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WRC第2戦は2ステージが中止に

今年も先月のモンテカルロラリーでWRCのシーズンが開幕した。
来週末の2/24-27には第2戦のスウェーデンラリーが予定されている。
ところが、このラリーでは二日目(Day2)のスペシャルステージ(SS)の内SS9とSS13の2ステージの中止が発表された。
理由は「トナカイの群れの移動」というもので、会場となるホスト都市となるウメオ北東のエルトレスク地域の農場から「現在の天候によって引き起こされるトナカイの群れの予期せぬ移動のために、農場側から(地域への)アクセスが不可能になったとの連絡があった。」としている。
トナカイが原因とはなんとも北欧の国らしいことだが、過去には実際にラリーカーがトナカイと衝突する事故も起きている程なので中止も止む無しと言ったところなのだろう。

ちなみに今回の開催からホスト都市となったウメオは首都ストックホルムの約600Km北にある都市で、2つの大学があり人口の3割ほどに当たる3万人以上が学生ということで”学園都市”とも呼ばれているらしい。
”学園都市”というとやはり東京西部に造られた”あの”学園都市”を連想しちゃうよな(笑)。

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バイクの高速料金が遂に普通車の半額になる・・・けど・・・

車やバイクで長距離移動をする際に便利なのが高速道路。
料金はかかるものの、時間短縮になるので私も長距離の移動ではよく利用している。
その料金なんだけど、大型車や普通車・軽自動車では料金が異なっていて、単純に大きな車ほど高い料金が設定されている。
ところが二輪車は何故か軽自動車と同じ料金が設定されていて割高な感じがしている。
その昔は高速道路での二輪車の二人乗りが認められておらず、そのため一人しか乗れないのに最大で4人乗れる軽自動車と同じとはかなり割高感があった。
現在は条件を満たせば二人乗りが認められているけれど、それでも割高であることには違いはなく、二輪車の利用者からは料金値下げの要望が常に出ていた。

この度国土交通省とNEXCO3社が二輪車の料金を普通車のおよそ半額に下げる方針を決めたと報道されている。
これだけ聞くとありがたい話に聞こえるけど、この措置は実験的なもので期間限定となっている。
さらにこの割引を受けるためにはいくつかの条件がある。
・ETCおよびETC2.0の車載機を搭載していること。
・適用期間は2022年4月から11月までの土日、祝日のみ。
・1回の利用距離が100Kmを超えること。
・適用されるのはNEXCO東日本・中日本・西日本3社の管理する高速道路のみで他社管理の道路は適用無し。
これだけでも恩恵を受けにくいのにさらに加えて
・利用する前に専用サイトにアクセスして利用日を指定して申し込みをすること(要は事前申し込みが必要)。
となっている。
今回の措置はあくまでも実験という位置付けなんだけど、わざと利用し難くしているとしか思えない。
本気で二輪車の利用を促進するつもりがあるのか疑問だな(汗)。

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「FIAT DUCATO(フィアット・デュカト)」の国内導入が正式に決定

ヨーロッパをはじめとして世界で”キャンパーベース”として人気の商用車「FIAT DUCATO(フィアット・デュカト)」が日本にも正式に導入されることが決まった。
これまでも業者が個別に輸入して架装業者がキャンピングカーとして仕上げて販売していたこともあるが、今回FCAジャパン/グループPSAジャパンの正規ディーラー網等を通じての販売がされることになった。
国内へのデリバリーは2022年後半になるとのこと。

この全長5443mm(ロングタイプは5998mm)と大型の車は架装次第で荷物の運搬用としてもキャンピングカーとしても使用できるように設計されており、これまでも国内の複数のキャンピングカービルダーが輸入していた。
今回の正式導入で販路も広がり国内でこの雄姿を見られる機会も増えると思われる。

私もお金と保管場所が確保出来、維持費を払えるようなら1台欲しいよ(汗)。

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探せばあるもんだ

壊れたドラレコの取り付け部品を探してみたら下の商品が見つかった。

カメラを取り付けるパーツが複数入っていて、その内の一つがサイズ的に今のドラレコに合いそう。
これが使えればドラレコ自体を買い替える必要な無くなるな。

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ドラレコが壊れた

先日車に取り付けているドライブレコーダーが壊れた。
と言っても壊れたのは本体では無く、フロントガラスに取り付けるための吸盤の取り付け部の部品が破損しただけ。
それでも壊れた個所を見ると修復はちょっと無理そう。
取り付け部だけを交換できれば買い替える必要は無いんだけど、そんな都合の良い部品なんて売ってるのかなぁ?

