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大谷が2試合連続安打!

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスドジャースの大谷翔平投手は地元でのナショナルズ戦に2番DHで先発出場。
初回に2試合連続となる右前安打を放ち、その後スミスの犠飛で同点のホームを踏んだ。
第2打席は空振りの三振、第3打席は打撃妨害で出塁、フリーマンの打席の2球目で今季3個目の盗塁を決め、相手投手の暴投で三塁まで進み、一死後にスミスの三塁ゴロの間に生還してこの試合2得点目。
第4打席は中堅左へ軽打したもののライナーに倒れてこの試合は3打数1安打1三振2得点1盗塁の成績だった。

試合はグラスノーが五回までに6失点と試合を作れず、ドジャースも追い上げたが4-6で敗れ連敗となった。
六回以降は救援陣が相手打線を無走者に抑えただけに勿体なかったな。

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ドジャースが逆転で先勝、大谷は初打点も!

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスドジャースの大谷翔平投手が韓国での開幕戦であるパドレス戦に2番DHで先発出場。
三回の第2打席で相手先発のダルビッシュ有投手から移籍後初となる安打を放った。
試合は三回にパドレスが先制し、すぐにドジャースが同点に追いつきここでダルビッシュは降板、4回目の開幕投手だったが開幕戦初勝利はまたもお預けとなった。
パドレスはその裏に1点を勝ち越し、2-1のまま試合は終盤戦に突入。
ドジャースは五回から毎回走者を出すものの七回まで無得点で1点差を追いつけない。
そんな中で八回に安打と四球2個で無死満塁の好機を作り、犠飛で先ず同点に、さらに一塁への当たりを一塁手がはじきドジャースが逆転。
続くベッツと大谷に連続適時打が生まれこの回4点を挙げてドジャースが5-2と突き放した。
このリードを救援陣が守り切りドジャースが逆転勝ちで韓国開幕戦を勝利で飾った。
大谷は5打数2安打1打点1盗塁1走塁死で、ドジャースでの初(マルチ)安打初打点初盗塁の幸先の良いデビューとなった。

それにしても第2打席のファウルは凄い当たりだったなぁ、、、、、打球速度119.2mil/hでフェアなら自己最速を更新する当たりでドーム球場のライト側の壁に当たっていた(汗)。
2021年にトロピカーナフィールドで放った24号(看板を超えてキャットウォークに当たった)本塁打みたいだった・・・

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大谷が2試合連続で先発出場

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスドジャースの大谷翔平投手はホワイトソックスとのオープン戦に2番DHで先発出場、今季オープン戦では初めての2試合連続出場となった。
大谷はこの試合の第1打席で試合ぶりの安打となる二塁右への遊撃内野安打を放ち一三塁とすると、続くフリーマンの左翼への犠飛で二塁へ進んだ・・・って、普通は左翼への飛球で一塁走者はスタートしないよ(汗)、左翼手だって本塁では無く二塁へ送球しているし・・・。
二回の二死一二塁の場面で迎えた第2打席でも遊撃右を抜く中堅前への適時打を放ちマルチ安打とし、直後に初の盗塁を決めた。
この盗塁時に相手捕手の送球を遊撃手がはじき三塁走者が生還している。
さらに第3打席では四球を選び、つづくフリーマンのグランドスラムに繋げている。
第4打席で代打を送られお役御免となったが、この試合は3打席2打数2安打1打点1死球1盗塁を記録。
オープン戦通算では12打数7安打の打率.583、OPSは1.667と相変わらずの高水準を保っている。

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大谷が2度目の40本&20盗塁!

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスエンゼルスの大谷翔平選手は敵地でのアスレチックス戦に2番DHで先発出場。
この日も四球攻めに遭い、3打数無安打2三振2四球で2試合連続の無安打に終わったものの、それでも見せ場と記録は作ってくれた。
五回の第3打席はこの試合2個目の四球を選んで出塁、四番のグリチェクの打席の2球目にスタートを切った。
相手の二塁手と遊撃手がベースカバーに入ることを諦め、捕手も投げる構えを見せたが送球できず大谷が今季20個目の盗塁を決めた。
これで現在44本の本塁打を放っている大谷は2021年以来2度目となる40本塁打&20盗塁を達成。
先発投手としてシーズン10勝以上している選手としては初めての快挙となっている(2021年は9勝)。
この40-20を複数回達成した選手はA・ロッドことAlexander Rodriguez(MLB通算696本塁打、329盗塁)が4回で最多、Barry Bonds(シーズン及びMLB通算最多本塁打762本)とJosé Canseco(MLB史上初の40本&40盗塁達成)が3回で続き、Henry Aaron(MLB通算755本塁打)、Shawn Green、Ken Griffey Jr.、Jeffrey Bagwellの4選手が2度で、大谷はそれに並ぶ史上8人目となった。
大谷はあと一本の本塁打を打てば45本塁打となり、45-20はこれも2021年以来二度目となるが、こちらは過去にKen Griffey Jr.(1998-1999の2年連続)とAlexander Rodriguez(2005,2007の2度)の2人しかおらず、大谷が達成すると史上3人目となる。

また、大谷の四球はこれで今季91個となり、2位のJohn Paul Crawford(80個)との差を広げた。

なおエンゼルスは例によって6-10で敗れ最下位のアスレチックス相手に三連敗となった。

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大谷がまたも”申告敬遠”される

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスエンゼルスの大谷翔平選手は地元でのジャイアンツ戦に2番DHで先発出場。
初回に先制の適時打を放ち、その後3打席は凡退したものの、1点差に迫られなんとか1点を追加して7-5となった八回の第5打席は二死三塁の追加点の好機。
ここで相手は申告敬遠を選択し大谷は一塁に歩いたが、ただ歩かされただけでは済まさないのが大谷、すかさず2試合連続で今季16個目となる二盗を決めた。
三塁走者がいる場面なので相手バッテリーも無理はしなかったのだろうが、そこを見逃さずに一つでも先の塁を盗りに行く辺りはさすがだな。
九回表は三者凡退でエンゼルスは連敗を7で止め今月初勝利を挙げた。

