着するのは面倒そうだが、どうせ廃棄処分にするPCなのでその点は考えないことした(汗)。

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文字化け・・・

某商用サイトでアニメ「Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-」のあらすじを読んでいて”アレ?”と首を傾げてしまった。
そこには”ティアマト”のことを”ビースト(監)”と書いてあった。
私はすぐに「ははぁ、”ビーストII”と書いたのが文字化けしたな」と判ったんだけど、ゲームやアニメ本編を見ていない人なら”???”となることだろう。
ローマ数字の”II”はShift_JIS”には含まれておらず、MS-DOS/WindowsとMacOSでは異なるコードを割り当てていて、MS-DOS/Windowsで”II”と表記したのをMacOSで読むと”(監)”と読めてしまうのだ。
今回のはWindows10の環境で(監)と見えていて、件のサイトのページのソースを見ると文字コードはUTF-8となっていたので、Windows環境でShift_JISで”II”と入力したのをMacOS環境でhtml化する際に文字化けしたまま文字コードをUTF-8に変換したのでは無いだろうか?
このページには複数の(監)の文字が散見されるので、もしかすると変換は一括で行っていてチェックもしていないのかな?

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環境を構築中

一昨日の夜にVAIOにインストールしたferenOSを自分なりにカスタマイズ中。
利用目的はWEBブラウジング程度なのでまずはFireFoxをインストールしてデフォルトのVivaldiから変更。
さらに日本語入力のキーアサインを変更した。
MS-DOS時代に使っていた”VJE-β”のキーアサインを今でも使っているので、スタート→設定→Mozcの設定で「変換」「確定」辺りのキーを「変換」キーと「無変換」キーに割当てた。
これだけでも変換時のミスを減らせるはずなので今のところはその程度にしてある。
あとはよく使う単語の辞書への登録をしていけばこのブログを書くには困らなくなるかな?

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512MBだった・・・

以前、ubuntuをインストールしたが動作がかなり重かったノートPCを久々に触ってみた。
やはりなにをするにもHDDにアクセスしているところをみると頻繁にスワップしているようだ。
topコマンドで見ても500MB弱しか認識していない(VRAMに多少取られるため)。
それでもパッケージのアップデートはなんとか完了したので再起動時にBIOS画面でメモリ容量を確認するとやはり512MBしか認識されていない。
このノート(SONYのVGN-G2AAPS)はオンボードで512MBのメモリが入っているので全く増設していないということだ。
ならば足してやろうということでパーツ箱を漁るとちょうどDDR2の1GBのモジュールがあったのでそれを入れることにして裏蓋を開けると既に1枚入っている。
おかしいな?と思いつつも外してみるとこれが2GBのモジュール。
この機種は増設可能なのが1GBまでなので、2GBのモジュールを入れてもBIOSでは認識できなかったようだ。
#それでもdmesgを見ると1.5GB前後認識していた節があるんだよなぁ、、、?
早速1GBのモジュールと交換して電源を入れてBIOS画面を見るとしっかり1536MBと認識されていた。
OS起動後にtopコマンドで見るとこちらでも1.5GB弱を認識していた。
今はubuntuを16.04LTSから18.04LTSにアップグレードしている最中で触れないが、こころなしか動作が軽くなったような気がするな。

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かなり忘れてるなぁ(汗)

先だって設置したプリンタサーバー(AXIS 5400+)が応答しなくなった。
リモートでアクセスしようにもpingすら帰って来ずない。
このままではどうしようもないので設置した場所まで行ってそこにあるPCからpingを打っても帰って来ない、と思ったらこの時のpingでIPアドレスが再設定されたらしく応答してくるようになり、サーバー側に溜まっていたプリンタキューからデータが送られて印刷が始まった。
これで一応は解決したんだけど念のためにブラウザからアクセスしてネットワーク設定を見てみるとデフォルトゲートウェイとサブネットマスクの設定がされていない。
デフォルトゲートウェイは0.0.0.0のままだし、サブネットマスクは255.255.0.0とクラスBのネットマスクとなっていた。
このマスクおかげでクラスCのサブネット同士での通信も出来ていたようだが、やはり設定としては変なので正しいデフォルトゲートウェイとサブネットマスクを設定しようとしたら入力欄に入力できない。
いろいろ試したけど解決しないのでググってみてもAXISの製品に関してはネットワークカメラの情報しか出てこないorz。
キーワードを変える等している内になんとかメーカー(の日本法人)サイトにあった古い資料がヒットした。
それによるとネットワーク設定の画面でIPアドレス等を手動で設定するにはDHCP/BOOTP/RARP/AutoIPを全て無効にしなくてはならないとのことなのでそれら全てを無効にしたところIPアドレス等の欄に入力可能になった。
プリンタにイーサネットポートが無くてこのプリンタサーバーを使っていた頃は全部自分でやっていたんだけど、昔のことで細かいところは忘れていたなぁ(汗)。

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Linuxでも入れてみようかな?

