大谷は1安打1盗塁

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスドジャースの大谷翔平投手は敵地でのマーリンズ戦に1番DHで先発出場。
初回の第1打席でイチローばりのバッティングで左翼前安打を放った。
さらに次打者のベッツの打席の初球に二盗を敢行、タイミング的には微妙だったが相手二塁手がワンバウンドの送球を弾き盗塁成功、さらに三塁まで進んだ。
大谷はこれで26回連続成功で今季49個目の盗塁となり前人未到の48-49となった。
ただ、一死後のテオスカーヘルナンデスの遊ゴロで本塁を狙ったものの、前進守備の遊撃手が本塁に送球、大谷は三塁へ戻ろうとするが捕手が執念のダイビングタッチを見せて大谷はアウトになった。
以降の4打席は全て凡退で5打数1安打1盗塁の成績だった。

試合はドジャースが序盤から本塁打攻勢で四回までに6点を奪い、先発のナックが五回を無失点。
七回に3点を返されると直後の八回にフリーマンとスミスの打席でチャレンジを行ない共に判定が覆って走者を溜めたところでクリス・テイラーの2点適時打で8-3とした。
最終回に1点を返されるもその後を抑えて8-4でドジャースが勝利した。
プレーオフ進出圏ギリギリのメッツとブレーブスが共に勝ったので、ドジャースのプレーオフ進出は決まらなかったが、ナ・リーグ西地区首位を堅持した。

←クリックしてくれると嬉しいです。
【広告】

コメントを残す