大谷はこの試合5打席4打数1安打1打点1得点1盗塁で打率は.308となっている。

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大谷が史上最速で40本塁打&15盗塁

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスエンゼルスの大谷翔平選手は地元でのジャイアンツ戦2番DHで先発出場。
初回に安打で出塁すると二盗を決めた。
大谷の盗塁は今季15個目で既に40本を打っている本塁打と合わせてチーム115試合目での達成は過去最速の120試合目を更新してMLB史上最速となった。
これまでの記録は1998年のケン・グリフィーJr(冬至マリナーズ)、大谷は投手をしながらの記録更新なので、もう訳が判らないよ(笑)。

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大谷が6試合連続安打!

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスエンゼルスの大谷翔平選手は敵地でのブレーブス戦に2番DHで先発出場。
奪三振が両リーグトップ199個の投手相手に対し第1打席と第2打席は空振りの三振に倒れ200奪三振を達成させたが、第3打席では遊撃左への痛烈な当たりを放った。
六回に先頭で打席に入った大谷の当たりに相手遊撃手が飛びついたものの、グラブに当てるのが精一杯で捕球出来ず強襲安打となった。
大谷はこれで6試合連続での安打、その後に今季13個目の盗塁を成功させたが得点には至らず。
試合は六回を終わって1-2でエンゼルスが1点のリードを許している。
残りのイニングで今季第40号の本塁打を打って欲しいな。

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大谷が今季第4号!

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスエンゼルスの大谷翔平選手は敵地Yankee Stadiumでヤンキースとの試合に2番DHで先発出場中。
初回に7試合ぶりとなる今季第4号の2点本塁打を放った。
2打席目は三振に倒れたものの、4-2で迎えた五回は先頭打者で打撃妨害で出塁すると、一死後に今季初となる二盗を成功させ相手捕手の悪送球を誘って一気に三塁へ進んだ。
その後、レンドンの犠飛で生還しこの試合2得点目をあげている。
試合は六回までエンゼルスが5-2でリード中。

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大谷は2試合ぶりの無安打でチームも惜敗

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスエンゼルスの大谷翔平選手は敵地でのマーリンズ戦に3番DHで先発出場。
この日(現地時間7/5)が28回目の誕生日だった大谷は無安打に終わり、チームも1-2で惜敗し4連敗となった。

大谷は七回に無死一塁から投ゴロで一塁走者が二封される間に出塁し、次打者ウォードの打席の2球目に二盗を試み成功させた。
今季9個目で二桁盗塁に大手を掛け、ウォードの右飛で三塁まで進んだが本塁への生還はならず。

この試合では投手陣が相手打線をソロ本塁打2本による2点に抑えたが、打線が僅か3安打に封じられた。
最終回に一死一二塁から大谷が四球で歩いて満塁とし、ウォードの犠飛で1点を返すのが精一杯。
打線と投手陣の噛み合わせが悪いのはチーム状態が悪い証拠。

明日は大谷が先発登板の予定で、今度も連敗を止めて自身5連勝で今季8勝目を挙げることを期待したい。

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大谷がまた記録を達成!

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスエンゼルスの大谷翔平選手は敵地でのレンジャーズ戦に1番DHで先発出場。
初回の第1打席では今季185個目の三振を喫し、これはエンゼルス史上最多記録となった。
三回の第2打席では二ゴロに倒れここまで快音は無し。
それでも六回の第3打席では強い当たりを一塁手の前に放つと、一塁まで快足を飛ばしてベースカバーに入る相手投手よりも先にベースに到達し内野安打とした。
この時は相手の一塁手が途中で投げるのを諦めたくらい明らかに大谷のほうが速かった。
さらに一死後には二盗を試み、余裕で成功させたうえ捕手の送球が少しそれている間に三塁に到達(記録は失策)。
これが今季25個目の盗塁となり、メジャー史上6人目の同一シーズンでの45本塁打&25盗塁(45-25)を達成。
加えてメイフィールドの中堅前への適時打で勝ち越しのホームを踏み、これが今季100得点目。
先の45-25に加え100得点はアメリカンリーグ初の快挙となった。
七回の第4打席では二ゴロに倒れたが、九回の第5打席では初速109マイル(約175Km)の痛烈な打球を一二塁間に飛ばし、二塁手が横っ飛びでグラブの先端に当てるも打球はそのままコースを変えずに右翼前に到達する安打となった。
大谷が一塁ベースに到達後に相手二塁手のアンディ・イバネスが何故かベンチに戻ったのだが、その理由はなんとグラブの交換。
大谷の打球が捕球しようとしたグラブのネット部分を突き破っていたらしい(汗)。
グラブって革製でそうそう壊れるものでも無い(というか簡単に壊れたら使い物にならない)んだけど、それを破壊するなんてどんな打球だったんだか・・・
この時、イバネスが守備位置に戻る際に大谷が彼の尻を軽く叩いて言葉を掛けていたように見えるから、軽く謝罪の言葉でもかけていたのかな?
この後も二盗を決めて今季の盗塁数を26個とした大谷、いったいこの試合だけでいくつの記録を作っていくつの話題を提供したんだ?(笑)

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