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排雪が入って楽になった

札幌では今年の冬は雪の降り方が例年に比べると異常で、一度に大量に降ることが何度かあった。
こうなると除雪作業が大変で、取り敢えず道路の一部の雪を脇に寄せて最低限の交通を確保しておき、後に排雪作業をして道路全体の雪を無くすということになる。
今年はさらに札幌市の除雪手段が変更され、排雪作業を行う回数を減らしているために道路脇の雪山の高さが例年に比べて非常に高くなっている。
そうなると交差点での見通しが悪くなり運転していてもちょっと怖い。
それでも幹線道路は殆ど排雪作業が終わって車線が確保され、今日なんかはちょっとした脇道でも比較的交通量の多い道路の排雪も終わっていて対向車とのすれ違いが出来るようになっていて非常に楽になった。
作業員の人手不足(基本的に夜間作業なので人手の確保が大変らしい)にもかかわらず作業をしてくれるのは非常にありがたいな。

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HONDAが新型「STEP WGN」を初公開

HONDAは今年の春に発売予定の新型ミニバン「STEP WGN」をオンラインイベントで初公開した。
フロントマスクを見ると吊り目だったライトがかなり水平に近くなり、現行モデル(狭山工場の閉鎖に伴って既に生産を終了?)に比べると遥かにおとなしい感じを受けた。
特にサイドウィンドウの下端がほぼ水平になったので視界が良くなっていると思われるのは良い点。
現行モデルの特徴と言える”わくわくゲート”(跳ね上げ式リアドアの左1/3ほどがヒンジドアのように開くドア)は映像で見る限り廃止になったようだ。
インテリアでは2列目シートがキャプテンシートで前後スライド量が大幅に長くなり、床下収納の3列目シートを格納して後端まで下げると足元が凄く広くなってまるでアルファードのロイヤルラウンジかと思えるほど(シートにオットマンも装備されているし)。
家族が4人以上とか多人数乗車をする機会が多い人には良い車なのかも?

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Verstappenがチャンピオントロフィーを受け取った!

自動車レースのF1GPで今年2021年の年間チャンピオンとなったRed Bull Racing HondaのMax Verstappenが昨日12/16に行われたFIAの表彰式で念願のチャンピオントロフィーを受け取った。
チャンピオンを決めたAbu Dhabi Grand Prix(Yas Marina)終盤でのセーフティカー(SC)の導入方法等に対して抗議し、受け入れらなかったとして上訴すると息巻いていたライバルチームが上訴を取り下げると発表してチャンピオンが確定した。
このチームで年間2位に入ったドライバーは出席を義務付けられている表彰式への出席をしなかったので、FIAからなんらかの罰則を受ける可能性もある。
まぁ、1年間戦ってきて残り1周で逆転されたんだから悔しいんだろうけど、義務を果たさないのはいただけないな。

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つるつる路面

昨夜から今朝のかけて札幌では雪が降り朝には積もっていた。
その雪も昼間は結構融けたが、道路でも日陰になりやすいところ等にはまだまだ残っている。
その残っている雪も表面は一度融けたのが気温が低いために再度凍ってしまい、そこを車のタイヤが磨くのでツルツルの非常に滑りやすい状況になっていた。
おかげで交差点付近ではかなり手前から減速する等のノロノロ運転をせざるを得なくて普段よりも時間がかかってしまったよ。
もう少し積もって圧雪の路面になるころには感覚も慣れてきて走りやすくなるんだけど、それまでは辛抱だなあ(汗)。

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Verstappenが自身初のチャンピオン獲得!

自動車レースのF1GP今季最終戦のRound 22 Abu Dhabi Grand Prixの決勝が行われ、Red Bull Racing HondaのMax Verstappenがラストラップで逆転し優勝した。
レース前まで同ポイントで並んでいたライバルを上回り自身初のF1年間チャンピオンとなった。

Verstappenはポールポジションからのスタートだったが、スタート直後にLewis Hamiltonに先行され2番手となってしまった。
レースはそのまま順調に進んでいたが、35周目のAntonio Giovinazziのトラブルでバーチャルセーフーティカーの出動があり、このタイミングでのピットインでタイヤ交換を行う等でHamiltonとの差を縮める戦略を採ったりしていたがなかなか逆転できなかった。
残り6周となったところでNicholas Latifiがクラッシュしセーフティーカーが出動すると、VerstappenをはじめHONDA PUを搭載する4台全てがタイヤ交換のためにピットイン。
残念ながらSergio PerezはこのタイミングでマシンのPUにエラーが出てリタイヤとなった。
レースは残り1周でグリーンフラッグが振られて再スタートとなり、わずか1周での超スプリントレースとなった。
交換したばかりのフレッシュなソフトタイヤを履くVerstappenは長い周回を走ったハードタイヤを履くHamiltonのマシンに対しターン5で綺麗にイン側に飛び込みオーバーテイク!
ターン9で抜き返そうとするライバルを見事なディフェンスで抑え込むと、その後は少しずつリードを広げてフィニッシュし優勝した。
Verstappenはファステストラップも記録し満点の28ポイントを獲得して2位に入ったHamiltonに8ポイントの差を付けて年間チャンピオンの座を獲得。
HONDAとしては1991年以来6回目となるチャンピオン獲得となった。
コンストラクターズポイントはMercedesを逆転することは出来ず2位に終わった。

HONDA PUを搭載するもう1チームであるScuderia AlphaTauri Hondaは角田裕毅が自己最高位の4位でフィニッシュ、Pierre Gaslyも角田に続く5位でフィニッシュしポイント(角田12:Gasly10)を獲得した。

HONDAとして参戦するシーズンはこれで最後となったが、PU自体は来年以降もRed Bullが開発を継続することが決まっているので、来期以降も良い結果を出し続けて欲しい。

Max Verstappenを始めとする関係者の皆さん、おめでとうございます!!

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