自宅には古くなって使わなくなったノートPCが転がっている。
古いと言ってもWindows7時代のPCもあるので捨てるのは勿体ない。
かといってスペック的にWindows10にするのもなんだかなぁ?という感じ。
そこでデスクトップ用(ここで言うデスクトップ用とはサーバー向けでは無くクライアントPC向けという意味)Linuxでも入れて使ってみようかと思い始めた。
Linuxだと”Ubuntu”が思い浮かぶが、探してみると他にも”ChaletOS”やら”Zorin OS”なんてものあるようだ(もちろんRED HATやCentOS等々もあるけど、遊びなのでそこまでのを入れるつもりは無い)。
2-3年前に古いEPSONのノートPC(シングルコアCPUでメモリ1GB程度)にubuntu(18.04辺り)を入れたら結構重くてブラウザ(FireFox)だけでも使い難かったが、今回考えているのはデュアルコア1.6GHzでメモリ2GBとかなりスペックアップしているPCなので大丈夫かと。
そこで迷うのはインストールするディストリビューションで、先に書いた3種の内のどれかにすることになりそうだなぁ。
あと、Linux Mint辺りも候補に入るかな。

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初期不良?

先だって仕事場で購入したばかりのエレコムのUSBキーボード/マウス切り替え機「KM-A22BBK」の調子が悪い。
Windows10のPC2台に接続した直後は問題無かったのだけど、1時間もしないうちにユーザーから「キーボードが反応しない」との連絡が来た。
チェックしてみるとキーボードのNumlockキーを押してもインジケーターが反応しないしキー入力も受け付けない。
試しにマウスとキーボードを入れ替えてみると今度はマウスが反応しなくなる。
何度試しても同じで、念のため全く別のPCに取り付けてマウスやUSBメモリを挿してみるとやはり片側のUSBポートに挿した場合に反応しなくなる。
その場合でもマウスのLEDやUSBメモリのインジケータは点灯するので通電はしている模様。
購入直後なので販売店に対応して貰うつもりで、症状としては片側のUSBポートに不具合でも発生したのかなぁ?

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”arp -s”が使えない?

ユーザーの一部の部署では部屋が狭くなりそれまで使っていたプリンタが置けなくなった。
ちょうど使っていない小型のプリンタ(Canon LBP-1310)があったのでそれと置き換えることにしたが、なんとLANポートが無い(汗)。
思い返すとこのプリンタを使っていた頃はAXISのプリンタサーバをつないでいたんだっけ。
ということで保管しておいた古いプリンタサーバを引っ張り出して設定しようとして苦労した。
今回引っ張り出したのは「AXIS 5400+」というプリンタサーバで、IPアドレスの設定は単独では出来ず他のPC等から行う必要がある。
設定方法はMACアドレスとIPアドレスを紐づけた上でpingを打って行う。
そのためにはPC等でarpテーブルにMACアドレスとIPアドレスを設定しなければならないので、Windows10のPCでコマンドプロンプトを管理者権限で起ち上げてarpコマンドで設定することにした。
早速昔やっていたように

C:\WINDOW\Sytem32>arp -s 192.168.1.100 11-22-33-44-55-66

と入力してみたら
「ARP エントリを追加できませんでした: アクセスが拒否されました。」
とのエラーが出る。
”arp-a”でテーブルの内容を表示してみても当然ながら登録されていない。
これは困った、ということでググってみるとWindows7辺りからこのコマンドでは登録できなくなっているとのこと。
代わりに”netsh”コマンドで登録すればOKとのことなのでやってみたが、このコマンドのパラメータが面倒(汗)。

C:\WINDOW\Sytem32>netsh interface ipv4 set neighbors “インターフェース名” IPアドレス MACアドレス

で、”インターフェース名”はipconfigコマンドや

C:\WINDOW\Sytem32>netsh interface ipv4 show interface

で表示される名前全体を””で括って入れなくてはならないのだけど、IPアドレスとMACアドレスはその必要が無い。
私が参考にさせて貰ったサイトではIPアドレス等も””で括られていたので最初はどうやっても駄目だった(汗)。
なので仮にインターフェース名が「イーサネット」となっている場合の表記は

C:\WINDOW\Sytem32>netsh interface ipv4 set neighbors “イーサネット” 192.168.1.100 11-22-33-44-55-66

となる。
コマンドがエラー無く実行された後でarpテーブルを見ると無事に登録されていたので

C:\WINDOW\Sytem32>ping 192.168.1.100

でpingを打ったところIPアドレスが設定されてpingの応答が返ってくるようになり、印刷も出来るようになった。

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こんなところにも影響が・・・(汗)

政府が新型コロナウィルスの流行に対応するために出した非常事態宣言。
北海道は対象外だが、なにかあってからでは遅いということでいきなり仕事場のレイアウトを一部変更することになった。
単に席替えだけなら手間はかかるが人海戦術でどうにでもなるんだけど、仕事場のLANは机の島単位でいくつかのサブネットに分割しているので、そこのPCを移動するためにはLANケーブルも引き直さなくてはならない。
これはユーザーにお願いすることは出来ないので私たちが床下配線作業を行うことになってしまい、ちょっと腰が痛くなってしまったよ(汗)。

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